エロリンの壁崩壊までの道筋
性に悩む若者向けの記事を書いた。こちらの記事になるが⋯
タルパとの正しいセックスはこうや！と力説しておったが、セックスの空想でオナニーを楽しんでいる者の人格まで否定しない。
そんなアレクも中高生の時は⋯
セックスの空想をしながらオナニーを楽しんでいた時期もある。その相手はおばさん（アレクの妹）や！おばさんもおばさんで⋯
アレクとセックスする空想をしながらオナニーをしていた。
なんて変態な兄妹や！アレクはタルパ界隈で散々⋯ロリコンと罵倒され続けたが、本当は重度のシスコンやで。
思春期直前、第二次性徴期特有の体の変化が起きるまで、毎晩⋯
同じ布団で寝て一緒に風呂に入ったおった。異性の兄弟姉妹でそういうことするの⋯普通、小学校低学年くらいまでやろ。
親からぽまえらいい加減、別々にしろと言われ⋯以降そうした。
とりま、部屋は隣合っていたので、壁一枚隔てる形でベットを寄せ合い、夜は壁越しで会話しながら眠りに就くようになった。
別々にされるまでの間、二人は布団の中で⋯
学校での出来事、テレビや漫画、ゲーム、怪談話など、他愛のない子供の雑談をしておった。しかし⋯
別々にしなければならない年頃故の話題へ徐々に変わって行く。
ねぇ、兄ちゃん⋯セックスって知ってる？ああ、知ってるよ的な雑談をするようになる。壁越しで兄妹がエロ談義を始める。
木造住宅の部屋と部屋の壁はホンマに音が響く。
もしも、アレクの実家が鉄筋コンクリートのマンションやったら⋯まったく違った運命になっておったかもな。
うむ、深夜シーンとした中⋯
壁に顔を近づけた状態で話すと普通に会話できた。両親は一階で寝起きしていたから、少しくらい大きな声出しても気づかれなかった。
会話する訳でもなく、互いに眠くなるまで無言で⋯
壁を指でトントン軽く叩き合う意味不明なこともしていたな。ある日、アレクが叩くのではなく、擦るような音を立て始めた頃合いから⋯
おばさんに変なスイッチが入った。
擦ってと壁向こうから話かけられ、擦り始めると⋯おばさんの吐息が聞こえ始めた。壁セックス？ホンマになんて変態な兄妹や！
結局、エアコンの電気代節約とか一緒に勉強と称して、どっちかの部屋に閉じ籠るようになる。
土日、親が買い物などで外出すると⋯アレや。
