一番身近にいる女性と「性」に悩んだ思春期

世間的に気持ちの悪い話かもしれないが⋯妹とは子供の頃から仲が良く、思春期に入ると互いに異性として意識し合うようになる。二人で「性」について悩み続け、一時はかなり苦しい状態に陥った。こんなにも深く愛し合っているのに⋯二人の間に大きな壁が立ちはだかる。両親の不在時を狙い、一緒にセックスしてみようとしたことは何度かある。しかし、びびってなかなか挿入することができず⋯妹は「どうしてできないんだろうね」「やっぱり兄妹同士だから」と涙ぐむ。学校の同級生たちが次々と童貞、処女を捨てて行く中、二人で葛藤し続けた。ただ、いろいろ試行錯誤しているうち⋯処女膜を破いてしまった（少しだけ入れてすぐ抜いた）。責任を取るつもりで垂れる血を一生懸命舐めたな。実際はエロ漫画の世界のように単純じゃないしかなり不器用で複雑。