チベット密教秘奥義タルパとフィクトセクシュアル文化の融合

投稿日 2025.05.11 更新日 2025.05.12
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オカルトの世界は良くも悪くも人間らしく、心に抱える本性が顕にされたところだと思う。錬金術や性魔術、果ては金融占星術やアストラルセックスまで⋯金とセックスにまみれた場所だと言える。これがオカルトの世界の本当の姿なのだ。風水なんてその最たるものだと言える。みんな、金持ちになりたくて実践しているのだ。インドの自然哲学や宗教観なんか、どれもこれもセックスとの結び付きが強い。金とセックス⋯これらを羨望するのは人間として自然であり当然な摂理である。しかし、それを表立って露骨に求めるのは無粋。中国の故事にもある通り礼節もわきまえよう。これは風水的には真逆の解釈となり、礼節に努めることで衣食が足りるようになります。くれぐれも、金とセックスに溺れるだけのような、本末転倒な結果を招かないようお願いします。

チベット密教を引き合いに出す者の正体

最初に断っておきたい点となるが⋯今日、ネット上におけるタルパに関する情報は、西洋系の降霊術に由来する人工精霊としてのものである。チベット密教はあくまでも出自に過ぎず、密教に由来する具体的な情報、ノウハウがある訳ではない。チベット密教のやり方でタルパの作り方を紹介している者がいたら、詐欺師である可能性が高くなるので要注意だ。このため、個人的にチベット密教と称するのは嫌気していた。しかし、あえて記事タイトルに率先して使うことで、密教を語る似非に対する牽制、注意喚起ができるだろう。タルパでチベット密教を語る者は薬物界隈やカルトとのつながりも強い。真っ当なオカルト屋として黙認はできない。尚、逆SEOを試みても短期的、一時的な効果に過ぎない。無駄な努力だ。こちらは死ぬまでやり続ける気概でいるプロの占い師ですからね。

つづく⋯