人工精霊の作り方「運の光」夢小説
投稿日 2025.10.17 更新日 2025.10.17

タルパは心理学的に見たらイマジナリーフレンドそのもの⋯
創造型や邂逅型は後天性イマジナリーフレンド、発生型は遅延性イマジナリーフレンドと言ったところでしょう。
前者は生まれつき、本来のイマジナリーフレンドの対義語になります。後者は大人になって遅れて発現したものになります。

発生型が誤用された原因は⋯
病理的な症状との類似性からでタルパとは似て非なるものです。本物と偽物が交雑化している注意すべき型と言えます。
それに、発生型なんて⋯現実世界での邂逅みたいなものです。所定の前提条件を整えて日常生活を過ごしていれば、発現できるかもしれません。

創造型の経験者ともなれば、タルパ作りに最適な体質、精神状態そのものも無意識化している訳ですから⋯
ある日突然、何かをトリガーに自然発生することは十分に考えられます。
従来の一人二役の訓練法の欠点が⋯タルパの世界を混乱に貶めた根本原因だと言えます。こうした根拠のない訓練法は廃止した方がいい。

シナリオ化された空想、夢小説的な手法で楽しくタルパは作り出せます。
さらに明晰夢や幽体離脱の技能を体得することで⋯現実のものと変わらぬ超絶リアルなセックスまでできるようになります。
本物のタルパーは一人二役の訓練なんてあまりしていないと思います。魔術や占術による変性意識、明晰夢や幽体離脱で実現しています。