タルパ自動化訓練の基本的な考え方

タルパの自動化は、ヘソ博士やないが⋯
思考と思考の間から無意識としての連想的な反応を持続的、連続的に得ることで実現する。思考とはタルパに対する能動的な作用や。

わかりやすく具体的に説明し直すと⋯
タルパにいろいろな言葉を投げかけることで、言葉と言葉の間からタルパとしての言葉を、次々と自然に着想できるようにする行為や。

一つの言葉だと漠然とし過ぎてダメや。イメージが湧かん。
言葉を次と次と与える続けることでイメージが作られやすくなる。意外やが自動化訓練は程度に複雑な方がええ。

例えば⋯赤い!!と、誰かにいきなり言われたとする。
何のことなのか混乱するやろ。でも、赤い!!果物!!だと⋯とりま、リンゴかイチゴのことか??となるやろ。

今のは一例に過ぎない。実際はもっと複雑でいい。
内容的に一番効果あるのは⋯やっぱ、エッチな会話やな。依り代を通じてタルパとテレフォンセックスを楽しめ。

あと⋯本物のタルパ実践者、ガチで自動化されている人の特徴⋯
現在、アレクの方で分析が進んでおる。人の内心を覗き見ることはできないが、その人の言動や表現方法から⋯

本当にタルパがいるのかいないのか⋯
嗅ぎ分けると言うか、見分けるためのポイントが見えてきた。さらにデータを収集、分析を進め、年末までの研究内容を公表したい。

あと、アレクが提唱する自動化訓練の考え方やが⋯
少し誤解を招きそうな説明の仕方になるが、誘導尋問ってあるやろ?実はそれを応用したもんや。

設定条件で決めた性格的な言動を再現するためのな。
タルパに対して⋯設定条件の趣旨に沿った質問の仕方をしていれば、それに沿うようタルパは自動化される。

もちろん、100%完璧にはいかない。
想定外に思う部分はタルパの個性、人間で言う先天的気質のようなもんと割り切り、そのまま受け入れて育て続けよう。

ゲームのようにリセットするな。
ところで、誘導尋問の手段は何も質問形式の口述に限られない。どうでもええ文書に特定キーワードや文言を散りばめるだけで⋯

読み手の無意識を刺激、本音や本性を引き出すこともできる。
時にトラウマもな。おっと、最後のB姉とうちの話は気にするな。特に深い意味はない。