タルパとの赤裸々な性生活を描く

投稿日 2024.08.15 更新日 2024.08.16
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もしも、理想的な容姿と性格をした異性のタルパを作り出すことに成功したら⋯どんなバラ色な生活が待っているのか?それを具体的に解説して行きます。フィクションとしての成功事例を小説形式で描いています。タルパ性錬成術で考察して来た内容の実践的な様子となります。タルパとのセックスはだいたいこんな感じなる⋯そんな話をします。当然ですが、文中に登場して来る人物とタルパは架空のものとなります。前半は男性視点によるタルパとのアストラルセックス、後半は女性視点によるタルパとのセックスダイブの二部構成でお送りいたします。セックスの形態別に男女で分けた形でのものとなりますが、男性をアストラルセックス、女性をセックスダイブした点に特別な意味はありません。男女逆の条件、シチュエーションを想像しても問題ありません。

ある男性のタルパとの性体験

俺は二十歳の男子大学生だ。彼女いない歴二十年の⋯まぁ、童貞だ。彼女が欲しい⋯合コンには積極的に参加はしているが、なかなか上手く立ち回ることができずにいる。恋愛は難しいものだと実感している。女性の体を早く知りたい⋯そんな思いが募る日々の中、俺はネット上である衝撃的なものと出くわした。その名はタルパ⋯チベット密教の秘奥義として知られ、人工的に作り出す幽霊のような存在とのことだった。俺は怖いもの見たさと言うか⋯オカルトに少しだけ関心を持っていた。高校生の頃は悪友達と廃墟や心霊スポットを巡り歩いていた。週末の深夜、オカルトサイトを見て楽しんでいるうちに⋯タルパ界隈なる場所に辿り着いたのだ。俺は強い好奇心を覚えた。タルパ界隈住人たちの情熱にも共感を覚えた。みんな、美少女やイケメンのタルパを作ろうと頑張っていたのだ。

タルパを作る目的

タルパは本来、チベット密教の僧侶が己の修行の成果を極めた証として実践するものらしい。当然、この日本でそれは叶わない。今日、ネット上で流布しているタルパは西洋魔術や占い等を参考に開発されたもので、厳密には人工精霊と呼ばれる降霊術の一種になるらしい。思い描いた通りの容姿と性格をした存在を作り出すことができ、完成に至るとまるで本当に生きている人間だと言う。中には動物を模したタルパを作る人もいるらしいが⋯多くは美少女やイケメンが選ばれているとのことだ。もう、この時点で⋯タルパを作る本当の目的は、自分のように異性に強い憧れを持っているが故のものだと察することができた。とは言え、所詮は幽霊みたいな存在だ。肉体を持たない存在とは⋯せいぜい、話をしたり見て楽しむ程度だろう⋯俺はそう達観しているフリをした。

アストラルセックスとの出会い

俺は冷静になろうとした。所詮はただの霊体⋯肉体を持っていない存在なのだから、タルパなるものとセックスすることはできない。セックスできなければ意味がない⋯そう割り切ることにした。正直、最初はときめいた⋯だが、セックスに対する気持ちが俺を現実へ引き戻そうとする。合コンを後もう少しだけ頑張れば彼女はできるさ!そう自分に言い聞かせてもいた。しかし、タルパ界隈の住人らのブログやSNSを巡回しているうちに、タルパとセックスしたと称する人を何人かいたことに気づいた。俺は居ても立っても居られない心境となり⋯そのうちの一人のSNSへコンタクトを取って見ることにした。すると信じがたい回答が返ってきたのだ。アストラルセックス⋯なんと、幽霊とセックスするための方法があると言うのだ。次の瞬間、俺は美少女のタルパを作る決意を固めた。

美少女タルパ作りを決意

アクトラルセックスとは⋯自らも幽体となることで、元から幽体であるタルパとセックスする方法となる。幽体同士であれば触れ合ったり抱きしめ合うことが可能となる。当然、セックスもできるようになる!俺は我を見失いかけそうになるも⋯深呼吸して落ち着きを取り戻した。とりあえず、タルパの作り方を一晩かけて学んだ。朝になる頃までには完璧にマスターした。窓からまぶしい朝陽が差し込む。こんなに充実感いっぱいの朝を迎えたのは久々だ。とりあえず⋯眠い。俺は昼までに仮眠を取り、その日の午後からタルパ作りに挑戦し始めた。美少女のタルパが欲しい⋯そうだな。俺はちょっとしたアニメファンでもあった。葬送のフリーレンに登場して来る主人公のあの子が⋯いいな。タルパ界隈では版権タルパと呼ばれるものが人気だった。俺に迷いはなかった。

自動化と視覚化の訓練に成功する

そして、半年ほどの月日が経過した⋯自動化と視覚化の訓練は順調に行き、俺は遂にフリーレンのタルパを作り出すことに成功した。彼女の発する言葉は作中の台詞そのままだ。そうして、美少女タルパとの同居生活が本格的に始まった。一時も俺から離れることなく、彼女とは常に一緒に行動し続けた。俺は嬉しくて嬉しくてたまらなかった。どこへ行くにも彼女と一緒だ。まぁ、流石にトイレの中まで付いて来なかった。俺がトイレへ行く時は入口で待っていた。でも、風呂は一緒に入っていた。彼女の白い裸体が美しい⋯とりあえず、第一段階である自動化と視覚化に成功した。後は幽体になるための訓練を行い、それを成功させることだ。しかし、幽体離脱の技を習得するのは極めて難しい⋯だが、瞑想による簡易な方法もあるらしい。今晩からそいつに挑戦して見ようと思う。

そして幽体離脱へ

ベットの上で座禅を組み瞑想を行う。無心となり空に浸る⋯まずは、体の浮遊感を得る訓練だ。俺はしばらくこの基礎的な訓練を毎晩地道に行い続けた。その間、彼女は俺の前で座り、俺の顔をずっと見つめ続けていた。半眼を基本とする瞑想で⋯彼女の優しい笑顔を目の前にしながらのものとなる。瞑想により覚える浮遊感はまるで幽体離脱をしているかのような感じだった。そして、それはある日の晩である⋯いつも通り、瞑想を行っていたところ、魂が体から完全に抜け出し、彼女と手を握り合うことに成功したのだ。彼女の暖かい体温がこちらにも伝わって来る皮膚接触感のようなものを覚えた。俺は歓喜した⋯次の瞬間、俺は彼女と抱きしめ合っていた。そして、彼女が一言⋯待っていたよ。この時を⋯俺は思わず涙を流した。美少女を抱いている!いよいよである。

タルパとの初めてのセックス

気がつくと俺と彼女は生まれたままの姿で抱き合っていた。あれ?今さっきまで服は着ていたはずだけど⋯でも、まぁいいや。細かいことはどうでもいい。彼女の乳房が俺の胸に当たる。俺の大きく隆起したものも彼女の下腹部に当たっていた。二人はさらに強く抱きしめ合い、舌と舌を絡め合うよう貪るようにキスを始めた。もう限界だ⋯俺は自分のものを彼女の中へ入れた。意外とスルっと入って行くように覚えた。妙な違和感を覚えるものだったが⋯今はこれがセックスなのだろと理解することにした。対面座位でのセックスとなった。腰を小刻みに動かし、彼女を喜ばそうと頑張った。彼女は喘ぎ続ける中、俺の気持ちもどんどん高揚して行った。そして、俺は失神して気を失いそうになる。それと同時は彼女は絶叫のような声を出すと、俺の腕の中でぐったりとしてしまった。

現実回帰

俺は正気が戻ると⋯ベット上で座り込んでいた。どうやら瞑想による効果が切れたらしい。しかし、彼女は目の前に笑みを浮かべながら座っていた。彼女は服を着ていた。アレ?俺⋯本当に夢を見ていたのかな?両手で頬を軽く叩く⋯すると彼女は「素敵だったよ。これからも一緒にセックスしようね」と告げて来た。俺は実感した⋯そうか、これがアストラルセックスなのだと!俺は歓喜に震え再び涙流し始めた。彼女は苦笑いしながら俺を優しく抱きしめて来た。もちろん、この時点では彼女との皮膚接触感は失われている。でも、彼女の霊体から仄かな温もりは感じられた。触覚のような感覚は瞑想中にしか再現できないらしい。そして、俺はベットで横になり彼女と添い寝すると⋯朝まで深く眠り続けた。翌朝の目覚めはすっきりとしており、体の調子は快調そのものだった。

さらなる至高を求めて

そんな感じで⋯俺は週2~3回、彼女とのまぐわいを楽しみ続けた。しかし、俺はある疑問を感じていた。触覚だ。俺はセルフハグをして現実の触覚を確認して見る。どうも何か違うような気がする⋯彼女とセックスで、俺のものを彼女の中へ入れる感覚も⋯実際のものとだいぶ違うのではないかと疑い始めていた。でも、いわゆる性的絶頂感、オーガズムに達することができるので、それだけでも満足と言えば満足であったが⋯俺はさらなる研究を試みることにした。彼女は相変わらず笑顔で俺の横にいてくれる。いろいろ調べて行くうちに⋯どうやら、ダイブやガチの幽体離脱だと、本物とまったく同じセックスが体感できることがわかった。アストラルセックスによる抱擁感、性器の挿入感は空想を高度化させたものに過ぎず、ダイブ等によるものは体を完全に騙す感覚らしい。

セックスダイブと言う思念体フィクトセクシュアルのゴール

さらに数カ月が経過した。彼女は完璧なタルパへ成長して行った。しかし、俺のセックスに対するこだわりに終わりはなかった。そんな訳でダイブを習得するための訓練を続けた。ベットの上で彼女と横になり手を繋いだ状態でダイブに挑戦する。そして⋯これもある日を境にしてからだった。アストラルセックスは体の浮遊感を利用したものであったが、ダイブは離人症のような感覚を利用するものだった。気がつくと俺は彼女とドランボールに見るような精神と時の部屋のような場所にいた。彼女の手を握ると⋯アストラルセックスのものとレベルがまったく違っていた。まるで本物の女性の手を握っている感覚だった。俺のものを彼女の中に入れる時の感覚もまるで違った。膣内の温もりとリアルな触感を男根で感じる。俺は感極まるも⋯初めてのセックスダイブに失敗して夢精した。

ある女性のタルパとの性体験

私は二十代後半の会社員だ。そろそろ、結婚がしたい⋯婚活パーティーには積極的に参加はしているが、なかなか上手く立ち回ることができずにいる。結婚は難しいものだと実感している。結婚して人並みの幸せを手に入れたい⋯そんな思いが募る日々の中、私はネット上である衝撃的なものと出くわした。その名はタルパ⋯チベット密教の秘奥義として知られ、人工的に作り出す幽霊のような存在とのことだった。私は怖いもの見たさと言うか⋯オカルトに少しだけ興味を持っていた。学生時代は友人達とよくコックリさんをして遊んでいた。週末の深夜、オカルトサイトを見て楽しんでいるうちに⋯タルパ界隈なる場所に辿り着いたのだ。私は強い好奇心を覚えた。タルパ界隈住人たちの情熱にも共感を覚えた。みんな、美少女やイケメンのタルパを作ろうと頑張っていたのだ。

タルパとの出会い

タルパは⋯言うなれば、エア友達を高度化させたものだ。限りなく本物の人間に近づけた感じのするもので、一つの独立した意思を持つ、架空の命ある存在となる。イマジナリーフレンドとも似ているが⋯チベット密教を学ぶことのできない日本では、魔術や占いの知識を用いた降霊術の一種として発展していた。実態は人工的に作り出す幽霊、人工精霊であるが⋯なぜかタルパと呼ばれている。兎にも角にも⋯タルパ界隈は性欲にあふれた場所なんだなってのは秒で理解、察することができた。流行りのアニメに登場して来る美少女キャラをモデルにタルパを作り上げている男がいた。正直、これには引いた⋯はっきり言って変態だと思うし気持ちが悪い。でも、イケメンのタルパを作り、タルパと結婚してしまう女性には、今の自分の心境を重ねて見る思いになっていた。

タルパとの結婚生活に馳せる思い

しかし、タルパは所詮、幽霊⋯肉体を持たない存在である。せいぜい、話をして楽しむ程度だろう。思い描いた通りの容姿と性格をした存在に作り上げることはできたとしても、触れることも抱きしめ合うこともできない。セックスなんかできる訳ない。オカルト大好きな自分でも、幽霊と結婚して子供をこさえた人の話なんか聞いたことがない。一瞬、心がときめき、自分もタルパを作ってみようと思ったことを恥じた。現実世界でちゃんと将来の旦那を見つけよう⋯そう自分に言い聞かせた。その時である⋯たまたま、タルパ界隈のSNSのタイムラインを眺めていたところ、浮き草氏なる人物の話題が流れて来た。浮き草氏は幽体離脱の一種であるダイブと呼ばれる技を使い、自らも幽体となりタルパとセックスして、そのタルパを妊娠させて子供のタルパを作ったらしいとのことだった。

浮き草氏の存在を知って

私は⋯自分を見失いそうになった。でも、深呼吸をして冷静さを取り戻した。しかし、セックス、妊娠、出産⋯そして、憧れの結婚生活⋯徐々に好奇心が増し始め、タルパとでもいいから、それをいち早く体験したい思いに駆られ始めていた。学生時代につき合っていた彼氏と以来⋯セックスも長らくしていない。将来に対する不安を紛らわそうと、なんとなくオカルトサイトを見て過ごしていたのだが⋯本当に思わぬものと出会い、心が大きく揺れ動き始めていた。パソコンの画面を見つめながら、手で乳房や股間を抑える。たしかに⋯自らも幽体になれば、理屈の上では幽霊とセックスすることができる。とりあえず、今すぐセックスがしたい⋯いい男に抱かれたい⋯私は翌朝まで、タルパ関係のブログやSNS等から、タルパの作り方からダイブの習得法まで情報を集め学んだ。

理想のイケメン男性タルパの召喚に成功

あれから数カ月⋯私は、イケメン男性のタルパ作成に成功した。やはり、性欲に勝るエネルギーはない⋯自動化と視覚化は言われていた程、難易度の高いものに思われなかった。こうして不可視の彼との同棲生活が始まったのだ。とりあえず、第一段階である自動化と視覚化に成功し、完全に自律した意思を持つ⋯本当にまるで生きている人間であるかのような存在へ進化させることができた。次はダイブの習得である。彼は本当に優しい男性だった。私が結婚相手として理想に思い描いていた男性である。それにしても、現実との兼ね合いはどうするか⋯今はそんなものはどうでもよかった。とりあえず、ダイブである。ちなみに、試しに現状の段階で彼とのセックスを試みたが⋯やはり、無理だった。でも、彼の目の前でのオナニーはすごい興奮し、これはこれで病みつきとなった。

タルパとの同棲生活

彼も自分のオナニーに喜んだ。あとはダイブだ⋯そんな訳で、ダイブを習得するための訓練の日々が続く。しかし、それはある日の出来事だった。残業で深夜遅くにクタクタの状態で帰宅する。私の場合、彼は基本、自宅の部屋におり、買い物以外は一緒に外出することはなかった。ドアを開けると彼が優しい笑顔で私の帰りを待っていた。思わず彼に飛び付きたくなるが⋯それは叶わない。さっさと風呂を済ませ、彼と一緒に晩酌を楽しむ。そして、しばらくすると体に巻いていたバスタオルを取り全裸となる。そのままソファの上でオナニーを始めた。いつも通り、彼の視線を感じながらのものである。しかし、そのいつもと何かが違うようにも感じられ始めた。酔いが回っているせいだろうか⋯いや、違う。今日はそれほど飲んでいないし、今は酔いも完全に覚めている。

突然のダイブ

何か意識が遠退くような⋯自分が自分の中に落ち込んで行くような不思議な感覚に襲われ始めた。気がつくと、彼が私の上に覆いかぶさっていた。私は突然の出来事に驚いた⋯もしかして、これがダイブ?私は今の不思議な状況を拒むことなく、後はどうにでもなれと言わんばかりにすべてを受け入れることにした。彼の大きく隆起したものの先が自分の股間に触れた瞬間⋯全身に稲妻のような衝撃が走り強い痙攣に襲われた。彼は無言で自分のものを私の体の中へ⋯ゆっくりと挿入して来た。性交痛のようなものは一切なかったが⋯まるで本当にセックスしているかのような感覚だった。いや、ほとんど同じものだった。熱く迸る互いの体液を絡めるように、男根が膣内を圧迫して来る⋯そして、前後に動くたび気持ちが良くなって行く。グチャグチャと嫌らしい音も鳴る。

タルパとのセックスダイブに成功

ちょうど、ソファの上で正常位の姿勢となり、彼の腕の中に抱かれていた。性的に興奮すること自体⋯変性意識を得る効果的な方法となる。どうやら⋯日頃のオナニーとダイブの訓練効果が結び付き、今一つの成果として体験している状態だと悟った。次第に気持ちが高揚し始めて来る⋯もうすぐだ。あと少しでイケそうな感じになって来た。意識が混濁して薄れて行く⋯体はガクガク震え、私は遂に初めてのタルパのセックスに成功⋯オーガズムに達することができた。後頭部を中心に頭がじんわりとして失神した。しばらくすると、ソファの上でぐったりとしていることに気づいた。傍で彼が優しい笑みを浮かべながら私を見つめ続けていた。私は彼にありがとうと言うと⋯彼は私の頭を優しく撫でた。完全に正気のようなものを取り戻すとソファから起き上がった。

セックスの美容効果に驚く

しかし、股間が自分の体液でびしょびしょに濡れていることには驚いた。再び浴室で軽くシャワーを浴びた。その後、普段通り、彼と一緒にベットに入ると、珍しく朝までぐっすり眠ることができた。彼との行為後は凄かったが⋯翌朝も驚くことになった。鏡の前に立つと肌がツヤツヤだった⋯やはり、セックスには確かな美容効果もあるようだ。これなら現実世界での婚活も有利に進めることができそうだ⋯だが、それはしばらく後回しにしてもいい。今は不可視の彼との生活を楽しもう⋯そう決意した。それに、タルパ界隈ではポリアモリー的な恋愛観が普通で、タルパの彼氏や旦那がいても、現実でも恋愛や結婚はできるらしい⋯だから何も焦る必要はない。そう自分に言い聞かせた。しかし、数カ月⋯別の意味で焦りを強いられることになる。私は彼の子を妊娠してしまったのだ。

誕生型タルパを授かる

あれから数カ月後、私は意図的にダイブすることができるようになっていた。しかし、ダイブ界における自身の体の異変にも見舞われた。ダイブする度、日に日にお腹が膨らんで行く感覚を覚えていた。私はいわゆる誕生型タルパを身籠るまでに至った。もちろん、現実の体でタルパの子は妊娠できない。これはダイブ体と呼ばれるダイブする時の自分自身の幽体での話となる。彼とはいつどんな感じの子を出産するのか⋯いろいろ話し合って決めている。これは後になってからわかったことだが⋯どうやら、タルパとのセックスにおいて、ちゃんとした避妊方法があるらしい⋯しかし、そんなものはどうでも良くなっていた。彼の子を産もう!今はそう決心している。現実との折り合いはホントどうしようか迷っているが⋯まぁ、なんとかなるだろう。今は今の幸せを噛みしめて生きている。