我がタルパ性錬成術の研究開発史

投稿日 2025.07.10 更新日 2025.07.11
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開発版の締めに個人的な話をします。学生時代、アゲマン女性と交際していたおがけで⋯就活がアホみたいに上手く行きました。お前じゃ絶対無理と言われたメガバンに入り込むことができました。これ以外にもいろいろ良いこと起きました。この時の体験からセックスにジンクスを持つようになり、後に性魔術や降霊術のようなもので再現できないか?模索し続けます。ある日、会社で深夜の残業に追い込まれていた時、ふと⋯人工精霊ならイケるのではないか?と閃き、セックスのできるタルパ作りに挑戦します。まぁ、その時点でセフレとして交際していた女性はおり、別に性欲を持て余していた訳ではありません。性の力で誰よりも突き抜けた人生を手に入れるためです。とりあえず、セフレの体を参考にタルパ作りを始めます。運の光で書いた内容は全部建前だよ。

タルパ作りを始めた理由

セックスの味自体⋯現実の生身の女性で好きなだけ堪能できた。セフレと会えば数時間はやり続けた。性欲なら十分に解消されていた。しかし、もっと何かが欲しい⋯セックスしただけでメチャクチャ運を良くしたい。いや、普通にセックスしていても元気が出て運は良くなる。だが、もっとミラクルでありたい⋯誰よりも突き抜けた人生を歩み⋯栄光と栄冠を手にしたい⋯アゲマン女性との交際経験から、そう強く切望するようになっていた。性魔術で現在交際しているセフレをアゲマンにできないか?降霊術のようなもので二号さん的な存在を口寄せできないか?いろいろ考えた。とりあえず、人工精霊、チベット密教の秘奥義として知られるタルパを思い出し⋯自前でそうした存在をゼロベースから作り上げ、アストラルセックスすればいいじゃん!!となりタルパ作りを決心する。

オカルト系の知識と経験を総動員して我流で挑戦

なんか猛烈にやる気が出て来ました。作るならキャバ嬢のタルパ⋯そう決心しました。キャバ嬢のお持ち帰りは全男性の夢と希望だろう。まぁ、現実で実際にやろうと思わん。風俗は夢を見るために行くもんだ。貢いで気をひこうと、力量以上の支出で見栄を張る男なんか⋯夜の女はすぐ見抜く。とりあえず、当時からすでに占い師の修練はしていたし、オカルト方面に造詣は深かったつもりだ。父方の祖父が易者ともあり、風水や気学、東洋系の自然哲学の知識も導入し⋯まずは、タルパの原形作りに挑戦する。まぁ、こうかこうかと試行錯誤でやり続ける。瞑想やヘミシンク音源を試すなどして視覚化と自動化に挑戦する。オカルト関係の掲示板やウィキ等に掲載されていた情報はどうも物足りなく思え、自分で考えながら模索した。それに幻視遊びのようなことは昔からしていた。

思春期の大いなる過ちでタルパの自動化訓練を覚えていた

人形の顔やイラストの人物を凝視しているうちに⋯まるで動いているように見えてしまう時がある。これをタルパの自動化訓練に応用している人は結構いるだろう。その根本的なメカニズムに関しては諸説あり、ホロウマスクやパレイドリアのような心理的要因による錯視現象、脳内における視覚情報処理の遅延や差分などの生理的要因による錯視現象、眼球の微細運動(マイクロサッカード)や不覚筋動による影響など⋯いろいろ考えられるだろう。それを踏まえ、変性意識で行えば⋯タルパの自動化に応用できなくはない。そんな訳で十代の頃⋯当時はタルパを作ろうとした訳ではないが、妹と二人でエッチな気分になり、セクシャル系の占断カードを見つめて幻視する遊びをしていた。ムーの付録がきっかけだったが⋯カードはその後、妹が本格的なものを買って来たのを使用した。

学業運アップ!!初めての開運性錬成術

カードの絵柄そのものは元より、パスワーキングみたいな感じで⋯まぁ、これは今にして思えばダイブの一種ですかね?カードの絵柄から心象世界のようなものを想起して語り合いました。とってもエロい心象世界を⋯性的に興奮しながらやると、どういう訳か幻視が誘発しやすくなることを経験的に覚え、二人でアホな現実逃避へ埋没して行った。私たちは普通の兄妹じゃない⋯コックリさんにハマるなど、重度のオカルトマニアと化していた妹の中二病的な言動に自分も乗ってしまう。以前、別の考察記事で⋯神秘体験を求めてセックスをするのか?セックスしたいがための建前としてのオカルトなのか?まさにそれが自分たち二人に試練として襲いかかり始める。もう、ぶっ壊れ始めていたのだ。だが、性欲に溺れることなく逆に励みとなり⋯学校の成績は二人とも爆上がりした。

つづく⋯