何をやろうが自由だが将来のためにも自信の種を撒いておけ

タルパやイマジナリーフレンドの世界から急に人が消える件やが⋯
特にオカルト界の最果ての地にあるタルパ界隈がそうなんやが、突然、引退してしまう人が多いことで知られる。

思念体に関わる人は十代から二十代にかけてまでの若者が多く⋯
二十代半ば頃あたりから急減して行く様子から、ライフスタイルの大きな変化によるもんが原因と考える。

具体的には、学校を卒業して⋯
社会人として新しい門出を迎えたことによる変化やな。社会人ともなればいろんな人と関わらねばならんようになる。

学生時代は気が合う人との交流に限定されていた思う。
しかし、社会人からそうはいかん。仕事を覚えることで必死な時期ともなる。気持ちに余裕なくなるかもな。

タルパは基本的にひまな人がやり始めるもんやからな。
あと、これは以前から触れている通り⋯彼氏や彼女ができたことによる影響も大きいだろうな。

自分の中で価値観も爆発的に広がって行く。
それまでの自分の小ささに気づいて、現実世界へ一気に目覚め、オカルトやスピリチュアル的なもんに対して興ざめしてしまうんやろな。

まして、人生で初めてのセックスを体験したら⋯何もかも変わる。
一部マスコミ報道は今の若者に対していろいろ書き述べておるが、人間の性欲ってそんな変わらんやろ。

実際はみんな恋愛していると思うし、セックスもしておるやろ。
まぁ、これはうちらの邪推や。実際、少子化傾向であるのは事実やしな。恋愛と結婚が昔以上に乖離しておるのかもしれんな。

プロポーズ(結婚申込)に関するネタ話もあまり見聞きせんな。
この件はまた別の機会に考察しよう。タルパセックス結婚論とか題してやるか。まぁ、時間的余裕ができたら。

とりま、今現在⋯中高生でタルパに関心を持った子は⋯
自分のやっておることをしっかり自覚して挑戦しろよ。何を根拠にやっておるのか?よく考えろよ。

でないと⋯5~6年後、自分はあの時、何をやっていたんだろう⋯
そんな感じで自分で自分がもの凄く恥ずかしくなると思うぞ。一生、お前自身を呪う恥ずかしい記憶として残る。

魔術や占いの勉強もしっかりしておけば⋯
確固たる自信で続けることができる。自分は何も間違っていないと⋯もちろん、イマフレ空想路線でもええ。豊かな想像力は現実でも役立つ。