タルパセックス人口論|豊穣のエロスで少子化と食料問題を解消

投稿日 2025.09.28 更新日 2025.10.04
Pixabay

少子高齢化社会へ加速する昨今⋯それに伴う若年層の労働力不足は、日本各地で深刻的な状況と化している。問題の発端は90年代初頭に起きたバブル経済崩壊により、第三次ベビーブームの立役者となるはずだった団塊ジュニア世代の経済的不遇、就職氷河期を招いたことにある。以降、未婚化と晩婚化が進み現在まで至る。お上は小手先の対策しかせず状況は悪化する一方だ。子供の数が減っているのに大学を新規開学させ、こども家庭庁なるワケワカメな利権組織を作り税金が食い潰されている。事実上の独身税を導入して若者から結婚に必要となる経済力までを奪おうとするあり様だ。今、早急に必要なことは⋯若者の恋愛とセックスだ。少子化と言えども、現時点で十代後半の人口は750万、二十代では全体で2000万もいるのだ。率直に恋愛とセックスを促せばいいのだ。

なんで占い師が少子化問題に口をはさむ?

占いやタルパと一体何の関係があるのかとツッコミを入れたくなるだろうが⋯占い師は受ける相談内容の大半は恋愛、男女の秘事に関する事柄ばかり⋯恋愛カウンセラーやセックスセラピストみたいなもんです。まして、エロ要素が満載なフロイト心理学に基づく夢占いを専門としているからには⋯どうにも口を挟まずにいられません。そんな訳で若者に恋愛とセックスを促し続けたい。えっ?お前はそうやって若者を惑わせ、間接的に占いの仕事を増やしたいのか?結婚相談所やブライダル関係者が⋯結婚はいいぞぉ!!恋愛しようよ!!と言っているのと変わりありませんよ。とりま、その前段階の恋愛とセックスを重点的に考察して行こうと思います。本命との出会い、結婚前のセックスも大いにすべきです。若者よ、いいからセックスしろ。ただし、恋愛のセックスはコンドーム必携。

都会生活に向いていない初心な若者を発掘する

2025年夏、大きな物議を醸した国際協力機構によるアフリカ・ホームタウン事業が白紙撤回された。従来の外国人技能実習制度が立ち行かなくなり、その代わりとして提唱されたものであったのは明白だ。冒頭でも述べた通り⋯少子化と言えども、国内にはまだまだ多くの若者がいる。東名阪ホームタウン事業と称して、大都市部の若者を地方へ移住促進させればいい。地方の自治体が移住合コンでも主催して、成婚に至ったカップルに住む場所と農地を与え、セックスと子育てに励ませ、米でも野菜でも作らせればいい。恋愛経験のない若者をターゲットにすると良いだろう。チャンスにあふれた都会で恋愛できない人は⋯そもそもの話、都会生活に向いていない人だけかもしれない。田舎は別の意味でチャンスにあふれているし、そっち方面で真価が発揮できるようになるかもしれない。

自由から解放される自由

田舎は別の意味でチャンスにあふれている⋯もちろん、セックスの話です。娯楽が少なく仕事以外何もすることがないともなれば、残されたものはセックスですわ。私も東北某県の田舎町にある父方の本家で⋯所要で滞在の折、ヒマを持て余し親戚の女性と合体しました。都会は多くのチャンスにあふれておりますが⋯それでも恋愛できない人は、選択肢の多さから何を選んで良いのかわからず、具体的な行動が起こせない人だと思います。そう言う人は選択肢が限られた地方へ移住してもらうことで、すべての迷いや悩みから解放されて、自然と恋愛ができるようになるかもしれません。過大な選択肢は自信を奪い、行動を鈍らせる原因になりやすいです。何をして良いのかわからなくなり自分も見失う⋯よく、天職は見つけるものでなく、今あるものの中から選べとも言いますしね。

若い男女が選択肢の限られた環境で一緒に活動していれば

あまり大きな声で言えませんが⋯S年K外協力隊って、男性隊員と女性隊員のデキちゃう率が高いとの噂があります。そりゃ若い男女が選択肢の限られた環境で一緒に活動していればそうなる率は高いでしょう。そもそも、S年K外協力隊に応募するような人は⋯いや、なんでもない。とりあえず、都市部の初心な若者を期間限定の公務員として雇い、地方で農業に従事してもらうと良いでしょう。決められた期間内に農業を覚えながら婚活をしてもらいます。財源はこども家庭庁を潰し、その予算7兆円を使えば⋯150~200万人くらいの若い男女、雇えると思う。ぽまえら恋をしろ!セックスしろ!と煽れば⋯毎年、一割の15~20万組くらい成婚できそうな気がします。以降、出生数も毎年15~20万上乗せとなり、すぐに出生数毎年100万人時代に戻れそうな気もします。

若者に恋愛とセックスさせなければいけません

保育園を整備するなど⋯安心で安全な子育て環境を整備するのは結構ですが、そうした結果が出るのを想定、期待した対応だけでなく、原因⋯恋愛とセックスも促さないとダメでしょう。独身の若者たちを優遇、全力で応援しないと本当にダメだと思います。とにかく、若者に恋愛とセックスさせなければいけません。昨今は国税のシステムのAI化は目覚ましい様子です。システム上で独身の若い男女を勝手にマッチングしてデートを促すのも良い方法だと思います。これに応じない人に独身税を課せば良いと思います。え?LGBTの人はどうする?もうあきらめてもらう他ないでしょう。今の子供たちが⋯将来、働いて税金を納めるようになることで、自分たちの老後の生活が支えられる訳ですから。自分も独身ではないけど⋯いろいろ訳あって子供が作れないのであきらめて払います。

若者の恋愛を邪魔する原因を排除する

昔の年長者は⋯飲み屋で若者の恋愛相談に乗ったり、小声でセックスの指南をしていたもんです。背中を叩き、お前もしっかりしろよと⋯励ましたり、鼓舞していたもんです。中には詮索すような下品なおっさんの上司もいたが、部下に結婚してもらい落ち着いて仕事に取り組んで欲しい⋯そんなお節介な願いからのものでした。今の時代、そんな年長者は皆無となり、邪魔さえしているような感じにも思えます。時代は変わっても人の性欲はそう変わるものでなく、多くの若者が恋愛に挑戦していると思います。しかし、悪しきリベラリズムの台頭により、若者の恋愛の硬直化を招き、結婚への道程を険しくしているように感じます。とりあえず、話は飛躍するが⋯他人の恋愛感情や性的意識を侵害する者、恋愛や婚活を邪魔する者は罰する法律でも新設したらどうかとさえ思う。

若年層の恋愛の健全化も促す

もちろん、保護すべき個人の恋愛感情や性的意識は正常なものに限られる。ロリコンは論外だ。若年層の健全な恋愛感情、性的意識を育む具体的な施策は必要だ。その一つとして⋯相対的ロリコンも原則として排除すべきだろう。いくら成人だからと言って五十代のおっさんが二十代の女性に構うのはどうかと思う。あくまでも原則として⋯常識を逸脱する年の差恋愛は法律で規制すべきだろう。二十代は二十代、三十代は三十代、四十代は四十代と⋯歳相応に立場をわきまえた恋愛観を培って行くべきだし、一回りもかけ離れた世代への干渉は⋯恋愛相談をされた場合を除いて慎むべきだろう。こうした常識性の崩壊で昨今に見るようなパパ活を蔓延らせているのだろうし少子化の一要因となっていると考える。経済的要因はウソだ。世は空前の人手不足で仕事ならいくらでもある。

性に未熟な大人たち

歳の差の恋愛、結婚云々は⋯あくまでも原則であり年代別、性別の人口バランス、均衡を保ちたい意図からのものだ。50代のおっさんがガールズバーの10代女性店員にガチ恋した挙句、刃傷沙汰を起こした事件があったが⋯こうした世代間を不自然に超えた恋愛、性的交流が、現状における少子化問題を加速させている一要因になっていると切に思う。中高年だって性欲はあるだろうし、別に恋愛もしてもいい⋯しかし、年齢相応に成熟させて行き、若者の模範、手本となるものでなくてはならない。そういう大人も減ったことが原因の一つとなり、若者の不安を増大させているようにも感じるのだ。少なくとも、相対的なものも含めロリコンやショタコンは抑制して行かなければならない。学校教育の場にまであふれているのが現状だ。性に未熟で子供みたいな大人が本当に増えたと思う。

恋愛とセックスを出しに地方へおびき寄せる

都会で何かを持て余しているような若者には⋯語弊のある言い方となるかもしれないが、恋愛とセックスを出しに地方へおびき寄せ、本来持っているはずのもの⋯若者らしさ、自分らしさを引き出す、発揮できるようにする施策を試みるべきだと考える。もちろん、全員が思惑通りに現地で結婚、定住するようになると思わない。成果は一割くらいでもいい。残りの圧倒的大対数は都会へ戻りたがるだろうが、恋愛に興味を持って行動を起こさせただけでも大きな成果だと言えるだろう。元いた都会であたらめて恋愛に積極的に向き合うようになり、ここでも一定数の割合が結婚してくれる効果、期待は十分に持てると思う。米の大増産も目論んで⋯地域おこし協力隊を国家事業にして、K外S年協力隊のような国内向け組織にすればいい。米を余るほど大増産して輸出するのは良いと思う。

最後にどうでもいい話

若い男女の集団を田舎に住まわせれば⋯高い確立でセックスするようになる。前出の父方の田舎では⋯盆の祭りともなれば男女の出会いの場と化す。夏の暑さで薄着な上、触発される要素は多い。毎年、一組の夫婦が誕生するかしないか微妙なところであるが⋯そこでの出会いをきっかけに成婚に至った例は、積年するとかなり多くなる。都会で同じことをやっても同じ効果は期待できないと思う。都会の祭りは純然たる娯楽だ。もちろん、一部の無軌道な若者によるナンパ行為はあるだろうが成功率は決して高くないだろう。一方、田舎の祭りは⋯元々、若い男女の出会いを促す側面を持ち合わせたものなのだから、ナンパの成功率も高い。同年代の異性と気軽な会話もしやすい。品定めされてるな⋯そう感じる瞬間は多かった。とりま、自分は親戚の女性とのセックスを選んだ。