性と人命救助の難しさ

赤いきつねCM問題に続いて⋯
今度はAED問題が某界隈を中心に話題沸騰の様子や。ぶっちゃけ、平和ボケした初心、潜伏期に固着した未熟な大人の論争や。

女性が倒れていて、AEDの使用が不可欠な状況となったら⋯
躊躇わずAEDを使うべきやろ!!人命優先が当たり前や!!と言う一般論を言うてみる(棒読み)。

とりま、AED設置場所に長い棒も用意しておけよ。
それで遠くから⋯倒れている人の頭でも突いて、反応を見てみる必要があるやろ。お触りNGや。

呼吸有無の確認は⋯時代劇でもよくあるやろ。
濡らした紙で口と鼻を覆って様子を見てみればええ。ウェットティッシュを封印した密封パックを、AEDと一緒に保管しておけばええ。

AEDは蓋を開けると⋯
ボイスレコーダーも自動起動する仕組みにしておいた方がええな。あとで面倒な問題が起きた場合の証拠になる。

善きサマリア人の法を引き合いに出す専門家多いが⋯
救護しておる様子をスマホで撮影したもんを厳罰化する法律を整備した方がええと思うわ。

善きサマリア人の法は⋯不救護罪と表裏一体の関係性にある。
これフランスか?無関係の通行人でも救護の必要な人を発見したら、適切な行動が求められる。スルーしたら刑事罰対象。

善きサマリア人の法と不救護罪は直接的な関係はないが⋯
不救護罪にも焦点が当たるようになるのは必至やろ。ぶっちゃけ、助けたくないと思うもんもおる。

おっさん、昔⋯
路上でぶっ倒れていた男から助けを求められた経験あるが⋯無視した。おい、お前、助けろ!そう高圧的に言われたので無視。

なんで助けてくださいって言えんのやろな。
まぁ、この件はAED問題とはぜんぜん関係ないが⋯今の時代、飛行機で急病になっても、半数以上の医者は名乗り出て来ないそうや。

究極の自己責任の時代になりそうやなぁ。
一体、誰のせいでこんな世知辛い世の中へ変わり果てて行ったんやろな。とりま、日本はまだ技術力がある。

服を着用した状態で⋯
かつ、遠くから身体に一切触れずに救護できるAED開発しろ。テーザー銃みたいなAED作ればええんちゃうか?