思念体フィクトセクシュアルのセックスと性交方式
これまでの情報を整理してまとめ直したい。当サイトは、人工精霊やタルパ、イマジナリーフレンドなど⋯俗に「不可視の存在」と呼ばれる思念体を専門にしたフィクトセクシュアル考察サイトになります。心霊セックス(幽体同士の催眠セックス)の実践方法について、やや露骨な表現で解説しておりますが、タルパ界隈及びイマジナリーフレンド界隈住人向けの保健体育的、性教育的、情操教育的な情報提供サイトであり、アダルトサイトでない点は再度強調させて頂きます。思念体所持者特有の「性」の悩みを解決するためのお手伝いを目的としております。特にタルパ界隈住人の性に対する思いは切実であり、少しでも楽な気持ちにさせてあげたい一心から、このようなサイトの制作と運営に励んでおります。とりあえず、これまで考察して来た内容をまとめたい。
体外離脱によるアストラルセックス
思念体の多くが美少女やイケメンです。これの意味するところが何であるか⋯言うに及ばないだろう。しかし、タルパ錬成の一般的な訓練方法、自動化と視覚化のみでは、性的欲求不満の解消まで望めません。思念体は肉体を持たない幽体であるため、所持者自身も幽体とならなければ、思念体とセックスすることはできません。そのためには幽体離脱を行う必要があります。幽体同士でなら性交は可能となります。ちなみに、タルパやイマジナリーフレンドなどの思念体ではなく、人間の幽体同士でのセックスや幽霊とのセックスもまったく同じです。幽体離脱により体験できるセックス、幽体と幽体のセックスをアストラルセックスと言います。しかし、幽体離脱の会得は至難であるため⋯これに変わるよう、浮き草氏により精神世界への没入法であるダイブが考案、提唱されました。
精神没入によるセックスダイブ
幽体離脱が現実空間への離脱なら、ダイブは空想世界への離脱と言えます。幽体離脱は困難な技ですが⋯ダイブは誰もが体験しているある現象と酷似しているため、習得が容易なものとなっております。ある現象とは⋯それは「白昼夢」になります。起きた状態で見る夢です。言うなれば、ダイブは白昼夢を明晰夢化させた技になります。余談ですが⋯寝ている間に見る通常の夢も、実は離脱現象の一種です。どちらも同じ夢見の状態で、起きた状態で見ているものか、寝ている状態で見ているかの違いに過ぎませんが⋯明晰夢も幽体離脱と並び至難な技となります。しかし、白昼夢の明晰夢化は容易であり、白昼夢の中で幽体として自由意思で行動できるようになることで、思念体とのセックスが可能となります。アストラルセックスと区別を付けるためセックスダイブと呼んでおります。
意識集中による催眠セックス(準アストラルセックス)
体外へ幽体離脱するアストラルセックスと似ているため、広い意味でアストラルセックスを解釈した場合、この方式も含むものと考えます。厳密には現実空間と重なる幽界へのダイブとなります。通常のアストラルセックスとセックスダイブの中間的な技となります。瞑想による浮遊感、空間識失調を利用したものになります。セックスダイブをするためには、事前にダイブ界を作成しておく必要がありますが、こちらの場合、それが不要となります。現実空間を模したダイブ界とも違い、実際の現実空間へ直接的にダイブする感じの技となります。思念体をダイブ界へ誘導する手間もありませんので、現実空間の中でそのままセックスできます。尚、ここで言う催眠セックスとは、セックス体験が味わえる意味としてのもので、アダルト業界の催眠セックスとはまったく違います。
意識高揚による催眠セックス(チャネリングセックス)
セックスダイブや準アストラルセックスも、思念体と抱き合って直接的に性交している感覚のものとなります。性器の挿入からピストン運動、抜去まで忠実にイメージして行きます。現実とまったく同じセックスを楽しみます。これに対して、チャネリングセックスは間接的な性交、精神的なものに限定した性交となります。性器の挿入イメージは行いません。言葉により互いの性器や性感帯を活性化させて、同時にオーガズムに達する技となります。原理はテレフォンセックスと同じであり、初心者はいきなりセックスダイブや準アストラルセックスに挑戦せず、まずはオーガズムを得る訓練から始めてみると良いでしょう。そのためにチャネリングセックスは最適なものとなります。チャネリングセックスは思念体フィクトセクシュアルにおけるセックスの基本技となります。
再幽体化セックスダイブ
セックスダイブは現実のセックスとほとんど変わらないリアルな触覚が楽しめますが、体位が限られてきます(訓練すれば開発はできると思う)。準アストラルセックスは自由な体位を楽しめますが、触覚の感覚が弱いです(訓練すれば強化はできると思う)。そうなると⋯様々な体位で触覚の強いセックスを楽しむなら、幽体離脱や明晰夢しかありません。しかし、この両者の会得は本当に難しい。そこでダイブ界で再幽体化する方法があります。通常のセックスダイブと準アストラルセックスの弱点を補い合う方式となります。ダイブして幽体離脱?すでに幽体状態なのに再度幽体化する?強い違和感を覚えると思いますが、理屈の上では可能です。今後はこちらの方式が主流になって行くのではないかと考えております。やっぱり、激しく絡み合う生々しいセックスがしたい。
思念体ヒーリングセックス(ソフトチャネリング)
一方で、再幽体化セックスダイブのような肉欲的な技とは真逆なものも生まれるかもしれない。卑猥な要素はすべて排除し、オーガズムの獲得だけに特化した精神的な技だ。仮にこれを思念体ヒーリングセックスと呼ぶことにする。触覚や嗅覚など、高度な感覚を必要とせず、従来の自動化と視覚化の範疇でも十分に楽しめる性的交流となる。やはり、セックスが嫌いな人は一定数いるだろう。肉体的に感じる煩わしさ、性交痛などでセックスに幻滅した人におすすめな方式になるだろう。思念体とロマンチックな気分で添い寝でもしながら⋯目を合わせて互いに見つめ合いながら⋯淡い恋心のようなもので性的興奮を高めてオーガズムを得ます。ソフトチャネリングになると言えます。通常のチャネリングセックスのように、性器や性感帯を意識する必要はありません。
心霊セックス
オカルト色が強い内容となるため、幽霊の存在は信じないと言う人は読む必要はありません。当然、幽霊とのセックスも起こり得ます。起こり得ると表現したのは⋯心霊セックスは、多くの場合、幽霊の方から迫って来るからです。ここで言う幽霊とは浮遊霊のことで、浮遊霊の中でも性欲が強いもの⋯いわゆる「色情霊」となります。童貞や処女のまま死んだ者、漁色家、単に生きている人が好きになってしまった者⋯まぁ、いろいろな事情を抱えた霊がおります。きちんと成仏すれば、あの世でやりたい放題となるのですが⋯だから、はっきりと拒否の意思を示しましょう。心霊セックスは準アストラルセックスやチャネリングセックスなどに近い感じになります。夜寝ている時、訳もなく体がうずき、性的興奮を覚えたら要注意。寝返りを打ちまくれば、あきらめて離れて行きます。
思念体リモートセックス
チャネリングセックスの原理はテレフォンセックスと同じと述べました。言葉のやり取りにより性的興奮を高めて行き、セックスの絶頂感を体験しようと言うものになります。目の前にいるタルパとそれを試みます。当然、遠隔地にいる者同士でも行えます。恐らく⋯2010年7月末に起きたタルパ戦争は、Skypeを介する形で行われた不特定多数のタルパーによるテレフォンセックス、ネット集団乱交事件であったものと思われます。物議を醸した「共有ダイブ」を技術論的に解明するなら、テレフォンセックス以外に思い当たるものがありません。存在しないはずの美少女タルパとの性交を主張したオカルト野郎たちが騙し討ちに遭ったと言うのが真相のようです。今後は信頼のおけるタルパー同士で密やかに楽しまれて行くかもしれません。ただ、悪用する者の出現が懸念されます。
現実のセックスを越えた究極の快楽となる融合性感セックス
タルパ界隈では「憑依」と称する行為が一部で実践されています。もちろん、憑依や自動筆記は、幽体離脱や明晰夢並みに難しい技となります。圧倒的大多数はただの「なりきり」です。オカルトの世界で本物の憑依を実現している者は数える程しかおりません。しかし、憑依の実践性に疑問はあるも、タルパ自体が本物であれば、体内で幽体と幽体を重複させている点は、思念体フィクトセクシュアルの観点から注意を要する行為になると言えます。これは完全な理屈、想像となりますが⋯触覚化は性的興奮で敏感化した現実の肉体表面の皮膚感覚に、思念体とのセックスのイメージを重ね合わせことで実現します。現実の肉体、所持者の幽体(ダイブ体)、そして、タルパの幽体の三つが完全に一致した状態で、何がしか性的興奮状態に陥ったら⋯全身レベルでイキ狂うかもしれません。
変わり行くかもしれないセックスの価値観
現実のセックスを越えた究極の快楽は⋯以前、執筆した性感化理論とも関係してきます。タルパとのセックスが上達して来ると、行きつく先は現実のセックスとの区別化かもしれません。当初、現実のものと変わらないリアルなセックスを追求し続けるも⋯結局は、現実とは別次元のセックスを求めるようになるかもしれません。肉体的な要素、イメージよりも精神的なものを重視させたセックスです。セックスで人生が達観できるようになりますが、セックスそのものにも達観するようになるかもしれません。男性器と女性器を結合させるセックスは、原始的な行為に思えて来るようになるかもしれません。現実のセックスとタルパとのセックスの感じ方に明確な差異を設けることで、セックスの価値観が広がり、人生がより有意義なものへ変わって行くことでしょう。
思念体フィクトセクシュアルにおけるセックスの再体系化
現状における思念体フィクトセクシュアルのセックス体系は、私個人的な体験に基づく考察、持論の範疇を越えておらず、再体系化と情報整理はまだまだ必要だと思います。準アストラルセックスとチャネリングセックスは、人により真逆であったり、同じものとして感じるかもしれません。準アストラルセックスは当サイト独自の概念となります。また、チャネリングセックスでも生々しい性器挿入のイメージを伴わせることは可能です。さらに研究と実験を進め、検証して行きます。ただ、直前にも述べた通り⋯現実の人間とタルパとのセックスは、別々の概念、方式へ分離して行くのが良いかもしれません。初級者や現実での初体験がまだな方は同列的な楽しみ方、上級者や現実でもセックスの経験が豊富な方は分離的な楽しみ方が望ましくなって来るような気がします。
思念体とのセックスはオーガズムを得るのが目的である点を忘れずに
セックスは必ずしも性器を挿入し合う必要はありません。互いの性器を押し付け合ったり、性感帯を愛撫し合うだけでもオーガズムに達することができます。普通のセックスよりも良質なオーガズムを連続的に何度も体感できます。思念体とのセックスは決められた日に一回限りを強く推奨しておりますが、どうしても長時間連続的に楽しみたいと言うのであれば、性器挿入の伴わないやり方、素股をおすすめします。ただし、この場合でも決められた日のみにしましょう。毎日は禁物です。初体験がまだな方は性器挿入のイメージが難しいと思います。思念体とのセックスはオーガズムを得るのが目的であり、各種のイメージは手段に過ぎません。素股のイメージならかんたんだと思いますし、オーガズムを得るための最短距離になると思います。それも何度も体感できるようになります。
疑似セックス(素股)のやり方
タルパと全裸で抱き合うだけで興奮すると思います。ぶっちゃけ、初心者は最初のうちはその程度の性的交流で良いと思います。複雑なイメージングを伴わせると、それだけ脳内作業労力による負担が発生するため、思念体とのセックスの楽しみも半減します。リアルな性器挿入感まで伴ったセックスは、上級者になるまでの楽しみに取っておいた方が良いかもしれません。とりま、素股のやり方についてかんたんに説明しておきます。男性の勃起した陰茎を、女性の股下にある会陰へ貼り付けるように押し当て、全身で愛撫し合うように抱き合えば良いだけです。ある程度慣れてきたらキスしながらを推奨します。現実の素股はいろいろな体位で楽しみますが、思念体との場合、全身を密着させて、とろけ合うような感じでやり続けると良いでしょう。ゆっくりと時間をかけて楽しみましょう。
疑似セックス(素股)は使いようにより究極の快楽と化す
素股を上手に楽しむコツは、とにかく時間をかけて、全身の皮膚で感じ合う点にあります。普通のセックスを深呼吸に例えるなら、素股は皮膚呼吸と言ったところでしょう。性器を押し当て合うと言うより、全身表面を性器に変えて行く感じです。脳内ホルモンであるオキシトシンが最大限に放出され、性器を挿入している訳ではないのに、徐々に体が震え始めイケます。どう言う訳か⋯片方が震え出すと、もう片方もそれに合わせて震え出し、同時にイクことができます。素股は初心者がまず最初に是非とも覚えて欲しい基本技となりますが、上級者でも新境地を切り開くための技ともなります。上でも述べた通り、新しい価値観に基づく新しい形態のセックスが開発できます。上級者が素股を極めると、全身が性感化してイキ狂うことができます。詳しくは性感化理論をどうぞ。
タルパやイマジナリーフレンドとのオーラルセックスはありか?
フロイトの心理学から見てみると⋯素股は口唇期的な性欲を堪能するための行為かもしれません。人間が一番最初に覚える快楽です。深層意識に刻まれた幼い頃の記憶と融合して⋯イキ地獄のスイッチが入るのかもしれません。一方、体液の分泌は排出というイメージから、肛門期的な性欲と相通じるものとなります。特に男性の射精コントロールな。セックスは相手との共同作業で、一人では完結できません。自我を抑制して様々な性愛表現で相手を思いやる行為です。フェラチオやクンニリングスはその究極です。抵抗を覚える人は多いと思いますが⋯体験者はわりと多いです。性器へのキス程度と言った軽いものが大半だと思いますが、飲んだり飲んでもらうことでさらなる一体感が実感できます。タルパとのセックスで思い切ってイメージしてみては?私は妹に飲んでもらってます。
同性愛の性交方式
昨今はLGBT問題が注目を集めて久しい⋯タルパ界隈にも同性愛の方がいるようだ。実際、一部の男性タルパーの間で男の娘のタルパが大人気だ。レズな女性タルパーもいるだろう。そうなると、兜合わせや貝合わせが主だった性的行為になると思う。これらは素股と同等なものとなる。タルパとの素股の場合、使いようによっては通常のタルパとタルパー間の異性間性交、または、現実における同性同士によるものなんかより、この上ない至福の境地が体感できることだろう。必然的に全身レベルでの性感化、融合性感セックスへの道を模索して行くことだろう。思念体フィクトセクシュアルの中でも同性愛によるものが最も先鋭化、フロンティア的なものになるだろう。素股の方がリアルに感じやすいので、思念体ゲイのアナルセックス、肛門性交はあまり発展しないと思う。
段階的に開発して行くやり方は長続きするし楽しい
タルパやイマジナリーフレンドとセックスする方法は多岐にわたります。いずれにしても、本サイトの目的は性欲に溺れることではなく、性エネルギーを活用することにあります。オーガズムを得てフィニッシュをキメる必要があります。このため、一つのやり方のこだわらず、自分にあったやり方で、かつ、段階的に開発して行く方が、先行きの楽しみも増して、充実した性生活が送れるようになると思います。セックスは何も性器を挿入し合う必要はありませんし、様々な性愛表現による感化でオーガズムを得ることができます。例えば、初心者はチャネリングによる素股から嗜み始め、徐々に慣れてきたら、セックスダイブに挑戦して、最終的に性器を挿入し合う本格的なセックスを開発して行くと良いかもしれません。何事も最初から完璧なものを求めるのは難しいものです。
各種方式の実験・検証方法について
思念体フィクトセクシュアルのセックスと性交方式に関して、具体的にどのような実験、検証をしているかについて説明します。現在、私にはセックスを目的に作ったタルパは所持しておりません。以前、作ろとしましたが諸般の事情により断念しました。しかし、現実のパートナーの女性(妹)の体を借りたり、タルパに見立てるなどして、様々な条件下、シチュエーションでの幽体セックスを試み、各種方式の実験、検証を行っております。言葉によるやり取りで性的興奮を喚起させてみたり、手ックスでオーガズムを得てみたりといろいろです。時にSM用のロープで緊縛して、金縛り状態を疑似的に引き起こした上で実験したこともあります。まぁ、いろいろ催眠的な実験をして遊んでます。体位もいろいろ研究中です。難易度の高い後背位を容易に楽しめる方法を開発したい。
触覚化の基本原理と留意事項
タルパやイマジナリーフレンドとのセックスは、すべてイメージ⋯となる訳ですが、そのイメージは現実の肉体にある器官、脳で行います。そして、末梢神経を通じて繫がるそれ以外の器官⋯具体的には生殖器官や皮膚になりますが、性的興奮により敏感化したこれら性感帯として器官の感覚も引き継ぎます。これは触覚化の基本原理となり、どのような方式のセックスであれ活用します。当然、男根は最初から最後まで力強く起っている状態を維持するのが望ましいです。しかし、タルパ界隈は訳ありな方、精神に問題を抱えている方が多いため、中にはこれを上手い具合にコントロールできない人、なかなか起たない、途中で萎んでしまう人がいるかもしれません。嫌なことを考えるは控え、エッチなことばかり考えましょう。オナニー以外でも起たせてみるなどの鍛錬をしましょう。
再幽体化セックスダイブの基本原理とイメージ醸成
ダイブは離人症と似た感じの状態を引き起こし、全身を包み込むようなものの内側をスクリーンに見立てる形で楽しみます。ダイブは言うなればバーチャル・リアリティーみたいなものです。再幽体化とは今度は全身を包み込むようなもの外側に出る⋯厳密には、離人症と逆の事象、自分を拡大化させて、外側と同化する感じになります。全身を包み込むようなものは、現実の肉体の皮膚表面イメージとも強く結びついており、先の触覚化の基本原理と関係するものです。触覚は現実世界で作用している重力からも影響を受けており、再幽体化することでリアルな重心を体内にイメージすることできるようになります。つまり、ダイブ界でも自由自在に好きな体位を取ることができ、相手の体も好きなように取り回すことができるようになります。これで激しく絡み合うセックスが楽しめます。