発生型タルパの原理も解明の方向へ動くか?

前回の続きや。入眠時幻覚は基本的に病理現象やない。
誰もが日常的に体験しているもので、比較的、ネガティブな夢見心地となるが⋯それほど深く気にする必要もない。

就寝時のみならず⋯
昼間、眠気が差した瞬間にも起きやすい。誰の身でも起きる普通の認知現象や。まぁ、多くが日頃から感じておるストレスが原因やが⋯

ポジティブなイメージが見えることもある。
発生型タルパの正体は、入眠時幻覚で見えた⋯好感の持てた人の顔、人物像のようなもんやと考える。

もちろん、ただそれが見えただけではタルパになり得ない。
幻覚が見えておる状態は変性意識状態でもあるので⋯幻覚のイメージを深層意識に再インプットして定着させたんやろな。

そうすることで⋯
再現性のあるものへ変化する。それが発生型タルパの正体や。当然⋯発生型タルパは、深層意識に眠っていた記憶情報の集合体と言える。

入眠時幻覚の多くは、深層意識に眠っておった記憶情報が元や⋯
発生型タルパはそれらを材料に作り上げたもんになる。無意識に作った⋯と言う定義に強い違和感を覚えておったが⋯

そう言うニュアンスでなら⋯そう解釈できなくもない。
とりま、深層意識に眠っておった記憶情報を材料に⋯入眠時幻覚により無意識に作り上げたイメージが、発生型タルパの正体と言えるかもしれん。

そして、それを深層意識へ再び格納して定着させた。
まぁ⋯現段階では仮説や。そもそも、発生型タルパを所持するもんの、タルパ発生時における詳しい状況は不明や。

誰一人として問診に応じない。
トットフォーよ⋯ブログ上でも構わんから、タルパ発生時の詳しい状況を説明したらどうや?つまらん意地を張るな。真理の探究に力を貸せ。

入眠時幻覚はホンマに一つの仮説に過ぎん。
ただ、深層意識の記憶情報を材料に⋯何らか変性意識の状態下で、無意識にタルパを作り出し、それを深層意識へ格納したのであれば⋯

発生型タルパの存在性は確実なものとなる。
イマジナリーフレンドは深層意識の中で直接生成される完成体やが⋯そうなると方式が異なって来るので⋯

発生型タルパ=イマジナリーフレンド説が崩れる可能性も出てくる。
トットフォー以外のもんで発生タルパを所持しておるもんも、発生時の詳しい状況を説明しろ。それで問題は解決する。