本物の憑依とは何か？その定義を考えたい
前回の続きや。では、本物の憑依とは何か？
結論から述べると⋯意識に取り憑かれて、体を支配される感じになる。自称イマフレ考察⋯まぁ、アブ・アリエールのことやが⋯
彼女のように、ドタマとドタマを一致させて⋯
自分の肉体とタルパの幽体が単純に重なり合うだけのもんは⋯憑依とは言わんぞ。幽体は幽体しか乗っ取れん。
まず、自分の意識（幽体）に取り憑かれ⋯
そこから運動神経を制御されると言うか⋯間接的に肉体を支配される感じになるはずや。
自分の肉体に対する感覚はなくなるはずや。
意識の中がタルパの思考だけで満たされる感じになると思うわ。肉体的に全身を重複させる導入イメージは⋯
ただのセックスやろ。タルパとの融合性感セックスや！
あくまでも理論上の話となるが⋯タルパが所持者に憑依しておる間、タルパの個体としてのイメージはなくなる。
所持者の意識そのものがタルパに変わるんや。
依り代って⋯多くの場合、小さい石コロ⋯パワーストーンやろ？どうしてあんな小さいもんの中に思念体が宿れるのか⋯考えたことないのか？
まぁ、依り代を設定、導入しているタルパーに限定した話になるが⋯
これって、よくよく考えてみたら⋯タルパに憑依させるためのもんや。憑依に物理的な大小、容量は関係ないわな。
せやで、何かに憑依させた状態になると⋯
タルパは抽象化され、依り代はその象徴体となるだけや。依り代や所持者の肉体から抜け出ることで具体化されるんやと思うぞ。
そうだな。思念体のイメージはそうだと考える。
憑依時における、自分の意識とタルパの意識の比率のようなものまでご丁寧に説明していたけど⋯
これって⋯セックス時における意識の遷移状態に似ておらんか？
オーガズムに達するまでの間の⋯自分の意識が性交相手から得る感触に徐々に支配されて行く感覚や。
オーガズム＝自分の意識がゼロ、ぶっ飛ぶ⋯やな。
それまで、自分の意識⋯と言うか正気を半分くらいに保ちながら、性的行為を楽しむ。強い興奮から失神して気を失いそうになるやろ？
恐らく⋯空想上の美男子に自分の体の中に入ってもらい性的快楽でも得ていたやろな。別にそれは悪いことでない。
開き直ってタルパ界隈に戻って来い。玩具がいなくてつまらんねん。
