アストラルセックスと思念体フィクトセクシュアル比較考察

投稿日 2024.07.31 更新日 2024.10.13
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前回、18禁タルパの作り方を説明したが⋯かいつまんだ概要的なものであるため、タルパとのセックスのやり方、アストラルセックスについて具体的に補足しておきたい。合わせて思念体別に見たセックス観のようなものについて情報をまとめる。現実の生身の人間とのセックスについても言及、比較考察したい。その前に再三となるが注意喚起しておきたいことがある。当サイトは思念体を通じた性の考察サイトです。アダルトサイトではありません。占いの世界は夜の世界とも近接しており、相談内容の多くも恋愛絡みです。占い師はセックスについてよく知っておかないと務まりません。恋愛とセックスは人生の基本であり、生きる上で切り離せない大切なものです。もちろん、事情のある人もいることでしょう。生きる勇気と希望をもたらすものを提供します。

幽体離脱に関する見解

本題に入る前に大切な話をします。アストラルセックスと言えば、本来は幽体離脱の技を併用した性戯となりますが⋯結論から述べると、タルパ界隈における幽体離脱は、実践性や再現性が限りなくゼロに等しい怪しいものだと言えます。どれも中身が薄っぺらく、具体的に説明できる人が皆無の状態に近いです。実際に自分の体で起きていることですから、本当に体験できているのであれば、詳しく説明できるはずです。情報量があまりにも少な過ぎです。まず、タルパ界隈における幽体離脱は眉唾モノだと疑った方が身のためです。そもそも、明晰夢もそうですが⋯幽体離脱の習得は極めて困難です。本当だとしたら実態はダイブに近いものだと思われます(本人たちは否定)。以降、このページで紹介するアストラルセックスは、ダイブの一種と捉えた広い意味でのものとなります。

タルパ界隈における幽体離脱の実情

これも他記事で指摘した話になりますが⋯美少女タルパを所持し、離脱屋と称しているのに、自慰行為に強い執着を見せていた者がおりました。なぜ、幽体離脱して美少女タルパとセックスしないのでしょうか?それで性の悩みは解決されるはずです。古参がよく集まるどのタルパ関連のウィキとは言いませんが⋯ここに来て、急に変性意識不要論を唱える者まで現れています。変性意識を活用すれば本物に近いセックスが楽しめるじゃん!そう唱え始めた瞬間にこれです。これもすでに他記事で指摘した点になりますが⋯タルパとのセックスは昔からあるものの、その実情はタルパとのセックスを空想しながらのオナニーです。憑依問題と同じで本当は幽体離脱できる者なんか誰一人としていない⋯そう疑い始めています。幽体離脱は本当に難しい。個人的にも数回しか体験していない。

アストラルセックスの定義

狭義の意味では⋯幽体離脱による幽体同士の性行為となります。しかし、広い意味では⋯現実空間と重なるアストラル界へダイブして、その中でのタルパとの性行為も含まれます。幽体になる点は共通しているので結局は同じです。通常のダイブとの違いは、独自の精神世界(ダイブ界)へダイブしない点です。このため、理屈の上では他の思わぬ霊体との邂逅、セックスも望めます。それを踏まえた上でアストラルセックスについて語ると⋯現実空間におけるタルパとのセックスを楽しむ強い妄想と言ったところになる。オーガズムは得られるが、触覚化はやや難しく(本来の幽体離脱でなら容易)、感覚的な性的快楽に留まりリアルな皮膚接触感まではない。ただし、性交のイメージングでは様々な体位が取りやすく、束縛感のない自由なセックスが楽しめる点は長所となる。

アストラルセックスの基本原理と実践方法

瞑想やヘミシンク音源などで強い変性意識状態となり、全身浮遊感を獲得するまで心を昇華させて行きます。浮遊感を得ること自体は比較的かんたんだと思います。それを長時間維持できるよう瞑想を鍛錬、上達させて行きましょう。18禁タルパを作るための訓練では、立った状態で瞑想を行うよう説明しましたが、完成したタルパとセックスをする際は、普通に椅子に座った状態でもベットの上で横になった状態でも構いません。全身から力を抜いて楽な姿勢になります。目は開けたままの状態を維持して、視点は動かさず視界をぼんやりとさせます。もやのようなものがかかって来ても気にする必要はありません。浮遊感を得るまでに至ったら、タルパとの性的交流を楽しんで行きます。タルパとセックスする空想をします。脳裏のイメージに意識が包まれるような感覚になります。

セックスダイブとアストラルセックスの違いについて

ダイブによるものとの違いは⋯上でも説明した通り、自前で用意したダイブ界へ行かない点です。これは脳裏のイメージに全身が包まれる感覚となります。対して、アストラルセックスの場合、脳裏のイメージに意識が包まれ、それを鑑賞しているような感覚となります。ダイブは完全に役者になりきるなら、アストラルセックスは感覚的には監督に近い立場と言えるかもしれません。ダイブは現実の重力からの影響が残るため、正常位や騎乗位など、抱擁感をもっとも感じやすい体位でのセックスに限定されます。ここらへんは人により違いはあるかもしれません。後背位もできると主張している他サイトさんもあります。個人的にはダイブと言うよりはアストラルセックスかな?と思っています。アストラルセックスは重力に関係なく後背位や側位なども楽しむことができます。

つまり幽体離脱に類似したやり方となる

独自の精神世界(ダイブ界)へのダイブは、空想(シナリオ)をベースにした白昼夢を明晰夢化させたもので、完全に夢を見ている状態です。対して、アストラル界へのダイブは、完全な空想と言ったところになります。しかし、普通の空想とはまったく違います。幽体離脱は金縛り状態で見る明晰夢とも言われていますが⋯金縛りの代わりに瞑想で体の状態を忘れて、瞑想による浮遊感で離脱しているかのような類似感覚となることで、あたかも明晰夢のような空想ができる⋯と言ったところでしょう。もちろん、明晰夢ではありません。ここではそれっぽいと言う話になります。脳裏のイメージに意識が包まれる⋯この表現に強い違和感を覚えた人は少ないと思います。ダイブは夢の中での話、このページで言うアストラルセックスは錯覚⋯そう言う話になります。

現実のセックスとの比較

話をまとめると⋯セックスダイブは精神世界(ダイブ界)の中でのセックスの妄想で触覚化あり、アストラルセックスは現実世界(に重複するアストラル界)の中でのセックスの妄想で触覚化なし、いずれもオーガズムに至りオナニーは不要である。一方、一般的なフィクトセクシュアルのセックスは精神世界(多くはアニメ等の世界観)の中でのセックスの妄想で触覚化もオーガズムもなく、完全な性的満足感を得るためにはオナニーによる後処理が必須となる⋯と言ったところだ。ちなみに、現実世界における生身の人間とのセックスは、すべての要件がそろっているのは言うまでもないが、同時イキは本当に難しい。この点⋯セックスダイブもアストラルセックスも一般的なフィクトセクシュアルにセックスも、同時イキは容易となる。体の相性も抜群な状態で楽しめる。

アストラルセックスを楽しみ方

あまり難しいことを考えずにビジュアルに楽しんで行ける気楽さがあります。ダイブはいろいろ事前に準備しておかねばならないことが多く、すぐには実践できません。アストラルセックスは基本的に瞑想の練習をするだけです。また、アストラルセックスは触覚化が難しいと説明しておりますが、それは決して不可能でもありません。現実でのセックス経験が豊富な人であれば、触覚のイメージングは開発可能だと思います。セックスは人間が生きている間に体感することができる最高レベルの変性意識状態でのものとなります。異性の肌感覚は意識に深く刻み込まれます。特に初体験時のものは死ぬまで忘れることはないと思います。その時の感覚イメージを重ねれば良いだけです。ただし、くれぐれも⋯別れた過去の恋人と瓜二つのタルパは作らないようにお願いします。

アストラルセックスによる性交とオーガズム

セックスダイブは男性なら前立腺、女性なら子宮のある下腹部付近で感じる何かを突き上げさせると解説しました。アストラルセックスの場合、意識(=脳)だけの閉じられたセックスとなります。性的興奮による脳内ホルモンの分泌により絶頂感、オーガズムを得る感じになります。もちろん、体は正直です。性器やそれ以外の性感帯は活性化しております。それらすべてを脳で直接キャッチして処理する感じになります。タルパを抱いて性交はしておりますが、すべて脳裏のイメージです。性器の挿入感はありませんが、あるようにイメージして興奮を得ます。体は本当に意識せず放置。ダイブも基本はそうですがアストラルセックスほどではありません。アストラルセックスで痙攣はほとんど起きません。ただ、終わった後はカウパー腺液や愛液がドバドバ出ているのは同じです。

アストラルセックスの空間的感覚

アストラルセックスは現実空間と重なるアストラル界の中での性行為となりますが⋯脳裏でイメージする場所は、基本的に現在地点の現実世界となります。現在地点とは、アストラルセックスを行うため瞑想している場所⋯多くは自分の部屋、浴室やトイレなど一人になれる環境になると思います。現在地点からあまり遠く離れた場所をイメージして実践しないようにしましょう。やはり、基本は外部の霊界と繋がった状態に近くなるため、良からぬ霊的干渉を受けやすくなります。とりあえず、自宅の部屋で瞑想して自宅の部屋でタルパとセックスする空想に励みましょう。空間的演出のようなものが欲しければ⋯やはり、そこは通常のダイブによるしかありません。独自のダイブ界を作る必要があります。そもそも、タルパは現実空間の中であなたの目の前に存在しているものです。

アストラルセックスを成功させるコツ

タルパは基本的に現実空間の中で所持者と共に共同生活しております。この特性を有効活用しましょう。タルパとアストラルセックスするため、ただ瞑想をするのではなく、事前にタルパには全裸になってもらい、それを鑑賞して性的興奮を喚起させた状態で瞑想すると良いでしょう。目の前に立たせるなり、横に座らせるなる、添い寝してもらうなり⋯まぁ、お好きにどうぞ。自分も全裸でやれば興奮も高まることでしょう。本来、瞑想はそう言った煩悩との戦いの場でありますが、逆にそれだけに意識を集中させる形で利用します。セックスに適した変性意識状態へ傾いて行きます。瞑想で恍惚感に浸り、体がふわふわして来たタイミングで、傍にいたタルパと抱き合い、タルパとのセックスの空想を開始します。後頭部がポカポカして失神しそうなったらオーガズム達成です。

セックスダイブへ発展させることを想定する

アストラルセックスにタルパとの性的交流、性行為以外の構成要素はありません。これを具体的に言い直すとシナリオ性です。正直、アストラルセックスも長く続けて行くうちに飽きて来ると思います。将来的にダイブによるセックスも楽しめるように、準備は並行して進めておいた方が良いかと思います。性的興奮を高めるシナリオやシチュエーションを考えるだけでも楽しくなってきます。また、完全な五感化はダイブでないと難しいです。リアルな肌接触感覚、タルパと肌と肌で触れ合う感覚も開発して行きましょう。露骨な表現となりますが⋯男根を女性器に挿入する感覚まで楽しめます。女性なら男根をしゃぶってみたいことでしょうし、男性なら乳房を好きにしてみたいでしょう。まぁ、いろいろシナリオを考えながら触覚をイメージ、開発してみてください。

アストラルセックスの優位性について

アストラルセックスも男性はドライオーガズム状態となりますが⋯失敗はあまりありません。夢精はほとんど起こり得ないと思います。女性も潮吹きの心配はないと思います。まぁ、比較的安全?に楽しめるセックスになると思います。なんと言っても喘ぎ声がほとんど出ない感じです。ダイブは男でも⋯情けないことに喘ぎ声が出そうになります。将来的にダイブによるものと使い分けて楽しむと良いでしょう。体位もアストラルセックスの方が自由自在です。ただし、アストラルセックスも週一に程度の頻度を心がけましょう。高頻度に楽しもうとすると脳が慣れてしまい効果も半減します。隔週でセックスダイブとアストラルセックスを楽しむと良いかもしれません。女性タルパを後背位で攻めたい/男性タルパから後背位で攻められたいならアストラルセックスです。

アストラルセックスの注意点

アストラルセックスも強い性的興奮、快楽が得れますから、体調の急変に関する注意点はダイブのものと同じです。脳内ホルモンの過剰分泌による頭痛や全身倦怠感を酷く感じるようであれば、すぐに中止するようにお願いします。また、同様の警告事項となりますが⋯ぐれぐれも、車や自転車に乗る直前、何らかの機械操作を行う前にやらないようお願いします。湯舟に入った状態での実践も危険ですので、これらの条件で絶対に行わないようお願いします。命に関わります。車で事故を起こしたら他人の命を奪うことすらあります。やはり、就寝直前に楽しむのが安全だと言えます。現実のセックスとの最大の相違点は⋯心理学的には立派な催眠、自己暗示となる怖い点です。昼間に楽しんだなら、終わった後は軽い体操をして、体を現実世界に慣らすように心がけましょう。

幽霊とセックスができる?

タルパではなく⋯そこらを浮遊している幽霊とまでセックスができるようになるのか?理屈の上では可能となります。てか、襲われたりしないか?まぁ、そうですね。人は死ぬと基本的にあの世へ旅立たなくてはいけませんが、死んで尚も生に執着すると成仏することができず浮遊霊と化します。その中でも性欲の強い者は色情霊と呼ばれるものへ変化します。ダイブ界は閉じられた安全な精神世界ですが、アストラルセックスの場合、霊界と直接的に繫がる訳ですから、色情霊を寄せ付けやすくなります。霊は自分と同じ波長と持った者に関心を持ちますから、幽界でセックスを楽しむ者を見つけたら寄って来る可能性は大です。ましてポリアモリーを基本としていたら「自分も混ぜろ」になるでしょう。実際、初期のタルパ界隈の住人は⋯幽霊も受け入れている人が何人かいましたね。

アストラルセックスは色情霊を招きやすい

寄って来た色情霊を拒みたい場合は、拒否の意思ははっきり示しましょうね。霊に対して曖昧な態度は禁物です。アストラルセックスをしようとして鮮明な姿をした他の存在が見えたり感じたら要注意。すぐに中断して、しばらくの間、タルパとのセックスは控えた方が良いかもしれません。とりあえず、部屋を整理整頓、掃除して整えましょう。通常意識状態でも⋯ある日突然、脳裏で見知らぬ異性のイメージが湧いた場合も注意が必要です。接近されている可能性が高いです。まぁ、信じる信じないは人の自由です。でも、発生型タルパの正体は⋯もしかすると、実は浮遊霊かもしれません。ただ、守護霊的な存在となってくれる者もいるため一概に悪とも言い切れません(守護霊は必ずしも祖先、血縁関係者とは限りません)。妖艶な異性で気に入ったのであれば受け入れては?

生霊飛ばしについて

前記事の18禁タルパの作り方でも述べた点になりますが⋯実在する人物をモデルに作るのだけは絶対にやめてくださいね。生霊飛ばしになります。当たり前ですが、それでセックスダイブやアストラルセックスを試みたならレイプと同じです。あくまでもモデルであり、別々の魂のように思われますが⋯未練の念は確実に飛びます。生霊返しによる霊障に襲われます。未承諾の性交ほど悪質で最低なものはありません。最大級の報いを受けることになります。普通の人が憧れの異性とデートしたりセックスする妄想をするのとは訳が違います。逆にこうした生霊から身を守るためにも、タルパは代用守護霊として、あなたを強力に守ってくれるようになります。まぁ、こういうオカルト話以前に⋯未練がましい恋愛感情は捨てて、新しさを求め続ける姿勢でありたいものです。

ガチの幽体離脱でタルパとセックスがしたい?

幽体離脱を意図的に引き起こすのは本当の難しいです。多くは寝ている時に金縛り状態となり、それと気づかず偶発的に離脱するケースです。その上でタルパが所持者の傍にいて、かつ、起きている状態でないと意味がありません。幽体離脱に成功しても、タルパが寝て休んでいたらセックスできません。当たり前ですが、セックスダイブにしろアストラルセックスにしろ⋯必ずタルパ側の同意も必要です。セックスしたいがため無理矢理起こしてはいけません。確率的に見て年に一回できるか否かのレベルでしょう。でも、年一回でもガチの幽体離脱でタルパとセックスできたら良い方だと思います。リアルさは抜群でしょうし、初体験に匹敵するインパクトがあり、強烈な記憶情報として意識の中に刻まれることでしょう。その時に得た肌感覚はダイブでも役立ちます。

幽体離脱を体験しやすいライフスタイルを確立する方法

忙しい真面目な生活に励むことです。学生なら運動系の部活動に入り、肉体を少しくらい酷使して勉学に励みましょう。社会人なら何かスポーツをして体を鍛えましょう。筋トレ系が再現率高めで良いように感じます。とりあえず、疲労感と緊張感から就寝中に金縛りに遭いやすくなります。幽体離脱をするためには金縛り状態になる必要があります。ただし、規則正しい生活を心がけましょう。よく、時差ボケや夜勤シフトのある職業に従事している人が金縛りになりやすいと聞きますが⋯だからと言って、睡魔を無理に我慢したり、故意に生活リズムを崩すような真似は絶対しないようにお願いします。ぶっちゃけ、時間を持て余しているような閑人に、この手のメソッドを習得するのは無理です。多忙で充実したリアルな日常生活の狭間で見られる神秘的な現象と考えましょう。

性欲に溺れた自堕落な生活をしない

これはアストラルセックスによる場合も同じですが⋯賢者モードのない性的欲求解消により、性欲でムラムラした余剰エネルギーを意欲のエネルギーに変え、学業やスポーツ、創作などの生産的な活動で振り向け、充実した楽しい現実生活を手に入れるのが最終的な目的、本意となります。タルパ界隈、イマジナリーフレンド界隈関係者の中に、当サイトの内容に反感を覚えている方は少なくないことでしょう。しかし、性欲は自然な欲求であり、生ある者である以上、避けて通れない悩みの種となります。正しい方向で活用すれば問題ありません。セックスの美容効果もとにかく高い。どうせ私なんか⋯そう卑屈にならず、理想のタルパを作り、恋愛とセックスに励んでみてください。2年もすれば運命は絶対に変わります。現実でもモテモテの恋愛強者になっていることでしょう。