タルパセックス機会論|邂逅型や発生型と恋に落ちる
タルパ作りを始める者の多くが⋯どういう訳か美少女やイケメンを選ぶ。あまり、こんなことを直球ダイレクトに言いたくはないが⋯そりゃ醜い容姿をしたものを欲する訳がない。しかし、あからさまに性的魅力、性的興奮を喚起させる容姿、デザインをしたものばかりだ。もう、そんな下衆の勘繰りに近いことを言うのはやめてくれ!惚気が目的だ!それのどこが悪い!と、全力で私を殴りたくなることでしょう。まぁ、これまでの話は、基本的に創造型のタルパに限った話。その一方で、邂逅型や発生型のタルパ、先天的なイマジナリーフレンドの場合はどうなるのか気になるところです。偶発的に巡り合えた思念体の場合です。たまたま、自分と近い年齢をした異性であったなら⋯やはり、一緒に過ごしていると、高い確率で恋愛感情が芽生えて来ると思います。
イマジナリーフレンド界隈で惚気が少ない理由
イマジナリーフレンドは基本的に生まれつき、幼少期特有の認知現象となります。意外と多くの人が体験しており、小学校高学年くらいまでの間に忘れるように消えてしまうのが普通です。幼児の意識は顕在意識と深層意識がごちゃ混ぜな上、変性意識状態にもなりやすいので、こうした不思議な現象が体験しやすいのだと言えます。まれに大人になるまでイマジナリーフレンドを維持し続ける人がいます。そんな人達の集まりがイマジナリーフレンド界隈です。イマジナリーフレンドは自然発生的な存在で、美少女やイケメンなど⋯そもそも、子供がそんなものを本能的に欲する訳がないので、イマジナリーフレンド界隈では惚気があまり見受けられません。タルパ界隈は本当に肉欲的ですが⋯イマジナリーフレンド界隈は精神的なつながり、絆を重視しており、性欲とは無縁の様子です。
タルパ界隈が若者中心である理由
イマジナリーフレンドは本当にピュアな存在なんだな⋯そう思います。その一方で、タルパを作り出そうとする人の多くは⋯性欲を持て余す10~20代の若者です。性に対して好奇心旺盛で、セックスしたい気持ちで一杯の年頃だと思います。そして、20代中盤あたりからタルパ界隈住人が減少して行くのは⋯大学や専門学校を卒業して社会人となり、現実生活が多忙となりタルパに構っていられなくなるのかもしれませんが⋯まぁ、たいていの人が、10代後半から20代前半の間に初体験を済ませます。生まれて初めてのセックスは本当に衝撃的です。自分の中で大きな変革をもたらします。それに伴って高い確率でタルパは忘れ去られてしまうのかもしれません。セックスすると大半の悩みは一瞬で吹き飛びますからね。そのくらい幸福な境地になれる行為ですわ。
邂逅型や発生型の場合はどうなるのか?
タルパを作ろうとする人の動機はネガティブなものばかりです。しかし、現実で本物のセックスの味を覚えてしまうと、そのネガティブな動機で作ろうとしたタルパなんか、本当にもうどうでも良くなるのかもしれません。ぶっちゃけ、一部のオカルト派やコアな実践者を除いて⋯大人になり初体験を済ませると、そんな感じに至るんだと思います。実際、現実で恋人ができたり、何らか大きな出来事をきっかけに、タルパを消したと言う人を何人か見かけました。一方、邂逅型や発生型の事情はどうでしょうか。これらの型も思春期以降での発現が特徴で、邂逅型ともなればダイブの技を習得しておく必要があります。それは大人でないと難しいです。それらの型にも性欲の力が根底で働いていると思います。邂逅型や発生型もどういう訳か見事に美少女やイケメンぞろいですわ。
実はイマジナリーフレンド界隈はプラトニックな惚気が主流?
イマジナリーフレンドは基本的に幼少期に限定したもので、まれに大人になるまで維持し続けている人達がいます。そんな訳でイマジナリーフレンド界隈では惚気があまり見受けられないと述べました。しかし、それでもイケメンや美少女が多いです。上で本能的に求められないとは述べましたが、少ないと言う訳や意味でもありません。厳密には所持者の成長と合わせるようにイマジナリーフレンドも理想の容姿へ成長して行く感じです。ここら辺の仕組みは未解明であり、研究の余地が大きく残された部分となりますが⋯結局はイマジナリーフレンド界隈もイケメンや美少女だらけです。しかし、性的な要素は薄く、これも上で述べた通り、精神性を重視したスタンスなので⋯それによりタルパ界隈的な惚気に見えないだけで、プラトニックな惚気を楽しんでいるのかもしれません。
タルパ界隈とイマジナリーフレンド界隈の性認識
タルパ界隈の場合、住人層が性欲にあふれた思春期の若者が中心であるため、非常に強い性的要素が見て取れます。当サイトでたびたび批評している惚気アンチも⋯所詮は強い性欲の裏返し、反動的な性衝動によるものです。また、同性のタルパであったとしても⋯本来、自分が隠し持っている性的趣向の一部をタルパに肩代わりさせ、性的欲求不満を(意図的にしろ無意識にしろ)解消させていたり、理想とする架空の自分自身、願望としての性的魅力を投影させて満足して節は見て捉えられます。反面、イマジナリーフレンド界隈の場合、タルパ界隈同様、住人層は若者中心ですが、比較的年齢層の幅は広く、イマジナリーフレンドを消した等と吐露するような人は一人も見られません。イマジナリーフレンド界隈住人の性認識は本当に独特なものだと言えるでしょう。
イマジナリーフレンド界隈住人の恋愛感覚
イマジナリーフレンド界隈住人の思念体に対する感覚は⋯友達以上恋人未満、そんな感じに思われます。愛情と性欲は完全に分離されており、幼い頃から一緒にいる存在であるため、事実上、兄弟姉妹的な立ち位置に近い存在となるので、異性として情欲することもないものと思われます。頼れる兄貴、可愛い妹分として仲良く楽しく過ごしている様子です。淡い恋心を持ちつつも、完全な恋愛対象にはなり得ないと割り切った感じでしょう。セックスに関する話題は⋯惚気アンチが蔓延り、界隈が荒れる原因となるため忌避され続けてタルパ界隈においてですらもあるにはありました。イマジナリーフレンド界隈ではセックスに関する話題は皆無です。セックスのセの字も見かけません。しかし、イマジナリーフレンド界隈住人は現実でもしっかり恋愛できる常識的な人が多い感じです。
人生で初めてのセックス
進学や就職、冠婚葬祭など、人生には様々な節目、大きな局面があります。私見とはなりますが⋯初体験も成人式に次ぐ行為、精神的な成人式、儀式になるものと考えます。人生で大きな節目です。早過ぎるのは考えものですが⋯遅すぎるのもどうかと思います。しかし、人にはそれぞれ事情があります。遅過ぎても構いませんから、心から敬愛できる、尊敬できる人を見つけて結ばれてください。現実でね。まぁ、タルパやイマジナリーフレンドでも構いませんけど。生まれて初めてのセックスを体験すると、これまで自分の中に抱いていた価値観、人生観が本当に大きく変わります。今、目の前にいる人が永遠の人になるかどうか分かりません。しかし、その今と言う時間、相手を大切にしてください。性は本当に生です。セックスすると生きる希望が半端なく湧いてきます。
タルパやイマジナリーフレンドとのセックスを初体験に計算してOK?
構いません。ガチで視覚化、自動化された存在となら、そのように自称されても問題はまったくありません。自信をもって自称しなさい。当サイトで解説した思念体とのセックスのやり方、セックスダイブやアストラルセックスに基づくものでも、他サイトさんが解説したやり方の上での話でも良いと思います。最終的には心の問題になります。ただし、現実で恋人ができて本当に本物のセックスが体験できる機会がやって来た時⋯まぁ、上手い具合に相手の喜ぶセックスに励んでください。やはり、セックスは実技的な経験、実体感的なスキルがものを言います。とりあえず、視覚化や自動化を実現した上、さらに触覚化や嗅覚化、味覚化まで完璧なら、現実でも十分に通用する性戯となります。現実で異性の裸体を目の前にしても、ためらったりおどおどしないようにしましょうね。
今の恋人に昔の自分の恋愛話は野暮
そもそも、今の恋人に昔の恋人の話をするのは禁物です。絶対にしてはいけません。それは相手も同じ⋯だから、今の恋人からタルパやイマジナリーフレンドとの恋愛、セックスについて言及されることはないでしょう(もちろん、相手が思念体であることは隠します)。恋愛はそんなもんです。でも、絶対に守るべきポイントです。せいぜい、出会い始めに、以前に付き合っていた人は~と言った感じの軽い会話をサラッとする程度です。その場で聞き流して、それ以上根掘り葉掘り聞かない、それ以降は昔の恋愛について言い合うものではありません。野暮です。相手が嫉妬して怒るだけならまだいいでしょう。あまり調子に乗って昔の自分の恋愛、セックス体験を吐露すると、逆に相手が関心を持ち始め、根掘り葉掘り聞いて来るようになったら説明に窮することになります。
男性タルパーは腕力と足腰は鍛えておくように
実は相手はチベット密教の秘奥義として知られるタルパと言うもので⋯とか、イマジナリーフレンドでした!なんて言えるか?口が裂けても言えんだろう。あと重要なアドバイス、注意点をしておくが⋯思念体とのセックスは基本仰向けでのものとなるが、現実でセックスする際、服を脱いで、いきなりベットの上で仰向けにならんように。女性なら男性にすごく喜ばれますが⋯しかし、男性がこれを女性の前でいきなりやるのは考えもの。こいつ⋯ソープランドのマッドプレイしか知らんのか?とドン引きされる恐れがあります。男性が女性にセックスの誘導を促すのは絶対に禁物。まぁ、相手が年上の姉さん女房タイプなら許されるかもしれません。あと、セックスする際、女性をお姫様抱っこしなければならない状況は絶対に発生する。腕力と足腰は適度に鍛えておけよ。