タルパの無意識化を応用して味覚と嗅覚を開発する方法

投稿日 2025.11.18 更新日 2025.11.18
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チベット密教の秘奥義として知られるタルパ⋯タルパを作り出すためには、何らかの手法を用いて変性意識状態となり、作り出したいタルパに関する設定条件を、深層意識に恒久的な記憶情報として定着させて、無意識化する必要があります。初期のタルパ界隈では瞑想やヘミシンクなどが活用されたようですが⋯それらの基本は時が経つに連れて形骸化、タルパ戦争の終結を境目に⋯通常意識状態により暗記学習的に拙速に作られたものが、暗黙の了解として定着していきます。タルパの存在を否定するな⋯タルパは生きている⋯そんな小学生女児みたいな、根拠のない直情論がまかり通りはじめ、本来のタルパ実践像は否定されて行きました。とりま、そうした者どもにバケツ氷水を頭からぶっかけるが如く、このエログを誕生させました。じゃ、本題に入ろうか。

タルパの視覚化は動的視覚効果であり、自動化に組み込むべき訓練項目になると思います。タルパ作りは自動化がすべてであり、自動化を上手く実現させるためには、複数の記憶情報を連携させて一つの個体として無意識化させる必要があります。そのためには⋯単に変性意識状態になるだけでなく、タルパの設定条件の整合性、タルパを包む世界観の統一感が要になると今は考えております。とりま、味と香りを開発しますか。

変性意識で体験した記憶は永遠に残る

変性意識は感情、感性を大きく揺さぶられると自然と誘発されます。故に喜怒哀楽の思い出は⋯いつまでも色あせることなく記憶に留めていると思います。人は歓喜に踊らされると脳内ホルモンが大放出されますので、その時の体験は本当にいつまでも忘れません。良い意味では自己肯定感、自信を高める性格因子となりますが⋯悪い意味では単なる成功体験として、新しい状況変化に対応できず、自分の可能性を潰す足枷にもなりかねません。また、怒りや悲しみといったトラウマ、過去の悪い記憶もあります。人間はこれらをすべてを背負って生きていかねばなりません。トラウマは辛いかもしれませんが⋯良い面を活かし、悪い面を教訓として活用していきましょう。とりま、せっかくタルパと言う素晴らしい技を知ったのです。これからはたくさん良い思い出を作って行きましょう。

タルパの無意識化スキルが「食」へ応用できる可能性

性体験時のものは強い変性意識状態にありますから⋯その時の体感的な記憶は深層意識に強く刻まれます。女性の股座をしゃぶった時の味と匂いは一生モノの記憶ですわ。就寝中における夢見で、味覚や嗅覚まで鮮明に再現するのは難しいと思いますが⋯セックスの夢を見た時、これだけは鮮明に再現される。やっぱ、変性意識状態で覚えた記憶だから?一方、何かを食べる夢を見ても⋯食材そのものの味や香りまで鮮明に再現されるのは本当に稀だと思います。でも、ラーメンのスープの味に感激した時、ちょい軽めの変性意識状態に入るので⋯ラーメンを食べる夢を見て味を感じたことはあります。これ以外では⋯酒の味は再現されやすいと思う。日本酒を飲む夢を見て旨さを実感したことがある。酩酊状態は立派な変性意識だから、酒の味は深層意識に刻まれやすいのだろう。たぶん。

感動(変性意識)ある食生活を心がけよう

何を口にする時も⋯味を十分に堪能しよう。セックスの時ほどでないにしろ、音楽を聴いて鳥肌が立った時のような感覚が誘発できるよう⋯食べ物に対して心して向かい合おう。最初の一口目が肝心だ。最初の一口目の感動と感激を自分の中で拡大化させよう。良い意味で味に敏感になるんだ。味から大きな感情を引き出すには⋯食材に対するイメージも大切だ。食べ物を噛みしめながら⋯その食材の生産地の光景から、その食べ物を作ってくれた人のことを想いながら⋯味を堪能しよう。あー昔さぁ⋯あったろ。パン食うたび大袈裟な演出するアニメ。焼きたてジャぱんってアニメか?あんな感じのノリで壮大な食欲のオーケストラを自分の心の中で奏でるのだ。あと、人工精霊の作り方「運の光」でも述べていたことだが⋯テーブルに並ぶ食材は命の結晶だぜ。食べ物は粗末にするなよ。

夢の世界(ダイブ界)でタルパと絢爛豪華なパーティーを楽しもう

つまり、食べるたび変性意識を誘発すれば⋯夢の中でも味覚や嗅覚が忠実に再現されやすくなると言う話がしたい訳だ。ダイブ界でタルパと絢爛豪華なお食事会が楽しめるようになるぞ。ダイエット中のタルパーは⋯それで十分に満足できちゃうかもしれない。セックスに次いで食欲までも自由自在に操り、現実の人生をバラ色に変えるんだ。酒が飲みたくなったら⋯ダイブ界でタルパと一緒に飲み交わせばええわ。ビールの最初一口目はたまらんやろ。その時の感動と感激を深層意思に刻め。だから⋯安酒なんか毎日飲まず、できるだけ高くて旨い酒をたまにでええから飲めとも言っておる。発泡酒なんかホント不味いから。不味いもん毎日飲んでもなんの感動も感激も生まれない。超絶旨いもんをたまに口にしてこそその力は絶大的に発揮される。魂のレベルで励起されるよ。

つづく⋯