大人な占い師タルパー実践入門ガイド

チベット密教の秘奥義として知られるタルパ⋯しかし、日本人が本場のやり方でタルパなんか作れる訳ありません。現地の寺院で修行を積まない限り、本物のトゥルパは作り出せませんよ。ネット上で語られているものは⋯西洋の魔術や占いのスキルを応用したものになります。とりま、占いでタルパを作り出したり、訓練する方法について語りたいと思います。占いもタロット占いから占星術までいろいろありますが、どの占いもタルパ作りに利用できます。故に本稿では各種の占いについて深く語らず、汎用的な情報内容にまとめたいと思います。個人的には研究室で水晶占いによるやり方を提唱しておりますが、占いの種類による制約はありません。タロット、オラクル、ルノルマン、水晶占い、夢占い、数秘術、占星術⋯あなたが得意とするもので大いに楽しみましょう。
占いでタルパを作る方法
早速、本題に入りましょう。では、占いでどのようにタルパを作り出すのかです。まず、タルパの設計デザインを行い、それで決めた設定条件に基づき、視覚化や自動化の訓練を行っていく訳ですが⋯前半の設計段階で占星術や数秘術など、統計的な占術を用いることで、マスターと運命的に相性の良い存在に仕上げることができます。自分の場合、占いとは違いますが風水や気学、漢方やアーユルヴェーダなど、東洋の自然哲学を土台にしました。気に強くこだわってタルパの本体を設計していたのはこのためです。後半の訓練段階はタロットや水晶占いなどの直感的な占術が大いに役立ちます。タルパ界隈ではタロットが人気のようですが⋯まぁ、タロット占いをやる人は西洋占星術も会得している人は多いと思います。設計から訓練まで一貫して占いの技を使って実現できるはずです。
タルパ作りで占いを利用する意味
占星術や数秘術などを駆使することで、マスターと相性の良い条件を割り出したり、逆算的に設計することが可能となります。風水は占いとは違いますが、運を良くするための統計学で、それに基づき家屋や生活環境を設計する点は、タルパの設計デザインと似通ってきます。風水にも占星術的な要素があり、方位や数字も大切に取り扱われています。もちろん、タルパの設計デザインにこうした占術を用いることは必須ではありません。大切なのは自由な発想力で楽しむことです。この手のメソッドは凝り過ぎると、自縄自縛、家潰しを犯しがちです。無理にやる必要もありません。一方、後半の訓練は直感を活性化させる意味で、占いの技を積極的に使うことを推奨します。タロットは経験の浅い方でも十分に楽しむことができます。ただ、依存的にならないよう注意は必要です。
占いでタルパの自動化訓練を効率的に行う
タロットのパスワーキングや水晶占いのスクライングと言った⋯占いに特化した瞑想法や幻視法は、タルパの自動化訓練にそのまま応用できます。通常はカードや水晶を介する形で深層意識にアクセスして、そこで様々な着想を得て占断します。タルパ作りの場合、事前に用意したシナリオに基づき行い、タルパの設計デザインや設定条件に沿った着想を得やすくします。習慣的にこうした訓練を繰り返し行い続けることで、瞑想や幻視の内容が(通常意識状態でも)無意識に発現できるようになり、タルパの自動化が進みます。使用するカード自体をタルパの自動化訓練に適した内容に自作すると、さらに効率良く自動化を進めることができるかもしれません。カードにシナリオの世界観を練り込むのです。シナリオはタルパと直接対面できるよう夢小説的なものに仕上げると良いでしょう。
タルパとの交流法
基本的にタルパはシナリオの世界観で構築された心象世界の住人と言うことになります。現実空間を背景にした従来の視覚化は推奨しません。タルパは現実の日常生活から切り離し、脳内にも常駐させないようにしましょう。タルパとは必要に応じた関係性に留めましょう。通常意識状態ではテレビ電話でもするような会話、遠隔的な交流となります。相談したりアドバイスを求めたい時に活用します。依存的な関係性は精神衛生上好ましくありません。一定の距離感を保った状態にしましょう。タルパと直接対面したい場合、それまで自動化訓練の一環として行っていたパスワーキングやスクライングで、あなた自身が心象世界へ全身投影して入り込み、タルパに会いに行く感じになります。まぁ、多くの場合⋯タルパとの性的交流、セックスが主目的になると思います。
創作は占いの感性を磨く
まぁ、セックスは半分冗談です。異世界に身を投影する非日常的な感覚は本当に神秘な体験です。自分はよく空を飛んで遊んでいたりします。とりま、シナリオの作成自体もタルパの自動化を促す下地となります。本当に普通の小説で構いません。自分を主人公にした内容、夢小説的なものに仕上げましょう。ただ、壮大な内容に仕上げる必要はありません。かんたんなもので十分です。文章を書くのが苦手な人は、箇条書きのような条件設定的な内容で構いません。ただ、この際ですから文章を書く習慣を身に付け、言語化のスキルはある程度鍛えておいた方が将来のためだと思います。こうした創作的な行為を嫌うオカルト関係者もいるようですが⋯じゃ、神話ってホントなんだろう?聖書は史上最大の創作物だろう。最近じゃ「創作占い」なる新ジャンルまで誕生しております。
つづく