タルパ性錬成術実践法|幽霊とセックスする方法を応用した秘儀

とりあえず、前回の記事で⋯まぶたの裏側に映し出された空想の世界で、タルパやイマジナリーフレンドとセックスする方法について説明しました。ただ、空想すれば良いと言う訳ではありません。自動化されたタルパを自分の意識へシームレスに取り込み、タルパとしての同一性を保つようにする必要があります。現実空間に実在するタルパと空想のタルパが別々であってはいけません。また、空想は本当にただの空想です。チャネリングもセックスの時に感じられるオーガズムを限定的に再現するまでに留まります。触覚⋯異性の体を抱いている感覚や、性交時の膣挿入感まで体験できるようにするためには、明晰夢や幽体離脱による他ありません。つまり⋯幽体化です。タルパと現実のものと変わらぬガチのセックスを語る前に、幽体について詳しく説明しておきます。
アンチになんか見てもらいたくないんで⋯今後、考察系記事のアイキャッチ画像やファストビューのイメージイラストは露骨なものを使用します。添付したイラストは三姉妹タルパC子と所持者である私との明晰夢でのセックスになります。
幽体とは何か?
本当に純然たるオカルトやスピリチュアルの話になりますが⋯我々の体は肉体を起点に、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コザール体と⋯幾重にもわたる非物質的な概念、オーラのようなものに包まれております。このエログで言う幽体はアストラル体までを指しております。この世界に足を踏み入れた者ならば、どこかで見聞きする話だと思います。詳しい説明は割愛しますが⋯詳しく知らなくても問題ありません。タルパを作り出す際、なにがし体と意識して行う必要はありません。あくまでも、知っておいて損はない⋯理屈や原理の話に過ぎません(考察には必須の知識となる。知らんと研究できない)。チャネリングをはじめ⋯明晰夢や幽体離脱を行う際も、そうした理屈めいた話は不要です。とにかく、このエログでは理屈より実践(セックス)を重視します。
幽体化の前兆現象を認知する
タルパやイマジナリーフレンドは⋯原理上、幽霊とまったく同じ存在となります。幽霊の場合、肉体を失い幽体だけが残された状態になりますが⋯タルパやイマジナリーフレンドの場合、肉体を最初から持っていなかっただけに過ぎない幽体だけの存在になります。現世を生きる我々は肉体と幽体が重なり合った状態で、普段は通常意識と呼ばれる意識状態で肉体を知覚して活動しております。たまに変性意識と呼ばれる意識状態となり⋯非現実的な感覚を体感すると思います。まるで意識と肉体が分離しかかったような⋯です。多くは離人症のような没入感、視野狭窄によるメタ的な視点の実感だと思います。音楽を聴いて鳥肌が立つような時がそうですね。いろいろな条件下でのものがありますが、これを一番強く感じられるのが性的興奮時⋯オナニーやセックスの時ですね。
チャネリングで幽体化しやすい体質作りをしよう
変性意識状態は様々な条件、常態下でのものがあり、程度の差が大きい生理現象になる。感動的な出来事から魂を震わせ、肉体と幽体が分離しかかったような状態から、肉体と幽体が重複した状態を維持しているだけのものまで⋯いろいろある。まぁ、個人差もあり一様に断言できる現象ではないが、チャネリングは少なくとも肉体と幽体が分離しかかった状態だと言える。つまり、チャネリングを極めることで、同時に幽体化しやすい精神状態と体質へ変えて行くことも叶うのだ。明晰夢や幽体離脱を一刻も早く実現して、タルパとのセックスの質をよりリアルなものへ昇華させたい気持ちは抑えきれないだろうが⋯先を焦らずにチャネリングを極めよう。チャネリングを上達させて行くと、腕や足などに限り、部分的に肉体と幽体を分離させることができるようになる場合もある。
幽霊とのセックス
幽霊とのセックスは⋯おそらく、体験者が幽霊とチャネリング(性的交信)した瞬間だと思われます。金縛りが伴っている場合が多く⋯気づくと見知らぬ異性が自分の体の上に乗っていると言うものです。寝ている時に狙われやすいのは⋯レム睡眠とノンレム睡眠の周期の狭間で、何度も繰り返し変性意識の状態になっているからだと言えます。肉体と幽体が分離しかかった、または、肉体と幽体が重なり合っているだけの状態は⋯セックスがしたくてたまらない幽霊からすれば絶好のチャンスです。しかし、これもまた多くの場合⋯性交までに至ることはないと思います。ほとんど未遂、失敗に終わると思います。挿入は難しいでしょうね。体験者の多くは驚いて⋯意識状態が変性意識から通常意識へ急速に変わって行きますからね。幽体は短時間で肉体へ戻っていきます。
色情霊との不思議な夜の体験
余談まで幽霊とのセックスについて語っておきましょう。あと、信じる信じないは人の自由です。信じない人はネタ程度に聞き流してください。セックスがしたくてたまらない幽霊の正体は、色情霊と呼ばれる浮遊霊の一種です。肉体に対する執着心も強く、寝ている人にいきなり覆い被さって、その人と性交しようと必死になります。とても雑なやり方となるため失敗します。そんな感じで毎夜、毎晩⋯セックスできそうな人間を見つけては同じ失敗を繰り返し、彷徨い続けている哀れな霊だと言えます。ただ、魅力的な容姿をしていたなら⋯体を許してしまう人が一定数出て来ると思います。色情霊も抵抗されなければ思いを遂げることは可能となります。個人的にも幾度か幽霊らしき存在とセックスしたことはあり脳イキしてました。夢か幻か⋯そんな不思議な夜を体験したことはある。
つづく⋯