夢の中の登場人物は完オートの理想的状態

今日も暑いねぇ。みんなも熱中症に注意だよ。
ところで、おっさんは⋯タルパやイマジナリーフレンドは、夢の中に登場して来る人物と同じと考えておる。

アレクはその信念に基づき⋯
タルパやイマジナリーフレンドの研究を続けておる。まぁ、これはあくまでも⋯フロイト心理学を学んだ一人の占い師の持論や。

せやな。他の占い師さんはどう考えておるか知らん。
占い界隈でタルパやイマジナリーフレンドに関して議論を交わすのは⋯もはや禁忌や。ドン引きされる。

ええ、あなた!!あんな界隈に関わってるんですか!?
って⋯突っ込まれるわ。まぁ、そんな話はともかく⋯夢と言う観点から自動化について補足させてもらうと⋯

夢を見ている状態、夢見の中の人物との対話は⋯
あくまでも、完オートの理想的目標、理論最大値のようなもんと考えて欲しい。上級者でも通常意識状態でそこまで無意識化するのは⋯

難しいやろ。100%やろうとするな。
そもそも、完オートの定義ってなんやろな?タルパの世界は変に理系っぽいくせにして、理系の都合を上手に活用しようとしない。

許容範囲とか誤差って概念⋯
自動化、完オートの基準に取り入れた方がええで。その日の体調や気分によるところもあるし⋯80~90%が実質的な完オートやろ。

タルパやイマジナリーフレンドの世界の住人は⋯
変に真面目過ぎるところがある。言葉通りに受け止めてそのまま実践しようとする。もう少し気を楽にしてやれ。

そうだな。人間の体なんて⋯
その日の体調や気分で大きく変わる。ちょっとくらい反応が鈍っても落ち込むことないぞ。

とりま、夢の中でも⋯
タルパやイマジナリーフレンドと戯れることができたら最高やな。完璧な完オート状態や。ただ、普段の心構えが干渉して来る。

夢の中での状態は⋯
変に感度のようなもんが高過ぎ。タルパやイマジナリーフレンドが所持者に思わぬ本音をぶつけて来るかもしれんぞ。

タルパやイマジナリーフレンド側も⋯
本音と建前を使い分けているかもな。自動化率90%で残りの10%は思念体側で遮断しとる何かもしれんぞ。無理に100%にせん方がええかも。