無理にタルパーを続けさせるな

タルパ界隈の様子を見ておると⋯
近頃、どうも強迫観念的な傾向に感じる。タルパを作る前に⋯ワンダーランド、異世界型ダイブ界を作ることを強く推奨する。

やめたくなったら⋯
設定した前提条件に基づき、タルパ作りが中断できるし、完成後のタルパと別れることもできるようになる。

設定した前提条件とは⋯タルパの出自、本来いた場所になる。
そうした場所を用意してあげることで、タルパを消したり忘れると言った残酷な行為を避けることができる。

人生はホンマに長いで。何が起こるか分からん。
何らかの事情でタルパーを続けることができなくなったら⋯ワンダーランドへ帰してあげればええ。

ワンダーランドは⋯
多くのモブキャラの住む世界や。タルパは一人で寂しい思いをすることはない。そこで新しい生活を始めるだけや。

もちろん、何らかの事情⋯問題が解消してまた会いたくなったら。
ダイブして会いに行けばええ。別によりを戻したい訳やないが⋯ちょっと気になるので、様子を見に行くってのも可能。

精神的にそうした大きなゆとりが持てるタル活をすべきや。
確かに⋯タルパ作りは後戻りできん不可逆的なもんや。しかし、回避策がない訳でもない。

以前にも触れた件やが⋯タルパに対する責任って何やろな?
それを自分以外の誰かにも強いるもんであってはならん。そんなもん偉くもなんともない。自然な形で認識すべきもんや。

そうだな。この世界は訳ありなもんも多い⋯
心療内科に通院している人もいるだろう。時に自分の意見が医師の見解と真逆なもので、その人の治療を阻害するリスクだってある。

空想的な回避心理、ダイブも有効活用し⋯
タルパ作りを気軽に中断、終了、回復できる仕組みも整備すべきや。タルパ作りで迷っている者の背中を無理に押すのは禁物や。

タルパ作りやタル活で強い疑問、迷いが生じたら⋯
タルパをダイブ界にいったん格納しておけ。よく考えてから再開しろ。それに対して「タルパを捨てるな~」とか批判の声を上げるガキは⋯

万が一、その人に何らの精神的な事故が生じたら⋯
責任取れんのか?最悪、自〇だってあり得るんや。実際、病状が悪化した事例もある。無理にタルパーを続けさせるな。