二次元コンプレックスなアニヲタが歓喜する版権タルパ

投稿日 2024.08.03 更新日 2024.08.07
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当サイトは思念体に関してある程度の知識を持ち合わせていたり、すでに何らかの思念体を所持している等、オカルト関係の有識者や思念体の実践経験者を対象とした内容構成になっている。上級者でないと分かりづらい部分もあるかもしれない。まずは一般の思念体・タルパ関連のサイトを通じて基礎を学んだ上、当サイトの内容を参考にしつつ、理想の思念体を作り上げ本懐を成し遂げて欲しい。それではタイトルにもある通り、アニメやゲーム、漫画などの登場人物を参考にして作る版権タルパとの恋愛やセックスについて語りたい。版権タルパ⋯と称しているが、本稿では後天的に作り出すイマジナリーフレンドも対象に含める。ぶっちゃけ、思念体フィクトセクシュアルに関心を持ち、その方面での思念体に挑戦する者のほとんどは版権を選択すると思う。

本物のセックスと変わらん究極のフィクトセクシュアル

日本は世界屈指のアニメ、ゲーム、漫画大国である。そして、多くの作品に登場して来るヒロイン、ヒーローに恋愛感情を抱いたり、性的魅力にひかれることは珍しくないだろう。制作サイドもユーザを作品の世界に感情移入させるため、そのような要素を積極的に取り入れている。幼児向けアニメを除いて、お色気要素ゼロの作品なんかない。どの作品も可愛い女の子やイケメン男子が大活躍だ。二次元コンプレックスは日本ならではの生理現象で特別おかしなもの、変なものに思えない。架空の人物であるが故、完璧なまでの理想的な容姿と性格をしているから尚更だろう。そんな二次元キャラクターとセックスできたら最高に決まっている。別に自分は二次コンではないが理解はある。これをタルパにしたらその願いは叶うのだ。しかも本物のセックスと同等レベルのものだ。

だがしかし制約条件が多いので要注意

版権タルパは作り出すのが比較的容易だ。そりゃ大好きな作品の大好きなキャラクターだ。そのイメージは完全に固まっており、あとは自動化やら視覚化の訓練だ。ダイブの技を用いればあっと言う間に完成するかもしれない。セルフハグによる肌密着感覚、口腔を使った性器挿入感の醸成訓練を必死に頑張れば触覚化や味覚化も不可能ではない。そこまでに至れば本物と変わらぬセックスが楽しめるようになる。詳しくはこれまでの記事を読んでくれ。だがしかし⋯それ大っぴらにネットで公開すれば、多くのファンの怒りを買うだろう。アニヲタ腐女子の逆鱗に触れたら大変だ。彼女らは戦闘力がとにかく高い。決して敵に回してはいけない勢力となる。日本は二次創作には寛容であるため、余程でない限り著作権の心配はいらないが、一般人ファンの視線を忘れてはならない。

固定観念に基づく自動化が勝手に進んで行く可能性

俺はフリーレンと毎日セックスしているぜ!なんてネット上で公言しようものなら⋯こいつ頭大丈夫か?と思われるか、一般人ファンの逆鱗に触れて炎上するかのどちらかでしょう。フリーレンの版権タルパを作ったよ!と小さな声で言うくらいなら問題ありませんが、フリーレンとセックスしているぜ!と大声でイキるのはやめましょう。版権タルパとのセックスはこっそり陰で楽しむしかありません。フィクトセクシュアルはそれがお約束です。とりあえず、そのためのノウハウをこのページで解説します。その前に版権タルパの重大なデメリットを伝えておきます。思い入れが強いだけあり⋯キャラに関する多くの情報が潜在意識に深く刻み込まれています。作中とは違う自分好み、自分に合わせた性格へカスタマイズするのは難しいです。固定観念による自動化がどんどん進みます。

いくら好きなキャラでも自分と性格が合わなければ意味がない

書く言う自分が版権タルパを一体作った経験があるからです。今まで作ったもの中で最短で完成に至りました。そして、作中に登場して来るまんまの性格と挙動が再現されました。自動化訓練でカスタマイズする余地はなかった。いくら憧れのキャラでも自分と性格が合わなければ意味がありません。フリーレンが好きでもお前と相性が良かったのはフェルンだったかもしれない。現実の恋愛もそうだよね。ボタンの掛け違い多過ぎ。まぁ、昔から恋は盲目とも言うからそこは致し方ない。だから、版権タルパが完成してしまったら腹をくくれ。後で後悔に思う部分が必ず出て来る。それは覚悟しろ。版権タルパはその部分も含め大切にして行くしかない。ゼロベースで自由自在に設計デザインして作る創造型とは訳が違う。とりま先に嫌になる話をしておいた。では、本題に入ろう。

よく考えて自分の性格と会ったキャラを選ぶ

メリットとデメリットは常に表裏一体の関係にあるもの。よく考えて決断を下しましょう。次に版権タルパのメリットについて語ります。実質的に自分の中で完成された存在なので、タルパの原型、タルパの体の元になるとも言うべき、気の器の錬成さえ上手くできれば、自動化は本当にウソみたいに進んで行きます。その姿もどんどん鮮明化されて行きます。タルパでなくイマジナリーフレンドとして挑戦した場合、ハードルはさらに下がります。現実空間の中でよりも心象、ダイブ界の中での方が自動化は有利ですからね。とにかく、通常の思念体と比べて作成期間は最短で済むに尽きます。だから、重要な点になるので何度も書き加えておきますが、よく考えて自分の性格と会ったキャラを選ぶべきでしょう。その場合でも、版権タルパのメリットは十分に享受できます。

版権タルパは暴走せず安定性は抜群

設計デザインと設定条件をゼロベースで行う創造型は、自動化が思い通りに進まず、イメージ違いが発生するのはよくあります。それがあまりにも大き過ぎると暴走の原因にもつながりかねません。しかし、版権タルパはそう言った問題が起こり難いです。創造型と違いカスタマイズの余地が少ないですが、とりあえず自動化は安定して進んで行きます。完成後の安定性も抜群で⋯まぁ、性格面で合わないと感じる部分はその子の個性、自分にはない新しい価値観と可能性と前向きに捉えることで、心豊かな思念体ライフが歩めるようになります。版権タルパが暴走したなんて話は聞いたことがありません。また、タルパ暴走は元から精神に問題のあった者に起こりやすい現象です。病理的な幻覚症状で見やすいビジョンは現実的なものばかりで、アニメや漫画のキャラであることはないです。

楽しく頑張れる版権タルパ

憧れのキャラクターとセックスするためなら楽しく頑張れるでしょう。心血を注いでやれます。多少の困難も乗り越えて行けることでしょう。創造型の場合、自動化訓練で多くの者が脱落して行きます。しかし、版権タルパの場合、具体的かつ明確な統計がある訳ではありませんが⋯タルパ界隈を見ていると、成功事例しか見かけないに尽きます。版権タルパを作ろうとして失敗した、自動化がうまく行かないなんて声はあまり聞きません。また、版権と言うネット上で大っぴらにできない特性から、その潜在性は大きいものに感じます。これも重要な点になるので何度も書き加えておきますが、くれぐれも⋯フリーレンとセックスしている!なんて絶対に吐露しないようお願いします。版権タルパはそれは言わないのがお約束になると思います(それ以外に目的ないのは理解してる)。

最新のAI技術により版権タルパが実写化できるかも!?

版権タルパにはある大きな問題があった⋯それは、現実空間との調和性、親和性である。二次元キャラクターを現実の三次元立体空間の中で自動化、視覚化するのはやや難あるものだった。アニメと現実世界を交錯させるイメージは意外と難しい⋯このため、アニメの世界観を模したダイブ界を作り、その中での交流に限定した存在、イマジナリーフレンドへの変更を余儀なくされた者も少なくないだろう。別にセックスが目的ならその方がいい。触覚化もダイブの方が有利だ。しかし、どうしても現実世界の中でも交流を果したいなら、最新のAI技術を用いて実写化するのはどうだろうか?画像生成AIに関してはまだまだ課題は多く残されているが、あと数年もしないうちに問題の大半は解消され、誰でも気軽に二次元キャラクターを実写化できるようになるかもしれない。

二つに分かれる版権タルパの作り方

版権タルパは作りやすく安定性は抜群と述べて来たが⋯現実空間を背景にした視覚化に関しては、人によってかなり難しく感じる。多くは上手い具合に調和させているようだが⋯相当なイメージ調整力があり、余程のアニメ好きでないと無理だろう。自分の場合、一応、立体感はあるが⋯目の前に原寸大のアクリルスタンドが立っている感じだ。創造型を何体か作った経験があったため、この点は上手い具合に乗り越えることができたのかもしれない。初心者であったならどうか未知数だ。とりあえず、既存のタルパ技術で以ってして作る版権タルパか?作品の世界観を模したダイブ界を先に作り、その中で作る版権タルパ(と言うよりイマジナリーフレンド)か?この二択になると思う。多くは後者となるだろう。前者は現状におけるAI技術の進展状況を見て待った方が得策な気がする。

版権タルパの触覚化

版権タルパの自動化は本当に容易だ。視覚化に関しては人により大きな制約となるが、事前にダイブの技を習得しておくことでクリアできる。無理して現実空間を背景にしてやる必要もないし、タルパ界隈的な今の時代⋯視覚化は病理的幻覚症状と区別がまったくつかないため、頭おかしい者との接触を避ける意味でもダイブを基盤にした実践を強く推奨する。そもそも、触覚化もダイブ界でないと実現は難しい。アストラルセックスと言う手法もあるが、よりリアルなセックスを楽しみたいなら断然ダイブだ。どの道、ダイブ開発は避けて通れない。ただ、視覚化ほどではないが、ここでも気になる問題が浮上して来る。三次元立体空間で生きる我々が、二次元のキャラクターをどうやって抱いてセックスするかである。この解決策として自分も二次元になるしかないに尽きる。

版権ダイブ体になりきる所持者

案外と言うか⋯実は、アニメ化されたダイブ界の中で、無意識に?版権ダイブ体になりきっている人は多いのではないかと推察する。多くは版権タルパが作中で恋する相手だ。その存在に自分が成り代わり、半ば夢小説的な展開でも楽しんでいるのだろう⋯まぁ、そう勝手に推察している。夢小説をキモいとバカにする人もいるだろうが、アニメ化されたダイブ界の中で版権タルパと交流するためには、そのような手法がもっともマッチしており効率的だと考える。シナリオ作成の手間も大幅に軽減されるだろう。版権タルパは最短で作れるが、セックスができるようになるのも最短で行けそうだ。やっぱり、思念体フィクトセクシュアルをやるなら版権タルパだと言える。そもそも、フィクトセクシュアル自体が本来は二次コンワールドだ。創造型はむしろ少数派になるだろう。

アニメ作品を夢小説的に楽しむメタ認知的ダイブ

ダイブ界をそのまま好きなアニメ作品の世界観にして、自分が理想としていたり変身願望を満たしてくれるキャラになりきり、性的に魅力を感じる好きなキャラを恋愛族性の版権タルパにして一緒にセックスを楽しむ⋯これほど都合良く効率的な方法はないだろう。一般的なフィクトセクシュアルにおけるイメージも基本はこんな感じだと思う。唯一の違いは変性意識の活用、催眠的要素を取り入れた技であり、本物に限りなく近いセックスが体験できる点だ。また、現実の人間の肉体美を追求したセックスダイブと違い、版権タルパとのダイブ界での交流はメタ認知的な要素も強くなるものと思われる。アニメを鑑賞する要領でダイブを楽しむことになるだろう。セックスする時以外はメタい視点となり、夢小説的なシナリオを展開させて楽しむ感じになるのかもしれない。

希望あふれる版権タルパとのセックス

版権タルパとの性的交流、セックスは、これまで他記事で述べて来たものと大きな違いはない。肌密着感や性器の挿入感は同じだろう。オーガズムも同じように得られるだろう。いや、大きな違いと言うか⋯大きな希望がある。版権タルパはその名の通り、本来は著作権で守られた創作物である。しかし、日本は二次創作に寛容であり、アニメに登場して来る美少女&イケメン男子のエロいイラストがネットであふれるほど流通している。版権タルパとのセックスのイメージ作りにこれほど恵まれた環境、条件はないだろう。アダルトビデオによるセックスのイメージ作りは推奨しないが、エッチなイラストくらいはOKだ。いや、大いに推奨する。あとは喘ぎ声を自力で開発するのみだ。がんばれ!こんな変態級のオカルトサイトを探し出したくらいだ。お前ならきっとできるだろう。

版権タルパの恋愛観

上でも述べた通り、版権タルパはすでに自分の中で完成している存在みたいなものなので、自動化は作中から影響を受けた既存イメージを基にサクサク進んで行くことだろう。このため、望まない部分も受け入れなければならない状況に直面します。ただ、これは現実の恋愛も同じです。コクるにしてもコクられるにしても、それまで積み上げて来た相手のイメージを基に判断して決めているものです。実際、付き合ってみないとわからない部分はたくさん出て来ます。実は版権タルパとの恋愛は、現実の恋愛と近い感覚があるとも言えます。現実の恋愛と同様、どうしても性格の不一致やら価値観の乖離が否めなくなったら別れても構いません。ダイブ界へお返しください。ただ、飽きて別のキャラクターを欲すようになった、好きになったからはあまり宜しい心構えとは言えません。

ポリアモリー化も有利な版権タルパ

露骨なとっかえひっかえはあまり宜しくありませんが、現実の恋愛もそんな感じです。タルパときちんと話し合い、両者納得の上でなら一向に構いません。大人な恋愛を心がけましょう。一途な恋も結構ですが純粋過ぎるのも禁物です。相手を束縛するような病的な恋もやめましょう。また、思念体フィクトセクシュアルはポリアモリー(複数愛)的な恋愛観が普通です。別にお気に入りの版権タルパを複数体作り、それぞれと恋愛関係を結んでも構わないのです。当然、現実でも恋愛とセックスを楽しんでも構いません。ただし、現実は一人までです。ダイブ界を複数作り上げるのは難しいですが、好きなアニメの世界観を模したものなら、数個くらいは簡単に作成、維持できそうです。それぞれのダイブ界にそれぞれの恋愛属性の版権タルパと関係を持つと良いでしょう。

自分の中の完成されたイメージを有効活用

版権タルパは⋯完全にゼロから作り出すオリジナルキャラクターとしての創造型よりは、遥かに効率的で比較的短期間で完成度の高いタルパに仕上げることが可能です。そりゃ自分の中にすでにイメージが蓄積されていますからね。新作アニメの新キャラクターの場合でも、何度も映像を見返すことで、自分の意識の中へ刻み込むことができます。好きなキャラクターの登場する映像を見ているだけで、軽めの変性意識状態に入っているのも珍しくありません。基本的に動画は脳への情報垂れ流しとなりおすすめできませんが⋯そのキャラクターを版権タルパとして完成させた暁を想像しながら、映像を見て楽しむと良いでしょう。映像を見て二次派生的なイメージを自発的に想起させる感じを心がけましょう。別にいいじゃないんですか。そのキャラクターとセックスしている空想でも。

版権タルパの未来「変態型」の登場

深夜アニメともなれば⋯毎年、季節毎に様々な新作が発表され続けている。また、時代により同じ作品でもリメイクによりビジュアルが大きく様変わりすることは珍しくない。ゲゲゲの鬼太郎の猫娘や妖怪人間のベラのように急激に美少女化したものまである。どうしても流行に気持ちを左右されてしまうだろう。それはアニメファンの宿命だ。思念体フィクトセクシュアルの恋愛観がポリアモリー的だと言っても限度がある。作れるダイブ界とそれに応じたタルパは無限にとは行かない。思考回路がパンクする。今後の予想であるが⋯変態型と呼ばれる型が登場して来るかもしない。着せ替え人形の要領で容姿を自由自在に変えられるタルパだ。これなら一体で様々なキャラを楽しめるようになるだろう。ダイブ界も都度都度作り変えて行けば良いだろう。

版権タルパとダイブ界の兼ね合い

多くのアニメ作品は現代日本を舞台にした学園モノか⋯異世界ファンタジーになるだろう。あとはガンダムやマクロスのようなSFモノくらいだろう。基本的のこの三ジャンルしかない。それぞれのジャンルに最適化、汎用化させたダイブ界を用意しておけば、作品毎に都度都度作る必要もないだろう。また、人には趣向と言うものがある。また、フィクトセクシュアルとSFはあまり相性が良いように感じらない⋯まぁ、これは絶対でない。人によるだろう。昔はセイラさんに萌えた人多数。でも、昨今は学園モノか異世界ファンタジーの二種類に留まると思う。つまり、ダイブ界はせいぜい二つあれば済む話になるかもしれない。やはり、ダイブ界に関するものも、版権タルパは効率的で有利だと言えるだろう。学園モノなら現代日本を世界地図化したダイブ界が一つあれば十分だろう。

アニヲタはオナニーはやめて版権タルパを作れ

一般的なフィクトセクシュアルファンを侮蔑する意図は決してありません。しかし、どうせやるなら⋯です。その強い妄想⋯いや、想像力をタルパ作りに活かしてみませんか?憧れのアニメキャクラターとセックスする空想をしてオナニーするのは虚しいです。しかし、版権タルパとのセックスに賢者モードはありません。やったあとはスッキリ爽快!数日間は生き生きと充実した現実生活が過ごせます。ムラムラも一切なくなるのでオナニーをしたいと思わなくなります。勉強や仕事に集中できるようになり、大きな成果やチャンスがつかめるようになります。週一回の版権タルパとのセックスで人生が激変します。ただし、毎日しないようにお願いします。あと、オナニー自体を否定している訳ではありません。人間、使わない部分は退化するので健康維持のオナニーはしましょう。

素直にセックスを楽しめ

ドン引きする内容かもしれませんが、フィクトセクシュアルとはそういうものです。まして思念体でとなると⋯露骨なまで肉欲的な表現、イメージが多くなって行きます。でも、すべて自分の内心の出来事に過ぎません。これを恥じたり罪悪感のようなものをもつ必要はまったくありません。ためらわず楽しめ。思念体のフィクトセクシュアルともなれば、本物に近いセックスが楽しめるようになるため、オナニーをしたいと思わなくなります。これは一般的にも言われている通り、オナニーの回数が減ると現実生活も充実して生き生きと過ごせるようになります。クソ真面目に悶々と過ごすより、少しくらい箍(たが)を外した人生を歩んだ方がお得だ。別にそれを誰かに吐露したり報告する必要もない。内心を誰かに覗き見られる心配もない。心を変な常識から解き放ちましょう。