セックスの記憶でタルパ作りに挑戦
投稿日 2025.11.06 更新日 2025.11.06

現実でセックスを経験している人なら解ると思うが⋯
ベッドの上で交わした会話内容から肉体をまぐわえた感触まで⋯いつまでも色褪せることなく覚えていると思う。
変性意識の時に体験した記憶は、深層意識の奥底にしっかり刻まれ、セックスの時のような強いものともなれば⋯決して忘れることはないだろう。

自分は19歳の時に初体験を済ませたが⋯おっさんのなった今でもその時の記憶から鮮明に残っている。
これまでに関係を持った女性たちのことを思い出すと⋯
今でも興奮して自分のもんがそそり勃ち、柔らかい乳房の弾力感や膣へ挿入した時の生暖かい感触のイメージまで蘇る。

このもっとも人間らしい原理、性欲をタルパ作りに応用すれば⋯容易に作れるだろう。そう意気込んだ。
そんな訳で⋯自分がこれまでの人生で体験して来たセックスの記憶を総動員して、タルパのA子を作り出そうとした。
夜な夜なA子とセックスする自動化訓練のイメージ瞑想を続けた。

毎晩、ベッドの上で座禅を組み瞑想⋯
A子とセックスするイメージを楽しんだ。人工精霊の作り方「運の光」では⋯視覚化と自動化の訓練のみしか解説していなかったと思う。
触覚化、嗅覚化、味覚化⋯実はこれらもあの時点で開発済み。しかし、如何せんセックスの記憶で作り上げたものなので触れることはできなかった。