真夜中の明晰夢に関する補足説明
前回の続きや。やっぱり、いろいろ話しておきたいことがある。
おっさんが真夜中、寝ている時に体験した明晰夢は⋯ちょっと、致命的な問題ある。まぁ、人によると思うが⋯
指が手のひらを貫通しなかった。これは夢の中での話や。
通常、現実との区別を付けるため⋯指で手のひらを突いて、貫通の有無を確認する習慣を身に付けると思う。
通常、夢の中なら貫通できるはずや⋯
まぁ、まだ数回レベルの話なので、今すぐに結論付けたり、断言するのは不適切かもしれんが⋯恐らく、これはアレの影響や⋯
一人二役の自動化訓練を応用した⋯
触覚化訓練の影響かもしれんな。このままだと現実の区別が付かない事態を招きかねない。
とりあえず、地面をジャンプして⋯
そのまま空高く舞い上がることができたら⋯ああ、これは夢の中か⋯と、判断することにした。
屋内等にいるシチュエーションの場合⋯
天井や壁に張り付いてみたり、現実離れした真似ができるかどうかで判定するとええやろ。
とにかく、触覚化を強く意識した研究を進めていたため⋯
人体に関しては夢の中も同じ感覚となる。タルパ界隈的な明晰夢をこのような形で発展させたい場合⋯
オカルト界で一般的に考えられている手法の一部が⋯
まったく通用しなくなる恐れがある。挑戦したい人は慎重に自分の状態も観察しながら⋯訓練を進めてくれ。
それにしても、驚くほど超リアルな触覚を感じられたよ。
二回ほどセックスの明晰夢見れたけど⋯現実のもんと変わらん。白昼夢のもんよりリアルだったわ。夢精しないか心配。
白昼夢を基本にしたアストラル投射としてのもん⋯
白昼明晰夢、ダイブは⋯やはり、起きた状態での夢見になるので、ガチの明晰夢に比べてリアルさは劣るようやな。
もちろん、白昼明晰夢でもそこそこ楽しめる。
しかし⋯発見してしまったな。てか、アレク大興奮。この調子でガチの幽体離脱も開発できないか？
これなら⋯知らん場所にも行けそうやな。
ただ、霊的リスクが高くなる。これはホンマにやめた方がええかもな。ガチの離脱はやめた方がええ。
