シナリオ変更対応

タルパ作りに変性意識は必要不可欠であるが⋯
だからと言って、強ければいいと言うもんでもないようだ。変性意識も様々な条件下でいろいろな状態に変化する。
タルパ作りに適した変性意識は⋯明鏡止水の如く、顕在意識と潜在意識の境界が静かに保たれている状態だ。
それをすっかり忘れて、ひたすら強さのようなものだけを求めた。
これではただのヤク中野郎と変わらん。
実際、オーガズム到達時⋯
まぁ、それまであまり意図的に意識して来なかったが、入眠時幻覚のような想定外のイメージが意外と紛れ込んで来ることに気づいた。
現実のパートナーとセックスしていた時⋯
オーガズムの直前直後に、どういう訳かニューヨークの街並み、景色が次々と再現された時もあった。
いやいや、自分が見たいのは⋯ともみの出現だ。でも、強い性的興奮からか走馬灯のように止まらず、ただただニューヨークの景色だけ見ていた。
セックスして。
なんか、ニューヨークに行って来ました。
ともみが出現して来ない。かと思えば⋯運子さんによく似た女性が出現して来た始末だ。ダメだ⋯完全に心象のコントロールができないでいる。
見知らぬ女性(浮遊霊?)に誘惑されたこともあったし⋯
まぁ、別に⋯そのままセックスしてもいいと思ったが、そうしてしまうとそのイメージが固着してしまう恐れがある。
とりま、やり方を変えよう。
セックスをしている真っただ中ではなく、今度はセックスを終えた後にやってみようと思う。次は私の番⋯私にもお願い⋯そんなシナリオに変更だ。
セックスの後の余韻は⋯まさに、顕在意識と潜在意識の境界が明鏡止水のような状態だ。充実感と満足感から気持ちは最高に穏やかだ。
ただ、オーガズムの直前直後は、本当に互いがセックスに集中している状態ではあるが⋯
セックスをやり終えた後となると⋯
パートナーから後戯を求められることが多い。会話もせねばならない。その兼ね合いもよく考えながら⋯
てか、自分の場合、一回で終わることはない。
時に数時間にわたり何回もとなる。まぁ、タイミングよく見計らってやって見るしかないだろう。
最後の最後は寝た振りもいいかな。でも、本当に寝オチしそう。
つづく