タルパ戦争関係者まとめ
投稿日 2025.05.05 更新日 2025.05.05
浮島譲司
凸都大学文学部三回生。京都のとある大社の宮司の跡取り息子で、霊能力に長けた陰陽師。超能力にも精通しており、浮き草なるハンドルネームで日本のオカルト界に名を馳せた。しかし、後にタルパ戦争の首謀者として、激しい批判と非難を受け、オカルトの世界から身を引くように姿を消した。しかし、それにはある思惑があった⋯そして、彼自身に思いも寄らぬ運命が待ち受けていた。
木口洋子
凸都大学法学部二回生。浮島が主催するオカルト研究会のメンバーである。微力ながらも霊能力に目覚めており、浮島の指導の下、タルパを作り出すことに成功する。ホロなるハンドルネームで浮島と共に日本のオカルト界で活動する。浮島に対して強い恋心を抱いており、自身が作り出したタルパを利用して、どうにか浮島との恋愛成就に至らしめようと画策する。
柚子
ある晩、浮島の自室内に突如現れたキツネの動物精霊(神格級に昇華した動物霊)。狐耳をした美少女の姿をしており、浮島の能力を遥かに凌ぐ力を持っている。出会って早々、浮島と契りを交わしてしまうが⋯浮島の父の猛烈な反対により、二人の恋仲は一時切り裂かれてしまう。しかし、ある方法を使って密かに交際を続ける。後に浮島の生誕型タルパを出産する。
つづく