動物型タルパを擬人化してセックスを楽しむ方法
私は占い師として長らくタルパやイマジナリーフレンドの研究に携わっておりますが⋯少し前まで、タルパを作るなら動物型が一番と主張しておりました。ペットと同じように扱える利便性、合理性が担保できるため、現実の人間関係と競合したり干渉する危険性がないからです。人間型タルパを作ろうとすると⋯葛藤や投影のような心理が起きやすく、現実の人間関係がより辛いものに感じられるようになるリスクがありました。強い愛着心や恋愛感情も芽生えやすく、現実の恋愛や結婚に支障を与える恐れも危惧しておりました。現在、これらの問題は解決されています。タルパとセックスすることで不安心理は解消できますし、タルパとの関係性はポリアモリー化することで、現実の人間関係に支障を与えず、現実でも恋愛やセックスの機会を増やすことができます。
動物は化けるもの
キツネやタヌキにまつわる昔話に見るよう、古来より動物は人間の姿に化けるものと信じられてきました。化ける動物はキツネやタヌキに限られません。ツルの恩返しや蜘蛛女など、実に様々な動物が人間に化けるものと考えられてきました。まぁ、科学技術の発達した現代では⋯狼と香辛料、このはな奇譚で描かれているような、ちょっと恋心がくすぐられるようなファンタジーとして楽しまれています。キツネやネコの耳を持った美少女は本当に可愛いですね。動物型タルパ推奨とあったので、ニャルパやタヌパを作ったのに⋯ここに来てタルパとセックスしようぜはないだろ!そんなことが可能であったなら、俺もタルパとセックスがしてぇえええ!そう激しく憤ったそこの愛すべきアホ。まぁ、安心しろ。タイトルにもある通り、第二形態として美少女へ擬人化すればええ。
タルパを第二形態へ進化させることは可能なのか?
結論からして可能です。実際、第二形態へ進化させることに成功したタルパーはおります。濃紺色の毛色をしたキツネとダックスフンドとカラスを合成したようなキメラタルパを所持している某大物タルパーは、その第二形態としてイケメンのおっさんを設定しており、そうなれる時があるそうです。目的や意図は知りませんが⋯まぁ、恐らく、父親のような存在、頼れる年上の男性を欲していたのでしょう。そうすることで現実では自分らしく振る舞え、元気に生きることができるんだと思います。兎にも角にも、タルパはイメージがすべてですから。そういうイメージは可能です。そうイメージすることに何も制約ありませんしできないことはありません。本当はタルパとセックスがしたかった⋯そう思うなら躊躇うことなく、そう言うイメージができるように訓練して行きましょう。
実は意外とかんたんな第二形態
そもそも、私自身が作った幼女のタルパ達も、元は水蛇をモチーフにしたラミアであり、第二形態の状態で過ごしているような状態と言えなくもありません。何種類も変化させるのは難しいと思いますが、紙でも裏返しするような感覚で二つのイメージを交互に切り替えることはかんたんだと思います。また、生誕型タルパを考察した際にも述べた通り⋯例えば、現実空間では動物型、ダイブ界では人間型と、表裏一体となる存在の二つのイメージを使い分けることは可能だと思います。もちろん、ダイブできない人でも現実空間(または脳裏)のみでそのような変化は可能です。恐らく、前出のキメラタルパも⋯私の幼女タルパも、最初からそのような前提で作ったから容易であったのかもしれません。しかし、後からでも十分に対応可能だと思います。追加訓練は然程難しくないと思います。
理想はブリーチの四楓院夜一となるが⋯
ブリーチの四楓院夜一みたいに人間とネコを交互に変われるタルパです。第二形態の追加訓練の方法ですが⋯自分の場合、人間とラミアですから、下半身だけイメージを切り替えれば良い感じになります。切り替わる時⋯ボン!と言う軽めの音が鳴ると同時に、雲のようなものが散る設定にしました。アニメなどでよく見られるベタな変身シーンですね。前出の方はどのように切り替えているのか分かりかねますが⋯なので、個人的な体感で助言を述べさせてもらうと、元の姿と第二形態で共通する、部分的なイメージは保っていた方が、切り替えのイメージや、切り替え前後の表裏一体感はしっかりと安定して来ると思います。私の場合、上半身丸ごとになりますが⋯ほんの一部分でも良いからそうした方が安定すると思います。完全に違うと別人になるような不安定化が心配です。
第二形態も元のイメージの一部を残すのが良い
具体的には⋯ネコのタルパ、ニャルパがいるのであれば、その第二形態はネコ耳を持ち、ネコの尻尾を生やした美少女にすれば良いと言う訳です。もちろん、これは持論に過ぎません。あくまでもイメージを安定化させるためのコツと言うか経験的な助言に過ぎません。イメージ力に自信のある方なら四楓院夜一のような完全別人化も可能だと思います。これは現実とダイブ界でイメージを使い分ける際も有効だと思います。尚、自分自身⋯つまり、ダイブ体の場合、完全に現実の自分と違うものでも、自分自身の体として認識してダイブするので、この点は心配に及びにくいと考えます。ただ、性別が気になります。動物型タルパに性別を明確に決めている人は意外と少ないと思いますが⋯同性を強く意識していた場合、少しばかり厄介です。次はこの点について言及します。
性差を越えた切り替えイメージ
四楓院夜一がネコの姿になっている時は⋯まるでオッサン、老齢の男性を思わせる言動、口調です。実は人間の姿へ変わると美女へ⋯まぁ、かなり強引な設定イメージですができなくはなさそうです。ぶっちゃけ、動物型タルパを作った人の中でそいつのチンチンやキンタマまで考えたヤツいるか?いないだろうな。タルパ界隈を観察していた限り、そこまでリアルに設計デザインしていた人は一人も見かけない。別に元が男性的でも第二形態は美少女でも構わないだろう。最初は強い違和感を覚えると思いますが、何度も反復イメージの訓練を行えば、四楓院夜一のような感じで、性差を越えた切り替えイメージの固定化は十分に可能だと思います。例の濃紺色をした細長いカラスのような犬のおっさん口調をしたタルパも⋯第二形態は絶世の美女にすることも何ら違和感ないと思う。
タルパに押入れやタンスの中で第二形態へ変身してもらう
当然、口調や性格は第二形態へそのまま反映されます。あとは自分好みの容姿をした美少女なりイケメンを設計デザインするだけです。肝心のイメージ切り替えの訓練方法は⋯私のようにギミック的な挙動、変身シーンのイメージを間に入れるやり方、瞬間的に切り替えるのが無難だと思います。まぁ、人にもよると思います。流体生命体のようにイメージをシームレスに可変させるのは難しいと思います。ターミネーターのロバート・パトリックみたいに変身させるのは難しいと思います。それか⋯上でも述べた通り、現実世界とダイブ界で事前にまったく違う姿に設定しておく方法です。こっちの方がかんたんかもしれませんね。ダイブしない派の方は、変身用の場所でも用意すれば良いかと思います。タルパに押入れやタンスの中で変身してもらえば良いでしょう。
ブラックボックス化もイメージ醸成方法の一つである
タルパのイメージを醸成するための方法は、多くのタルパ愛好家、考察家により様々なものが提唱されていますが⋯あえて一部のイメージだけブラックボックス化(具体的なイメージを行わず、仮定や想定としての本当に架空のイメージ)をすることで、可変した前後のイメージ間の連続性、連携性が保ちやすくなったりします。これは第二形態への変身に限ったことではありません。イメージを難しく感じる部分は無理に行わず、ブラックボックス化で誤魔化す⋯と言ったら語弊があるかもしれませんが、全体として設定した通りに無意識化できれば、何も問題はないと思います。自動化や視覚化が上手くできない人は、こわだわり過ぎる部分があるのが原因かもしれません。案外、それをやめることで上手く行くようになるかもしれません。一度、ブラックボックス化を試してみては?
以降は大人の話と言うことで
押入れやタンスではちょっと⋯布団の中へ先に入ってもらい、その中で変身して待ってもらうと⋯なんだか、そそりますね。ニャルパも本物の猫と同様、布団の中が好きそうですからね。所持者の就寝時間になると⋯布団の中でネコ耳美少女が⋯まぁ、そういうタル活をお楽しみください。でも、朝になれば猫。なんだか本当に楽しそうです。もちろん、第二形態を設定する目的は、性行為、セックスに限定する必要はありません。第二形態に対する思惑は人それぞれで構いません。ぶっちゃけ、セックスは半分冗談、からかいの意味を込めて言っております。そうすることでメンヘラ除けとなります。今後、私のタルパ考察に関する核心部分は、こちらのサイトでセックスの話を織り交ぜながらします。憑依の研究も始めますが⋯メンヘラに大切なタルパに関する情報は渡したくない。
タルパの憑依や自動筆記を可能にする未来
念のために書き添えておきますが、私は憑依を否定しておりません。研究室でも述べた通り⋯本物か否かを問い質しているだけです。そして、今後はタルパによる本当の憑依、自動筆記の実践理論の構築に挑戦して行きたいと考えております。それに先立ち⋯メンヘラや中二病は確実に排除せねばなりません。セックスの話を織り交ぜたり、セックスを前提にした話にすることで⋯それが可能となります。これに対して不快な思いをする真面目なタルパーもいるかもしれませんが、これが今後の私のやり方となります。まぁ、最後に余談まで。動物型タルパの第二形態に関する考察は、実は憑依とも深く関係してきます。さらに、極上の性的快楽を得る最高の方法になるかもしれません。この件に関しては別記事にして後日公開する予定です。それでは良き思念体ライフを!