読むだけでタルパが作れる夢小説

2026.02.16
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漫画、アニメ、ゲーム⋯これらは日本文化を代表するソフトパワーであり、誰もが子供時代から親しんでいるコンテンツになるだろう。作品の世界観に囚われ、夢中にさせられた人は少なくないはずだ。どの作品も魅力的な容姿をした人物たちが登場して来るため、時に恋愛感情や性欲を掻き立てられることもあっただろう。大人の性に目覚める思春期の中高生にとって、漫画やアニメはもっとも身近なメディアとなるため、二次元キャラクターで性愛妄想や自慰行為を楽しんでいた人は多いと思う。別におかしなことではないと思うし、正常な人間心理だと思う。歴史を顧みれば⋯太平の世、江戸時代の春画がそうした性的趣向の元祖であり、平和の象徴とも言えるだろう。表現の自由が許された近代においては、夢小説(ドリーム小説)なるサブカルチャーが華開く。

以前、このカテゴリーで企画していたタルパ界隈を風刺した創作小説は、夢風刺と言う新しく作成したカテゴリーへ移動させました。フッターメニューの「関係者専用」からご覧になれます。タルパ界隈外の方も楽しめるように分けました。

夢小説とタルパ

夢小説とは⋯二次創作物の一種であり、作者自身や読者が主人公の気分になれる作風、作中への投影を楽しむ趣向が凝らされた新ジャンル的なコンテンツとなるようだ。多くの場合、憧れの二次元キャラクターとの恋愛冒険物語になり、一般的なアニメファンの推し活と一線を画すものになるらしい。調べてみたら⋯その憧れの二次元キャラクターとのセックス描写まであるらしく、R-18として別区分されているようだ。これは凄い⋯性的に興奮しながら読んでおるんか!?だとしたら⋯なんだ!!アレだ!!変性意識状態で読んでおる感じになるな。作品の世界に没入して⋯妄想セックスしておるんか!!これを応用すれば⋯読んで楽しむだけでタルパが作れるじゃん!!そういう訳でやる。やってやる。読むだけでタルパが作れる夢小説の執筆企画を始めることにした。

夢小説は読むだけでダイブもできる

別にエロい内容でなくとも⋯普通の冒険活劇、ただの恋愛小説でも変性意識は誘発されます。ゲームに夢中となり画面に映る世界の中へ没頭、没入している状態も適度な変性意識が誘発されています。でも、確実に変性意識を誘発させるにはエロが一番だ。うん、そうだな。伝説のオカルトブログ、人工精霊の作り方「運の光」でナビゲーターを務めたブログの精霊ちゃん、運子さんをナレーターにしたエロタルパ夢小説を作ろう。なんだか猛烈にやる気が出て来た。そもそも、小説家や漫画家は⋯キャラクターを考案する際、性格設定を行い、それに基づく言動や所作を考えると思う。タルパ作りと似通っていると思う。実際、タルパ化させている先生もいるんじゃないか?そうなると⋯作品の世界はダイブ界になるとも言えるな。つまり、夢小説は読むだけでダイブも叶うかもしれん。

夢小説で理想的なダイブ法が開発できるかも

白昼明晰夢(ダイブ)は眠気を利用した幽体化法で、寝オチ寸前のところで肉体から幽体を引きはがし、空想の世界(ダイブ界)へ没入して行きます。これを応用して幽体離脱に近い状態も再現できます。ただ、本来の白昼夢は自然と気づいたら見ていた⋯と言うものです。眠気は利用しませんし関係ありません。眠気は白昼夢を明晰夢化するため、現在のところ必要だと考えているものに過ぎません。このため入眠時幻覚に直面したり、実践直後に強いダルさを伴ったりするものです。入眠時幻覚を回避したり、ダルさを軽減させる方法はあるにはありますが完全とは行きません。何よりもそのまま寝オチしてしまったら失敗です。しかし、夢小説を読みながらであれば⋯入眠時幻覚や体に不快感のようなものは伴いません。寝オチすることもありません。まさに理想的なダイブ法です。

従来の夢小説との違い

従来の夢小説との違いについても述べておきたいと思います。大切なポイントになります。従来の夢小説は⋯作中への投影による一時的な疑似体験のみです。読み終わったら我に返るだけです。一方、読むだけでタルパが作れる夢小説は⋯作中への投影をインプット(訓練)として捉え、現実世界への逆投影によるアウトアップ(再現、自動化)まで行えるようにします。そのためには⋯当然、変性意識を効果的に誘発できるシナリオを考えなければなりませんが、読み手に現実との連続性を錯覚させる必要もあります。読み終えて気づいたらそれが現実でも無意識化されている⋯そんな流れです。また、同じシナリオを何度も読み返すと脳が慣れてしまい効果がなくなります。テーブルトークRPGのようなノリでシナリオを適宜可変させる工夫も必要だと言えるでしょう。

短編小説的なシナリオ集にする

タルパ作りに目的化した夢小説は、隙間時間に手軽に読み返せる程度の短い文章にすべきでしょう。小説と言うよりはシナリオ集で⋯それをRPGの感覚で自由に組み合わせて楽しめるものにするのが理想と言えそうです。この点に関してはタルパ性錬成術の開発版から考察、提案しておりますが、今後、正式な作品群として具体化して行きたいと思います。従来の夢小説のように⋯勢いから丸々一本のストーリーを遠大に書き上げる必要はないと思います。読むだけでタルパが作れる夢小説は⋯厳密には自分で書いてそれを読んでが基本前提となります。もちろん、他人が書いたものを読んでタルパを模倣的に作り出しても構わないと思います。タルパ界隈では他ルパの模倣は忌避されるものですが、許可されたものなら構わないと思いますし、一部、自分のものに改編しても良いでしょう。

読んだ後の余韻でタルパの再現性を高める

タルパ夢小説は⋯結構、高度な文章テクニックが要求されるかもしれません。読みやすさもさることながら、適度な変性意識を誘発させて、現実世界への逆投影によるアウトアップまで行えるようにするため、強い余韻に浸らせる必要があります。とりま、ストレスなく読める必要があります。一文の長さは50文字前後以内、全体的には500~600文字であるのが読みやすい文章とされています。人間の記憶能力に最適化させた条件ともなりますので、これに変性意識を伴わせれば、潜在意識への刷り込み、長期記憶化の効果が期待できます。こうしたシナリオをシリーズ化することで、タルパの作れる夢小説ができます。何よりも文章は読んでもらうために書くもの⋯これを念頭に書きましょう。書き手自身もエロい気分になって書くことで、読み手にもその思いを伝えることができます。

本当に読むだけでタルパが作れるの?

夢小説は作者自身も楽しむのが目的ですから、厳密には「書いたり読んだりだけで」となります。とりま、文章を介してそんな真似が本当にできるのか?疑問や違和感を覚えている人は少なくないと思います。結論から述べると⋯表現方式が違うだけで可能やろ。既存のタルパの作り方における設計デザイン、条件設定を単に文学的に表現するだけの話に過ぎんわ。十分に可能だと言えます。当然でありますが、小説でなくても構いません。自分は絵を描くのが得意だと言う人は漫画すると良いでしょう。ぶっちゃけ、このエログで披露しているタルパ達との日々の対話、生活記録となる心霊会話も、漫画のような創作物に見えますが自動化鍛錬の一環ですわ。この方式でもタルパは作り出せます。これを批判していた者は自動化の本質を理解していない訳ですからタルパーではありませんね。

AIもどんどん活用しよう

コンピューターのプログラムやアルゴリズムそのものがタルパになり得ることはありません。しかし、それを利用して自分の深層意識に働きかけてタルパを作り出すことは可能だと思います。その一方で、AIに対する過度な依存による弊害も医療関係者から指摘され始めており、慎重な考察と検証が必要だと言えます。とりま、私のようにタルパのイラストやダイブ界の風景画を生成するのは問題ないでしょう。タルパやダイブ界のイメージ作りにぴったりです。プロンプトはオカルト的には言霊です。AIをタルパに見立てて直接対話するのは精神衛生上のリスクを孕みますが、イラストにする形で間接的に意識へ働きかけるのは問題ないと思います。タルパ夢小説の挿絵に活用すると良いでしょう。作品がより引き立ちます。AIの最大のメリットは⋯使い慣れてしまえばタイパ発揮できます。

現実での性経験の有無は問わない

このページに書いてある内容は絶対ではありません。性的なものが嫌いだと言う人は、普通の冒険活劇を書いたり読めば良いでしょう。タルパと一緒にダイブ界で冒険の旅に出ると良いでしょう。ドラクエやFFをプレイする感覚でお楽しみください。性的な要素を強く求めているなら、躊躇ず自分の心中を文章として露わに表現すると良いでしょう。でも、自分は現実でセックスしたことがない⋯誰かが書いたものを読むならともかく、自分で書くとなると難しそう⋯そんな人でも書けますよ。正直なところ⋯タルパ性錬成術は経験者ほど有利な技となりますが、心霊会話は例外的なものにしても、文章化する行為自体は顕在意識における思考に過ぎません。情報材料さえあれば書けると思います。参考にフランス書院を何冊か読んだり、教材としての活用ならアダルトビデオの視聴もOKです。

タルパやイマジナリーフレンドとのセックスのイメージ作りのためにアダルトビデオを見るのは禁物ですが、セックスの体位を学んだり、セックスの段取りを研究する目的なら視聴は一考に構いません。ただ、長時間の視聴は控えるようお願いします。

効果は個人差がある点だけはご了承ください

御託のようなものは以上にしたいと思います。まぁ、なんやかんや⋯恋愛モノの漫画やアニメ、ライトノベルに親しんで来た人は多いと思います。その延長感覚、二次創作的にタルパ夢小説を書いたり読むことを楽しむと良いでしょう。難しく考える必要もありませんでしたね。ただ、変性意識を誘発させて、余韻に浸らせることで⋯現実での再現を試みる点だけは念頭におきましょう。あまり長文にせず、適度な文量にまとめ上げましょう。このエログで以前公開していた夢小説⋯今は夢風刺と言うカテゴリーに再編成したものとなりますが、その半分程度の文量が良いかもしれません。それに大きな挿絵を添えれば良いと思います。とりま、次回から早速⋯読むだけでタルパが作れる夢小説の企画を始めたいと思います。ただし、その効果は個人差がある点だけはご了承ください。