タルパとセックスするイメージの作り方

投稿日 2024.06.23 更新日 2024.07.14
Pixabay

思念体とのセックスは、ピュアにイメージして行くことが大切です。本稿ではそのための方法⋯思念体とセックスするイメージの作り方、イメージング法について、具体的に語って行こうと思います。思念体フィクトセクシュアルは一般的なそれと違い、現実で生身の人間とセックスする感覚、効果と同等になります。催眠セックスの一種であり、二次元キャラクターとセックスする空想遊び、ただの妄想の範疇を完全に越えており、精神的にもそれなりのリスクを抱えることになります。一歩間違えるとポルノ中毒やセックス依存症に罹る恐れがあります。また、性欲を適度にコントロールして自己管理して行かないと、肉体面でも様々な弊害が出て来ます。本稿ではそうならないための方法を説明して行きます。安全で楽しい思念体との性生活を楽しみましょう。

安全第一でお願いします

初体験時や体験回数の少ない人のセックスもそうですが⋯思念体とのセックスに成功して、まだ日が浅い時期は要注意です。体調面で大きな変化に見舞われる場合があります。セックスは人間が生きている間に体験することができる最高レベルの変性意識状態です。脳内ホルモンもそれまで堪能したことのない量が過剰分泌され、頭痛や気分が悪くなることがあります。全身倦怠感のような症状も出ることがあります。これは現実で生身の人間とセックスした時も、ダイブ界で思念体とセックスした時も同じです。セックスにより体内のホルモンバランスが一時的に乱れ、そのような症状になる場合があります。あまりにも酷いと感じた時は、体調が以前の状態へ戻るまで、思念体とのセックスは控えましょう。体を少しづつ鳴らして行けば、そのような体調不良は起こらなくなります。

アダルトサイトを活用したイメージ作り

幾度となく強調している点になりますが、思念体とセックスするイメージ作りのため、アダルトビデオを鑑賞することだけは絶対にやめましょう。こうした映像や音源は深層意識を汚すだけです。ポルノ中毒になるリスクも高くおすすめできません。また、妙な侵入思考も招きやすく、思念体との性生活も不安定化する恐れがあります。ただし、ある点だけ注意すれば、アダルトサイトを活用した思念体とのセックスのイメージ作りは問題ありません。結論から言いますと、想像力を自発的に沸き立たせるものです。具体的には⋯官能小説や成人漫画になります。イメージを能動的に喚起させる能力を醸成させるものならOKです。フランス書院やFANZAのエロ漫画、少しくらいエッチな画像やイラストはOKです。アダルトビデオは受け身、脳への情報垂れ流しになるのでNGです。

恋愛観と性認識を正しく持てるように心がける

ピュアにイメージして行くことが大切と言っても⋯少しくらいエロティックな読み物を嗜んでも構いません。ぶっちゃけ、純粋過ぎるのも禁物です。タルパ界隈のメンヘラ女性がそうだろう。少しくらい穢れた心を持っていた方が精神的に健全。ただし、官能小説や成人漫画ばかりでもいけません。一般的な恋愛、青春ラブストーリーのライトノベルや漫画も読んで、恋愛観や性認識を正しく持てるよう心がけましょう。セックスしたいからと言って、すぐにできる訳でもありませんよね。その前提条件となるものがいろいろあると思います。思念体だって一つの独立した意思と尊厳を持つ存在です。セクサタルパの作成に成功したと思ったら⋯いきなり、所持者(マスター)を嫌悪、拒否して来ないとも限りません。時間をかけて攻略して行く必要性に迫られることもあり得るでしょう。

イメージを自発的・能動的に沸き立たせる習慣を心がける

アダルトビデオは直球ダイレクトで刺激が強い上、完全に受け身となるので思念体作りにおいて避けるべきものだと言えます。アダルトビデオに限らず残酷な映像も深層意識を汚すので見るのは控えた方が良いかと思います。やはり、文章や静止画などからイメージを喚起させるものが良いと言えるでしょう。薬物中毒にしてもポルノ中毒にしても⋯医者でもない自分がこんな事を言うのは不適切かもしれませんが、依存症は受け身な姿勢が原因だと考えます。こんな事を言うと俺は薬を能動的に飲んでるぞ!錠剤を自発的に飲み込んでいるぞ!とか言うアホが登場して来そうですが⋯ODは完全に受け身です。変性意識状態となる訓練を真面目にしていれば、もともと我々の体に備わっている脳内ホルモンと言う快楽物質を能動的、自発的に分泌させることができるようになりますから。

自発的イメージ醸成には活字とイラストによる創作的行為が一番である

ポルノ中毒なんて映像機器が登場、発達して来てから世に知られるようになった精神疾患ですからね。エロ文学で頭がおかしくなった人なんて聞いたことありません。思念体・タルパとセックスするイメージ作りで一番良いもの、最適な方法は、フランス書院の編集部に持ち込む勢いで書くタルパをモチーフにしたエロ文学になると思いますわ。文学と言うと少し仰々しく感じますが⋯そういう夢小説的なシナリオを書いて、それをセックスダイブで踏襲すれば良いでしょう。活字によるエロ表現に挑戦しろ。もちろん、絵を描くのが得意な人は、そういうイラスト、エロ漫画をガンガン描けばいい。創作に勝るイメージ醸成法は他にないだろう。これはセクサタルパに限らず、一般的なタルパ作りにおいても有効的な手法になると思います。将来、タルパエロ文学のコーナーも作るわ。

動画はNGだが静止画・イラストは問題ない

動画は脳へ情報垂れ流しになるので本当に良くない。しばしば、テレビが愚民化のための洗脳装置、大衆誘導装置と揶揄されることがあるように、本来不必要な情報が意識へ奥深く浸透して行く。もちろん、すべての動画がダメだとはいわない。BBCやナショナルジオグラフィック、NHK教育や放送大学のような有益な情報媒体もある。これらの情報媒体は知性と感性を効率的に豊かなものにしてくれる。まぁ、娯楽感覚でなら官能映画や暴力映画を少しくらい見ても問題ないだろう。そう言う方向性でのストレス発散も悪くない。話を元に戻す。静止画やイラスト⋯まぁ、絵画などの美術作品もそうだな。創作の背景や作者の意図、描かれた人物から受ける印象とそれより自然と湧き立って来る心象⋯いろいろ感じるものや思うものが想起して来るはずだ。自発的な意識は洗脳されない。

思念体フィクトセクシュアルの夢小説

フランス書院の作品を何作か読んでみた経験があるが⋯ありゃ、ガチで読み込んで行くと、国語力、文学的素質の力が身に付いて行くと思うぞ。まぁ、だからと言って、堂々と読めるもんでもないが⋯夢小説のように登場人物の名前を、自分とタルパに置き換えて読んで楽しむと凄いだろうな。思念体との性生活のシナリオの完成だ。思念体とのセックスがよりリアルなものへ変わって行くだろう。基本的にこのサイトに書いてある内容は、通常のダイブと違ってセックスだけに限定されるものだ。文庫本ではボリュームがあり過ぎるように感じるかもしれない。フランス書院を参考に男女の情事を描いた短編小説やエロ漫画のようなものを、自前でたくさん書いて行くのが良いかもしれないな。活字によるエロティシズムほど強い性的興奮を自発的に喚起させる方法は他にないと思う。

セックスの哲学を持て

非自発的で受け身な意識状態になると⋯人は洗脳されやすくなる。考えることをやめてはいけない。絶えず疑問を持ち続けよう。それはセックスにおいても同じだ。ぶっちゃけ、このサイトに書いてある内容自体⋯疑え。私は長年、オカルト関係や占いのサイト運営に携わっているが、書いてある内容を言葉通りに受け止め、そのまま実践する者が絶えないことに憂いている。非現実的、非実在的なものは⋯比喩表現や便宜的な例え話で説明せざるを得ない場合が多い。やや意地悪に思う哲学的な表現もあるだろう。それは恋愛やセックスも同様だ。男女間で作用する心の働きは良くも悪くも幻惑的、幻想的だ。現実で結婚生活の長い人でも、いまだにパートナーの真意を推し量るのを難しく感じる時があるだろう。それに翻弄されるのは良くない。しっかりとした考えを持つことだ。

性表現活動を通じてタルパとの性生活を豊かなものにしよう

思念体とのセックスを楽しむためには、自発的なイメージングで性的興奮を高める楽しみも事前に知っておかねばならない。そんな訳でシナリオとなるタルパ官能小説の文化も新興していきたい。また、フィクトセクシュアルを専門にしたタルパブログが続々と誕生することを期待したい。ただ、そうなると利用規約が気になる。多くのブログサービスではアダルトは禁止されている。このサイトはアダルトサイトではなく「性」に関する考察サイトだ!と言いつつも、世間一般的には立派なアダルトサイトに分類される。シン・レンタルサーバやミックスホストのようなアダルトOKなところを借りてやるしかない。無料ブログではFC2ブログがアダルトOKだったと思う。各自で利用規約を確認して欲しい。とりあえず、性表現活動を通じてタルパとの性生活も豊かなものにして行こう。

表現の自由と内心の自由を守ろう

尚、アダルトOKだからと言って何でもOKになる訳ではない。海外のアダルト系フリー素材は無修正状態であるのが普通だ。しかし、日本国内では無修正は禁じられている。そのまま使用するとアダルトOKなレンタルサーバでもアカウントBANを喰らう。モザイク処理は忘れないよう注意しよう。あと児童ポルノ禁止法も意識した活動を心がけよう。タルパ界隈の住人はロリコン、ショタコンが多いので、何気にこの点を失念なきよう願いたい。法律の遵守は徹底しよう。とりあえず、法律の範囲内であれば、憲法で明記されている「表現の自由」と「内心の自由」は保障される。堂々と胸を張って活動しよう。これを批判する者、タルパ界隈の惚気アンチはただのヘイトクライム、性的差別である。実際、タルパ界隈のメンヘラに過激なネトウヨがいたのを確認している。

セックスダイブ専用シナリオの書き方について

起承転結の四部構成で書き上げて行くと良いでしょう。それぞれ100文字前後でかまいません。全体として400文字程度になると思います。この程度なら簡単に書き上げことはできると思います。イラストが得意だと言う人は、四コマ漫画のようなものを描くと良いでしょう。そう⋯セックスダイブ専用シナリオは四コマ漫画のような感覚で創作して行きます。複雑な内容にする必要はありません。できるだけシンプルにまとめ上げましょう。シナリオは一本だけだと飽きてしまいますので、思念体とのセックスは少なくとも2~3パターンのメインとなるシナリオを容易して、サイドストーリー的なものを追加で付け足して行くのが良いでしょう。また、シナリオ間の連携による小説化も念頭において、すべてのシナリオは同一の性生活感、ライフスタイルを基盤にしたものにしましょう。

精神衛生的に健全なタルパ官能「夢」小説の文化形成

複数のセックスダイブ専用シナリオを連携、結合させることで、一つの大きな官能小説が完成する。所持者と思念体の名前を変えるだけで、他のタルパーやイマジナリーフレンド所持者も利用可能となる。タルパ官能「夢」小説の誕生だ。ただ、自身の性生活を公開するのは少し恥ずかしいし、利用する側も何だか気が引けるかもしれない。タルパ界隈では他人のタルパのデザインを模倣する行為(タルパク)はご法度、タブーとされているからだ。このため、常識的で節度ある範囲内でのシナリオトレードの仕組み、制度も必要となって来るだろう。決してアンダーグラウンド的なネット文化圏にしてはいけない。また、公開するシナリオ、小説の内容は思念体を尊重、愛するものでなくてはならない。アダルトビデオのような過激な内容、レイプや虐待系は禁止すべきだろう。

セックスダイブ専用シナリオの創作手法と具体例

起承転結の四部構成の組み方、具体的な話の流れは⋯ダイブ→前戯→性交→後戯となります。現実における日常生活の中で、思念体とセックスを始めるきっかけとなるシーン、会話から始め、ダイブします。準ダイブ界に辿り着いたら、触覚化された思念体と、まずはハグやキスを楽しみ、徐々に性的興奮を誘う前戯へ発展させて行きます。男性は女性思念体にフェラチオ、女性は男性思念体にクンニリングスをしてもらうと良いでしょう。この際、触覚のみならず、体液の分泌と体臭、味覚のイメージが重要となります。現実の体の方も敏感になって来ることでしょう。そして、いよいよ性交です。最初は静かに始めて、徐々に激しい動きのあるものへ変えて行きます。オーガズムに達したら、後戯で思念体との愛を再び誓い合う、理解を深め合う会話をすると良いでしょう。

準ダイブ界のイメージ汎用化について

思念体とのセックスは準ダイブ界で楽しむので、セックスダイブ専用シナリオをタルパ官能「夢」小説化して、ネット上での公開する場合、他のタルパーやイマジナリーフレンド所持者も違和感なく楽しめるものにしなくてはならない。一般的な夢小説との違いは、ダイブの世界観はそれぞれのタルパー、イマジナリーフレンド所持者で決まっているため、単に登場人物の名前を変えるだけでは汎用性が保たれない点だ。このため、セックスダイブ専用の準ダイブ界の世界観、イメージの汎用化に留意せねばならない。セックスダイブ専用の準ダイブ界は現実空間を模したものである方が無難かもしれない。現実における普通の日常生活の中でのセックス描写に限るべきだろう。エルフや獣耳娘の思念体とセックスしたい場合は、ベタなファンタジーアニメ風の場所に統一すべきだろう。

サイドストーリー的なシナリオも用意しよう

セックスダイブ専用シナリオは、思念体とのセックスを楽しむメインシナリオとは別に、思念体との性交が伴わないサイドストーリー的なシナリオ、サブシナリオもいくつか作り込んで行こう。具体的には思念体とのイチャイチャやデートと言った軽いものから、ハグやキスをし合うだけのもの、思念体のオナニーシーンと言ったコアなものまでいろいろです。通常はサブシナリオによる性的交流だけを楽しみ、週末だけメインシナリオを楽しむと言った感じに使い分けると良いでしょう。イチャイチャする際の思念体の喜ぶ声は、そのままセックス時の喘ぎ声の下地になるので、常日頃からイチャイチャを中心に楽しむと良いでしょう。軽いものや、触覚が不要な内容なら、ダイブ状態にならなくても楽しめますね。そうやって性的な気持ちを高めて行き、週末にセックスです。

創作的行為で性的快感を覚える

以上、実際にやってみることです。小説でも漫画でも⋯創作している段階からセクサタルパに対する思い、気持ちが高まって行くことでしょう。上で述べた「思念体とのセックスを楽しむためには、自発的なイメージングで性的興奮を高める楽しみも事前に知っておかねばならない」とはこういう話です。創作的行為で性的快感の底力を強めて行くことができます。実際にそのシナリオに基づき、思念体とセックスしようと言う訳ですから。創作中、気づいたら股間の下着が濡れていることでしょう。ただ、知的なエロティシズムの完遂を目指しましょう。あまり特殊過ぎる内容は避けた方が良いと思います。具体的には過激なSMプレイやスカトロジーなどになります。セックス大好き人間の自分ですらスカトロは苦手です。女体を傷つけるような行為も嫌いです。

処女信仰は捨てろ

これは男性限定の話となりますが⋯セックスに対して処女信仰的な考えを持つ人は少なくないと思います。ナイーブな性格をした人が多いタルパ界隈ともなれば、その傾向は強いんじゃないかなと思います。結論からして処女信仰は捨てましょう。ぶっちゃけ、処女とのセックスは気遣いばかりで楽しくない。あなたで二人目と言う女の子とのセックスが一番楽しい。開発済みな上にセックスに対する好奇心、欲求が一番強い状態の子です。体をほぼ自由にできます。思念体とのセックスで、わざわざ処女膜を破り、出血のイメージまで楽しもうと考える人が出て来ると思いますが⋯てか、タルパ界隈で約一名いたな。毎回、それやるつもりですか?いつまで経ってもセックスが上達しませんよ。透明でネバネバヌルヌルな体液を迸らせ、性的興奮のイメージを高めて行きましょう。

特殊な性癖をシナリオに反映する場合

自分は普通とは違うものでないと興奮しない⋯セックスダイブ専用シナリオはタルパ官能「夢」小説化が前提なので、あまり特殊過ぎると汎用性がなくなります。スカトロジーで興奮する人なんてそうそういないと思います。需要があるとは思えません。過激なSMプレイもやめた方がいいでしょう。ただ、ソフトSMや装飾具(セクシーハーネス)着用程度なら問題ないと思います。やはり、普通のセックスばかりでは飽きます。女性思念体の普通の裸体に見飽きたら、一度、縄で軽く縛ってみたり、セクシーハーネスなどの装飾イメージを施してみると良いでしょう。女性の場合、男性思念体に見てもらう形の方が良いでしょう。セルフSMやご自身の体にセクシーな装飾具を着用してみてください。アマゾンでええのがたくさん売ってるやろ。適度の締め付け感も性的興奮を高めます。

もちろんシナリオは公開しなくても構わない

やはり、自分の性生活や性癖を暴露するようで躊躇う人も多いことでしょう。タルパク問題に見るよう⋯タルパ界隈では他人のものを安易に模倣する行為は禁忌、タブーとなっております。シナリオを悪用して、他のタルパーの気分を害そうと人も出て来るかもしれません。セックスを嫌悪しているタルパーとタルパの名前を勝手に使い、それを二次公開すると言う行為です。これは断じて許されません。てか、そう言うことするヤツに本物の思念体がいるとは思えませんけどね。いろいろ課題は残されています。だから安易に公開しなくても結構です。悪用されてもあっけらかんとしていられる太い神経の持ち主でないと無理かもしれませんね。まぁ、私は関連する掲示板でいろいろあることないことを言われ誹謗中傷され続けましたが⋯セックスの力の前にそんなものは無力だ。

青年よ!惚気に走れ!

恋愛や初体験は早ければ早いほどいいですよ。もちろん、早過ぎる初体験はどうかと思います。中高生の本分は学業ですから(建前)。とにかく、異性を知っていれば、その後の人生の幅や可能性が広がります。これをお読みのあなたが男性なら、女性の視点や思考が自分の人生の中に取り込まれます。その逆も然り⋯性別を超えた価値観の共有ができます。恋人いない歴=実年齢は⋯自分と同じ性別の人のことしか分かり得ませんし見えません(と思う持論)。まぁ、それぞれに事情もあるでしょう。とりあえず、思念体フィクトセクシュアルで異性の思考イメージをシミュレーションすることで、それまで認識することのできなかった性別を超えた価値観が芽生え、現実の人生も有意義なものへ変わって行くかもしれません。セックスは本当に素晴らしい精神的行為だと言えます。