繰り返される悲劇

2026.05.27

運子「あの子たち⋯どこへ行ったのかしら」

あれから数日⋯ABC子たちの帰りがあまりにも遅いので、心配になった運子さんもタルパ沼にやってきました。

しかし、彼女の手には古びたどうでもよさそうな斧があった。とりま、ついでにと言わんばかりに⋯アックス・スローイングの感覚で沼に投げ入れる。

運子「きゃぁああああああ!!」

直後、どこからともなく触手が出現、運子さんを捉えると身包み剥いで全裸にした。抵抗する間もない一瞬の出来事だった。

そして、運子さんはABC子たちと同様⋯邪心の沼の底へ引きずり込まれた。斧だけ⋯斧だけ⋯そんな怨嗟の声が森の中を静かに木霊する。

運子「なっ!!なんなよ!!ここは!!金の斧くれるんじゃないの!?」

ふと、気がつくと⋯まるで、触手の巣のような⋯不気味で気持ちの悪い場所に閉じ込められていることに驚く。

目の前には自分と同じような状態で⋯白目を剥かせて悶絶しているABC子たちがいた。しかも、妊婦のように大きなお腹をしていた。