性魔術的秘奥義☆セクサタルパの作り方

考察と実際に自分自身の体を使い検証、実験を繰り返し、タルパやイマジナリーフレンドとセックスする方法を模索し続けてきた。最初の頃に書き上げた記事は、限りなく研究雑記のようなもので、粗削りな内容だったと思う。情報整理のため、仮定や仮説に独自の用語を命名するなど、読み手を困惑させたと思う。とりあえず、タルパ性錬成術を開発版から安定版へ、さらに改訂版とブラッシュアップして行くことで、オカルトに関心ある者ならば、比較的、誰でも理解できる内容に仕上げてきたつもりだ。本稿はその総仕上げ、最終決定版的なまとめ記事になる。これまでは何らかの思念体がいる前提で話を進める場面も多かったが、オカルト初心者も楽しめるようゼロからセクサタルパを作り上げる方法を説明する。上級者は端折りながら読み進めて構わない。
考察の背景
まず、誤解のようなものを生み出さないため、あらためて事前説明しておきたいことがある。冒頭でも述べた通り、思いつくまま研究雑記のように考察記事を書き綴り⋯今さらになり、検証と称した実験を行い始め、情報のまとめ直し、再整理を続けた理由ですが⋯過去にセックスを目的にタルパを作ろうとするも、ある事情から中断した経緯があったためです。当時の様子を思い返しながら執筆しております。中断の理由ですが⋯女性が突然、自分の部屋に転がり込んで来て、同棲生活を始めたためです。その女性とは現在も同棲生活を続けており、実験は彼女をタルパに見立てる形で行っております。本来、タルパに向けられるべき性欲のエネルギーが彼女に向いてしまったこともあり、妥当な実験は行えていると思います。少なくとも彼女とのアストラルセックスは成功してます。
タルパの世界で「性」を語る意味
本題に入る前にもう一つだけ話しておきたいことがある。なぜ、タルパやイマジナリーフレンドの世界に向けて、このようなものを披露し始めたのかである。タルパ作りは恋愛弱者の代替的な行為として求められる一面があるのもまた事実です。それで生きる希望を見出し救われた人は多いと思います。性の悩みは本当に切実であり苦しい。ただ、タルパ作りが上手く行かなかったのか⋯タルパ作りに成功した者やイマジナリーフレンド所持者に嫉妬、現実で異性に相手にされない怨みを晴らすが如く、タルパ界隈を荒らし回る不届き者たちが現れた。引け目に感じるからそうした者たちに付け入る隙を与えることになります。もう堂々と恋愛やセックスを語りましょう。現実でも恋愛できるくらい自信が付くようになります。自信が付けば容姿も魅力的なものへ変わって行きますよ。
究極のタルパ作り
結論からして⋯タルパとして作り上げたいと思ったものと、脳イキができるまでエッチな空想遊びを楽しみ続けるに尽きます。言語的挙動を中心とした自動化は勝手に進行して行きます。現実空間を背景にした従来方式の視覚化までは行いませんので、空想上におけるタルパの視覚的イメージは、自動化に勝手に追随して来る感じとなります。いずれにしても、訓練として意識して行う必要はなく、楽しみながら自然と実現して行きます。事前にダイブ界も作っておいた方が良いでしょう。タルパはそこからあなたの脳内にやって来る設定にします。タルパとは会いたい時だけの関係にします。楽しみはまだ続きます。さらに、明晰夢や幽体離脱を習得することで、触覚化されたタルパと交流できるようになります。そうなると⋯現実のものと変わらぬセックスが体感できるようになります。
タルパを作りながら脳イキを覚えて行こう
タルパ作りにおいて変性意識は必須であり、性的興奮によるものが一番効果が高いため、エッチな空想遊びをしているだけで、自動化の訓練を自然に兼ねることができます。好きなアニメや漫画のキャラクター、オリキャラ、何でもでも構いません。タルパにしたいと願うものと恋に落ちて、セックスする空想を楽しみましょう。自動化は勝手に進みます。会話は当然ながら、体と体で気持ちも通じ合うようになります。最初はオナニーしながらでも構いません。ただし、コツがあります。指先だけを使った弱い力によるオナニーで、オーガズムそのものを強く感じられる体質に変えます。そして、徐々に乳頭などの上半身の性感帯への愛撫でオーガズムを得られるように切り替えていきます。最終的に性器や乳頭等、体への愛撫なしで、空想だけでオーガズム、脳イキできるようにします。
肉体を超越してイメージだけで性欲をコントロールする
一人の状態で手っ取り早く確実に性的高潮感を得るためには、性器を愛撫する手淫が一番です。しかし、通常のオナニーに囚われ続けている限り、タルパやイマジナリーフレンドとのセックスは叶いません。幽体とセックスするためには幽体になる必要があります。肉体を超越してイメージだけで性欲をコントロールできるようにします。タルパとセックスする空想遊びをしながら、力をまったくいれないオナニーでオーガズムそのものを強く感じ取れるようにして、その感覚を乳頭などの上半身の性感帯への愛撫に引き継がせます。これにより性的高潮感を心臓に向かって高揚させやすくするための経路が形成され、体に一切触れることなく実際のセックスに近い状態が再現できるようになります。男性は射精しないドライオーガズム状態となり、女性は潮吹きしやすくなります。
勝手に自動化は進みタルパと同時イキ
つまり、究極のタルパ作りとは⋯タルパとセックスする空想をしながら、脳イキの開発を行うことです。性欲の力により自動化は勝手に進み、自我を獲得し始めたタルパとのセックスは、タルパが所持者の空想に感化、呼応するものへ変わります。性的興奮の共有により同時イキができるようになり、ただの空想のセックスからチャネリングの状態へ進化していきます。そこまでに至ると完オートも間近です。タルパの方から積極的に体を求めて来るようになるかもしれません。ただし、現実空間を背景にした視覚化までは行いませんので、タルパとのセックスは空想そのものを自動化して行く⋯とも言い換えることができます。このためシナリオやシチュエーションのようなものは大切な設定条件となってきます。現実のセックスもそうですが、雰囲気作りはとても大切な要素となります。
根拠はフロイト心理学の性欲理論
余談まで補足しておきたいことがある。なぜ、セックスを目的にしたタルパ作りは、効率的で再現性の高いものとなるのか⋯それは自動化の進展が決して思い通りに行くものではないからだ。タルパの自動化訓練は⋯フロイト心理学の心理性的発達理論に基づく育成のプロセスと酷似しており、自分本位でわがままな幼い欲求(幼児性欲)に由来する葛藤を乗り越えて、自制心で大人の性欲(性器性欲)をコントロールできるようにするまでの過程と同じだからだ。故に性欲を利用して作り始めた方が完オートに至りやすいのは言うまでもない。従来のやり方やセックス以外の目的では、余程の動機と確固たる目的がない限り、訓練は長続きしないだろうし途中挫折しやすくなる。素直に本能的欲求を満たすものを目的にした方が、問題解決能力も高まり葛藤を乗り越えやすいだろう。
空想セックスの設定条件とシナリオも作ろう
次に、タルパ作りを兼ねた空想セックスの舞台について説明します。アニメや漫画のキャラクターであれば、その作品の世界観を踏襲した異世界でのセックスのシナオリ、オリキャラなら現実世界での想定としてセックスのシナリオになると思います。いずれにしても、セックスに至るまでの流れ、体位の取り方などを中心に考えて行きましょう。こうした雰囲気作りは⋯タルパの自動化や(空想の中での)視覚化を確かなものに後押ししてくれます。また、こうした架空の意識世界は、明晰夢や幽体離脱における幽界(ダイブ界や名倉)の原形になります。タルパとセックスする場所、空間のイメージは何であれ⋯タルパと必要に応じた関係性、適度な距離を保つためにも、タルパの生まれ故郷として設定した異世界も別に作り上げ、そこからあなたの脳内と行き来させると良いでしょう。
葛藤して人間的に成長できるシナリオを考えるのがポイント
さて、タルパとセックスするまでの具体的な話の流れであるが⋯タルパも自尊心を持つ一つの独立した意思を持つ存在だ。どうすればタルパと心から愛し合えるようになるのか?それを踏まえた上でのシナリオ、雰囲気作りに努めよう。タルパとの節度ある謙虚な向き合い方は、現実の恋愛やセックスでも絶対に役に立つ。アダルトビデオのような拙速な内容構成は禁物である。タルパもその日の気分によりセックスしたくない時もあるだろう。無理矢理なんて絶対やめて欲しい。そうした幼い欲求を炸裂させるような思考態度は、あなたの人間的価値を確実に押し下げるだろう。ただの空想遊びとは訳が違う。精神的にどんな悪影響をもたらすかわからない。とりあえず、タルパを口説くところから始めよう。大いに悩み葛藤し、不器用な恋愛やセックスであろうとも乗り越えて欲しい。
チャネリングの本質
チャネリングとは自動化の進んだタルパと同時イキする技です。本来、人間同士が催眠状態となり、遠隔でセックスを疑似体験するためのものですが⋯オカルト的には肉体と幽体が分離しかかった状態で、明晰夢や幽体離脱の体得、幽体化するための基本となります。まぁ、チャネリングだけでも十分に満足できると思います。しかし、触覚はほとんどないと思います。やはり、より本物に近いセックス⋯異性の肌への密着感、性器の挿入感まで味わいたいものです。そうなると明晰夢か幽体離脱しかありません。しかし、現実でセックスした経験のある者でないと、他人の人体に関する触覚をイメージするのは難しい。未経験者でもそれを可能にする基礎訓練を行います。タルパ界隈で自動化の訓練法として知られている一人二役を、幽体時におけるタルパの触覚化の実現に転用します。
興奮して病みつきになる触覚化訓練
一人二役の訓練は⋯本来、言語や動的視覚効果(表情や身振り)の自動化を目指すものだが、ここでは触覚化を促すために利用します。幽体であるタルパは所持者の肉体と空間的に重なり合うことが可能だ。タルパと一体化して自身の体を愛撫することでタルパの体に触れている感覚を養うのだ。ただし、憑依とはまったく違うので誤解なきよう願いたい。また、現実空間を背景にした視覚化は行わないので、脳裏で内在化されたタルパを全身へ拡大して同化する形になる。目を瞑り、自分の体の中がタルパの体で満たされていく感覚をイメージする。コツとして股間、性器や肛門の位置を一致させることだ。余計な物理的接触はイメージを阻害する要因となるため、立った姿勢でやることを推奨する。タルパとの体格差が大きい場合、椅子に座った姿勢でやると良いかもしれない。
一人二役の触覚化訓練のやり方
完オート状態であるのが前提条件となります。半オートくらいからでも不可能ではないと思いますが⋯触覚化は繊細なイメージとなるので、触れ合うことによる反応、感覚の自動化を確実なものにするためにも、通常の自動化くらい完璧なレベルまで仕上げておきましょう。以降、自分とは所持者である人間のことを指します。まず、体中でタルパに自分の股間を跨がせるような感じで、性器と肛門の位置を一致させます。そして、自分の手足の中にタルパが手足を伸ばして来るイメージをします。一体感のようなものが得られたら、五本の指先を使い体のあちこちを触りながら、タルパの体を触っているイメージをします。それによりタルパも恥じらいを感じ、触れるたび反応を示す様子もイメージして楽しみます。手のひらを付けてやると皮膚、肌感覚のイメージがしづらくなります。
触覚化のコツは面でなく点
目を瞑り⋯五本の指先で何かを触ってみてください。指先に力を入れないでください。触り続けているうちに、その材質が何であるか曖昧になって来ると思います。木材なのか⋯金属なのか⋯プラスチックなのか⋯布製品なのか⋯ぬいぐるみ等、一部の製品を除き、曖昧に感じられるようになると思います。それと同じで自分の体、皮膚表面を五本の指先で撫でるように愛撫してみてください。手のひらは空洞状態に保ちます。自分の体を触っているのか⋯異性としてのタルパの体に触れているのか⋯続けているうちに曖昧になって来ると思います。さらに感覚が麻痺して来ると⋯虚構の形状や感触までイメージしやすくなり、男性は女性の乳房、女性は男性の胸板や勃起した陰茎まで、イメージを拡張させて行くことができるようになります。その具体的な原理を詳しく後述します。
指先の運動で何か触ったり握っている錯覚を引き起こす
面は点の連続体、点の集まりです。つまり、複数接点としての五本の指先で⋯仮想的な面を立体的にイメージをしてみようと言う話になります。さらに、指先で感じる感触から⋯手のひら全体で何か触っていたり握っているような錯覚状態を引き起こします。男性は女性タルパーと同化して、女性タルパーの乳房の位置に相当する自分の皮膚表面を、五本の指先でゆっくりと小刻みに揉み続けてみてください。柔らかいおっぱいを揉んでいるような感覚が得られるようになると思います。女性タルパーのおっぱいを揉んでいるイメージをしながら、強い力を入れずゆっくりとです。そんな感じで女性の肌感覚を養っていきましょう。女性の場合、少しやり方は特殊になりますが⋯腕の筋肉を五本の指で摘まみ前後一定方向動かし続けることで、男性の勃起した陰茎を握っている感覚が養えます。
触覚化の無意識化は難しい
そんな感じで自分の体のあちこちを使い⋯異性の体を触っているイメージをしながら、異性の体の触覚、肌感覚を開発して行くと良いでしょう。性的興奮からすぐに軽めの変性意識状態にもなれると思います。深層意識にしっかり根付いて行くと思います。男性は臀部を触りながら女性の同じものを⋯女性はみぞおちを上下に愛撫していれば男性の胸板イメージが開発できると思います。ある程度、イメージの開発に成功したら相対化を試みましょう。今度はタルパと同化せず、指先で愛撫したり触れるのもやめて、空想の中でタルパと体を密着させ合う鍛錬へ切り替えて行きます。異性の暖かい身体と密着させて、抱きしめ合っているようなイメージを楽しみます。ただ、集中力がかなり要求されるものとなります。また、ここまでの段階による鍛錬で完全なる無意識化は難しいと思います。
明晰夢や幽体離脱に向けた準備としての触覚化訓練
ここで説明している触覚化は⋯明晰夢や幽体離脱によるアストラルセックスに向けた基礎訓練に過ぎない。チャネリングと同時に試みても構わないが中途半端に終わる可能性が高いだろう。女性のおっぱいはこんな感じか?男性のアレはこうか?と意識することで、なんとなく自然に想起できるようになるだけに過ぎない。未体験の触覚は視聴覚レベルの記憶情報と異なり、チャネリングに被せても無意識として持続させるのは難しいだろう。イメージを意図的に膨らますことなく無意識として引き出すには、明晰夢や幽体離脱の状態になるしかない。事前のこうした鍛錬でイメージを養っておくことで、明晰夢や幽体離脱で実際のセックスと同等な感覚が引き出せるだろう。一度、明晰夢や幽体離脱で体感してしまえば、その後のチャネリングでもある程度の触覚の無意識化が期待できる。
錯覚で現実の記憶情報を作り出す
現実でセックスした経験のある者なら⋯明晰夢や幽体離脱でその時の記憶体験を無意識に再現できるだろう。チャネリングでもそこそこリアルに触覚を感じることができるだろう。そうでない人は触覚化の鍛錬を事前にしっかりやっておくことで、明晰夢や幽体離脱で無触覚な夢見と化すことはなくなるし、それで体験したセックスが初体験、現実のセックス経験の代替的な効果を果す。以降、チャネリングでも触覚がそこそこ再現、引き出せるようになるだろう。最初は希薄で物足りなさを感じるかもしれないが、繰り返し行い続けることで、深層意識に学習的に蓄積され徐々に強化されていく。最終的に本物と変わらなくなるだろう。次に、性器を結合させる感覚、膣挿入感のイメージ作りについて説明する。これまでは肌触感、皮膚表面の説明であったが、体内触覚について語ろう。
憧れの膣挿入感はどうやって開発する?
膣挿入のイメージと脳イキの組み合わせを確立することで⋯まるで本当にセックスしているかのような感覚が味わえます。男性は膣内で射精したかのような錯覚に陥ります。しかし、稀に夢精してしまうこともあるため、初心者はコンドームを装着して挑戦した方がいいかもしれません。女性は人によると思いますが、オナニー以上に体液を迸らせることでしょう。絶頂時に潮吹きをするかもしれません。では⋯どうすれば、膣挿入感のイメージが養えるのか?以前、口腔を使った方法を提案しておりますが⋯ありゃ半分冗談です。ソーセージを男性の陰茎、口腔を膣に見立てたやり方はダメではありませんが⋯やはり、食べ物で遊ぶのはあまり良くありません。腕の筋肉を利用したイメージ醸成法があります。今度は指先でなく⋯逆に手のひらの部分を使うことで実現できます。
体の中への挿入感は反転イメージ
今度は⋯五本の指先を使った多点同時運動による皮膚表面イメージの錯覚的な想起から、手のひらの部分を使った線形運動による体内挿入イメージ⋯つまり、男性の陰茎を女性の膣へ入れた状態のイメージの錯覚的な想起を試みます。上で腕の筋肉を五本の指でつまみ、ゆっくり小刻みに前後動かすことで、勃起した男性の陰茎を握っているような錯覚を覚えると述べました。今度は逆に⋯同じ部分に対して手のひらで直線状に押さえて(手のひら全体で握らない、手を大きく開いた状態で押さえる)、ゆっくり小刻みに前後動かすことで⋯膣内部を動く陰茎のイメージがしやすくなると思います。この感覚をタルパとの性交に被せると良いでしょう。感覚的に最初は難しく感じると思いますが、繰り返しやり続けることで⋯セックスとはこういうもんだと納得できるようになると思います。
人工精霊タルパちゃんの作者を中傷した者へ
触覚化は本当に手間がかかると思います。まぁ、これは男性限定の話となりますが⋯やはり、ソープランドかヘルスにでも行って、現実の生身の女性を知るのが手っ取り早いですわ。男なら人生で一回くらい⋯そう言う場所に行ってムホホな体験してみては?とりあえず、後半は明晰夢や幽体離脱に向けた触覚化の基礎訓練の話をしました。明晰夢や幽体離脱に関しては、次回以降、別記事にする形で詳しく説明するつもりです。各自、イメージを膨らませる鍛錬に精進せよ。人工精霊タルパちゃん(講談社)の作者をAmazonレビューでこき下ろした人⋯成人玩具コーナーでオナホの感想も述べていたようだが、本物のオカルト屋ならタルパとチャネリングやアストラルセックスできるはずだ。オナホなんか買う必要ないだろ。つまり、お前はタルパを作れないしタルパはいない。