フロイト心理学的に見たタルパ界隈あるある精神分析

投稿日 2024.09.21 更新日 2024.10.12
Pixabay

最初にはっきり断っておきたい。このページの趣旨は⋯心理学の観点による「真理の探究」が目的であり、意地悪でやっている訳でない点は強調しておく。また、タルパ界隈はオカルト派と科学派に大別されるが⋯科学派を再興するためにも、必要なこととして行うものである。まぁ、私は元々オカルト派ですけど、現状におけるタルパ界隈の科学派があまりにも不甲斐ないので、致し方なく私がその代わり、役割を果そうと思う。知っている人は知っているだろうが⋯私のことを体臭漂うダサい軍ヲタ、軍事評論家気取りの痛いおっさん、女性に耐性のない非モテ弱者男性の自称占い師と思い込んでいた人は多かっただろう。セックスのことなら何でも教えてあげますよ。質問待ってまーす。緊縛も得意です。男性タルパーでソープランド行きたいヤツいい情報教える。

出戻り組タルパーの心理

現実生活で何か大きな変化があり、自分のために使える時間が増えたからだと思います。人間関係リセット症候群とも違う気がします。ぶっちゃけ、タルパはひま人の空想遊びみたいなものです。オカルトの専門家でない限り、多忙な一般人は見向きもしないと思います。自分のために使える時間=孤独な時間です。基本的にタルパーは人間嫌いな人が多い傾向にある一方で、孤独も嫌うと言った要素も強くあります。精神的なバランスを求めてのタルパ界隈再デビューになると言えるでしょう。永続的にタル活をしている人からすれば、眉をひそめたくなるかもしれませんが⋯物事は去来するもの、去る者追わず来る者拒まずの姿勢で接してあげるのが、理想的なタル活交流である気がします。別れの時がやって来たら、再会する機会があった時の互いの成長を楽しみにしましょう。

SNSアカウントを作り直すタルパーの心理

タルパ作りの訓練が上手く行っていない人だと思います(または、タル活をする上で問題を抱えている人)。何かを変えることで前へ進みたい、現状を打開したい、そんな気持ちが強く表れている様子です。しかし、根本的な解決方法とならないため、これを定期的に繰り返す傾向があります。反芻思考(過去の悪い記憶に囚われ続ける)が強いタルパーと思われ、タルパばかり考え過ぎていることによる悪影響も心配されます。この場合、現実の生活環境や生活習慣を変えることで、タルパの訓練が上手く行くようになるかもしれません。一時の焦燥感のような感情から、SNSアカウントは安易にリセットしない方が良いです。それをやればやるほど、問題解決から遠退く恐れがあります。また、無意味に数を増やすのも禁物。自分らしさの分散、自我の不安定化を招きやすくなります。

同一人物に対してフォローとブロックをしているタルパーの心理

タルパーがSNSで本人アカウントの他、タルパ別に複数の専用アカウントを開設しているのは珍しくありません。その一方で、同一人物に対してフォローしたりブロックしてアカウントを使い分けている謎なタルパーもよく見かけます。それぞれ、独自の意思を持った存在なのだから、このような状況が発生しても不自然でないと⋯まぁ、もっともらしい屁理屈を捏ねます。パソコンやスマホを操作しているのは紛れもなく本人一人だろうに⋯このようなタルパーは、基本的に自分だけの世界に浸りたいだけの人で、他人の気持ちや都合を一切考えない自分本位な人だと言えます。他人を自分のペースや思惑に乗せたい、自分の世界に引き込みたい心理が働いています。実は洗脳の基本手法、典型的パターンであり、サイコパスである可能性が高いので関わらないのが得策と言えます。

お別れはブロ解でと言うタルパーの心理

SNSのプロフィール欄でよく見かける文言です。これは一見すると、来る者拒まず去る者追わずと言った潔い感じがしますが⋯自分が傷つきたくない強い気持ちの表れです。本当に守りに徹した心理で、他人と適度な距離感を掴むのが苦手な人かもしれません。人間関係に対してあきらめのような気持ちもあり、良くも悪くも他人に対する期待感をまったく持ち合わせていない人だとも言えます。ただし、これらは反動的な気持ち、裏返しの心理によるもので、心のどこかで⋯多くの人から愛されたい、認めてもらいたい本音も隠し持っているようです。原因は過去の人間関係での苦い思い出にあるものと思われますが、どこかで過去は過去、今は今と割り切れるようになれれば良いと思います。そして、他人の心は自分の力ではどうすることもできないのが当たり前だと達観しましょう。

精神疾患をカミングアウトするタルパーの心理

これもよく見かけます。自分を理解して欲しい気持ちがあると言うよりは、本当の自分を曝け出すことで重圧から逃れたい、楽になりたい心理があるようですが⋯もちろん、おしなべて悪いことだとは言いません。同じ症状を持つ者同士で連帯、情報交換することで、困難を克服することができます。しかし、タルパ界隈に限って、そのようなメリットはあまり期待できません。自分の弱点を晒しているも同然の行為となるため、対人トラブルに巻き込まれた場合、克服できるどころか悪化していきます。タル活をする上では、精神疾患は隠して活動するのが望ましいと言えます。別アカウントを作成して、専門界隈(メンタルヘルス、精神医療)で模索することを強くおすすめします。また、タルパ界隈で心理学や精神医療に詳しい者はほとんどおりません。

解離性同一性障害を自称するタルパーの心理

最近はあまり見かけなくなりましたが⋯タルパ界隈で自称DIDがあふれていた時期がありました。自分探しに失敗した人、または、ご都合主義な人だと言えます。悪い意味で多様性を容認している人です。しかし、自分の中にあったすべての可能性、思い描いていた理想が潰えたため、そのような中二病的な痛い行動を取るようになったものと思われます。この場合において感じられる人格は、過去の記憶の残骸の集まりに過ぎません。それぞれ、ご自身が胸に抱いていた夢の象徴です。良く感じられるものは失われた大切な何か、悪く感じられるものはトラウマが源泉となっているようです。それらの存在をタルパやイマジナリーフレンドに転換するのは至難の技となります(できなくはないと思う)。タルパは強い自我=自己統一感がないと実現できません。

匿名掲示板で強い意見を主張するタルパーの心理

これはタルパ界隈に限ったものではありませんが⋯責任回避や予防線のようなものを意味します。もちろん、時として真実の暴露と言った、正義を成すために有効的な手段となります。しかし、力を持たない個人が強大な悪に立ち向かう際に限られるものであり、多くは誹謗中傷めいたネガティブなものとなります。タルパ界隈のものは後者であるのは言うまでもありません。まず、自分の意見や考えに自信がない、明確な根拠がないからに尽きます。また、論破されても別人になりすまして、別の意見で相手を批判し続けることができるので、揚げ足取り的な言動と言えるでしょう。タルパの本質を理解しておらず、自分の中で確固たる信念や一定のまとまった考えを持たない人です。承認欲求だけが強く、状況に振り回され、焦燥感に苛まれているだけの弱い人だと思われます。

恋愛や結婚・性に関する倫理観が強いタルパーの心理

惚気アンチのタルパーはもとより、LGBTやポリアモリー、ロリコンやショタコン、フィクトセクシュアルに対して批判的なタルパーは、恋愛やセックスに自信のない人です。具体的な結婚観も持つことができない、愛に飢えた心に余裕のない現実生活に対する不満の表れに過ぎません。現実で恋愛やセックスが上手くできない原因を誤魔化すため、投影して精神的なバランスを保とうとしているだけです。真面目な自分が恋愛できないのに、不真面目な人達が恋愛を楽しむのが許せない⋯そんな心理が働いているようです。もっともらしい主張することで自分にも酔えます。本来、自在に思念を操りイメージを具象化して楽しむ世界で、この手の主張はタルパーらしからぬ言動と言えます。根本原因として⋯幼少期から思春期までの不遇、過去のトラウマに関係している可能性が高いです。

霊能力を誇示するタルパーの心理

タルパは元々オカルト世界の産物です。霊能者のタルパーがいても不自然でありません。多くは霊性をわきまえた知見者ですが⋯たまに霊能力を誇示する者を見かけます。本物の霊能者なら力を誇示したり、威迫的、脅迫的な言動は慎みます。世間一般的に言う中二病であり、精神が未熟な大人子供だと言えます。タルパー力なる謎めいた言葉を使う方もおりましたが⋯こうした力の使いどころを知らない、分不相応な発言をするタルパーは、自分を過大評価、特別視している人間であり、現実社会で味わった挫折や屈辱の裏返しの心理です。これまでの人生で蓄積させた怒りや怨みと言ったネガティブな感情の高まりを、自分にとっての特別な力、霊能力と思い込んでいます。おそらく、現実では無口に近いくらいおとなしい人物と思われます。男性タルパーに多く間違いなく童貞です。

他人の意見や考察に反発するタルパーの心理

タルパ界隈を見ていると⋯それは持論だろ、意見を押し付けるな⋯そんな感じで他人が発表する意見や考察に対して、いちいち噛みついて来たり、猛烈に反発するタルパーをよく見かけます。まぁ、規則権益のようなものを守りたい界隈古参住人によるものと思われます。そもそもの話、自分と合わない、嫌だと思うブログやSNSアカウントは見なければ良いだけの話です。これは本人の自尊心が強過ぎるあまり、称賛や支持、同調に渇望しており、常に自分の価値観と合致するものを探し続けている状態だと思われます。承認欲求に囚われがちな傾向にあるタルパーの末路と言えるでしょう。おそらく、本人のタルパ作り、育成も長らく行き詰っており、慢性的なスランプ状態にあるものと思われます。本当にタルパが存在していれば、今頃、満足な人生を過ごしているはずです。

新人や若手のタルパーに冷や水を浴びせる古参タルパーの心理

これもタルパ界隈でよく見かけます。古参タルパーは基本的に冷たいですね。後進を育成する気もゼロです。ある種の牽制行為で、新しいものに対する不安や恐怖、権威者としての立場やプライドを保ちたい心理が働いているからです。この手の年長タルパーは意外やライト層に多く、魔術師や占い師、心理士と言った訳でもありません。新人や若手の方は気にする必要はまったくありません。別に新人同士で楽しく過ごしていても構いません。一方、新人や若手に迎合しているだけの古参タルパーもいるので注意が必要です。タルパを作り出すために変性意識になる必要はない、タルパは精神疾患の治療目的で開発された云々と言った出鱈目な情報を流布する者もおります。間違ったタルパの作り方を自信満々に教えようとする者もいるので非常に厄介な存在になると言えます。

オカルト派なのか科学派なのかはっきりしないタルパーの心理

面倒くさいことや厄介事が嫌いな人だと言えます。自分はどちらかと言うとオカルト派だとか⋯たぶん科学派だろう⋯このような曖昧な発言をする人も同じです。現実でもそうやって自分の立場を曖昧にすることで、面倒に感じる人や物事から逃れたり、常に楽にやれる方法や無難な方法を選んで行動しているものと思われます。ある意味で賢い生き方と言えますが⋯何か大きなことを成し遂げた経験は皆無と言えるでしょう。このため、他人の成功にも懐疑的で冷淡です。オカルト系なのか?科学系なのか?自分の立場を明確にした上でないとタルパ実践は不可能です。オカルト派や科学派なんてどうでもいいなんて言っている人は、ただの「なりきり」の似非タルパーです。もちろん、オカルトや科学とは別の第三極の立場として明確な意思を示している方は別です。

希〇念慮・自〇願望を吐露するタルパーの心理

なぜかこの手の人間がタルパ界隈に多く存在しております。生に執着している心理の裏返しです。本当に〇にたいと考えている人が、わざわざ、ブログやSNSなどで公言はしません。黙って樹海へ行きます。注目を集めたいだけです。満たされなさ過ぎる承認欲求からそのような行動を取っております。現実で自分のやりたい事が見つからないだけである場合も多く、単に今の生活に飽きているだけのひま人です。やりたい事や夢中になれる事が見つかれば、そのような行動はぱったり止むと思います。他人を振り回すこと、迷惑をかけることには何の抵抗感もなく、〇ぬ〇ぬを盾に自分の気持ちをすべて優先させます。若者の健全な育成を阻害する社会悪以外の何者でもないのでガンガン通報しましょう。状況により警察へ通報しても構いません。練炭系は放火の疑いもあります。

いちいち自分のオナニーを報告するタルパーの心理

誰とは言いませんが⋯典型的なかまってちゃんです。ダイブや幽体離脱をすればタルパとセックスできるのに、なぜかタルパをおかずにしたオナニーを自慢げに語っている人です。まぁ、そんな話はともかく⋯ブログやSNSなどで、いちいち自分のオナニーを吐露している男性タルパーは、現実ですべてを失った人です。生殖器官に対する認識は性格や人格形成の原点です。男性はエディプス・コンプレックスを乗り越え、母性を基盤にした女性への関心を深めて行くものです。母体回帰的な要素から凹なものへの関心が強まります。しかし、自分の凸なものに執着している様子から、典型的な男根期固着であり、虚栄心や妄想的な世界観に囚われているだけの、何の取り柄もない人だと言えます。当然、タルパもただの妄想です。本当にいるならオナニーでなくセックスを語るはず。

手に見るタルパーの心理

タルパ界隈でSNSにアップされた画像は⋯基本的に自分の手だけ写った状態のものが多いです。まぁ、昔から誹謗中傷やストーカーの多い世界ですからね。素顔を晒す人は少ないです。目は口ほどに物を言うなんて言葉がありますが、それは手も同じです。手がきれいな人は精神的に余裕のある生活をしている何よりの証拠です。マニュキアを丁寧に塗っている女性タルパーは現実も充実していることでしょう。そして、魅力的な容姿をしていると思う。これに対して、生活が荒んでいる人の手は特徴です。まず、ガサガザ肌。爪が不自然な形や色合いをしていたり割れていたら、健康上において何らか重大な問題を抱えている証拠となります。ODや何らかの薬物を多用している人である可能性も高いです。髪や爪の異常は慢性的な肉体健康面、精神衛生面の問題が原因です。

タルパの存在を否定するな!?純粋で真っ直ぐ過ぎるタルパーの心理

思い込みの激しい人だと思います。本気でタルパ作りに挑戦して、完オートや視覚化に至ったタルパーなら、絶対に口にしない言葉になると思います。タルパは無意識化を図ることで、自然な存在の実現を目指すものですが⋯これは自分の実践していることの確証性を確かめながら、実感を得て行く認知的なプロセスになります。確証性を確かめるとは⋯これから自分が作ろうとしているタルパの存在性への疑いです。訓練で悩む人は多いですよね。葛藤の末にそれを克服した者だけがタルパーになれます。このことから「タルパの存在を否定するな」と安易に口にするような者は、コンコルド効果に囚われ、もう何年も訓練を続けているようなタルパ作りに向いていない人です。あとは、訓練を真面目やったことがない⋯病理的な幻覚を発生型と主張するような者が言いそうな言葉ですね。

ダイブ界で小さな家を欲しがるタルパーの心理

ダイブ界でくらい自分に対する遠慮、固定観点は捨てて欲しいものです。しかし、タルパ界隈を見ていると⋯ダイブ界での主要拠点となる家に、ある特徴的な傾向が見られます。おおむね小さな家である点です。ダイブ界におけるタルパ達との共同生活の場ともなるのに、まるで一人暮らしを想定しているかのような間取りをした住宅デザインです。なんか妙に現実的です。やはり、10代の青少年が多いタルパ界隈において、若者の独立心、自由を求めている心理の表れだと考えます。無意識に現実での気持ちが投影されている感じです。思い切って大きな家へ引っ越しましょう!自ずと心に大きな余裕も持ちやすくなるので、現実世界での将来に対する可能性も広がります。小さな家は別荘として記念に取っておいてもかまいません。準ダイブ界に転用しても良いでしょう。

ダイブ界における都会派タルパーと田舎派タルパーの心理

家の大小に関わらず、建てる場所により特定の心理も推察できます。都会の真ん中、マンションのような一室であったなら、将来に対して意欲的な気持ちのあらわれと言えます。都市は希望と理想の象徴です。それでいて、現実でもしっかり地に足の着いた生き方を模索するタルパーかもしれません。一方、山や海岸、河川や湖沼近くなど、自然環境の中の一軒家は、どこか現実逃避的と言えます。自分の思いや考えを大切にしたい孤立主義的な傾向とも言えます。しかし、これが一概に悪いとは言いません。タルパ作りは集中力を要する行為です。タルパ持ちであること自体が、孤高で何かを成し遂げたい心理があると言えます。想像力を発揮して創作的な活動でも才能が発揮できそうです。何か夢中になっているものがあれば、今の自分を信じてやり遂げて見ることをおすすめします。

ダイブ界における戸建派タルパーとマンション派タルパーの心理

戸建住宅はそのイメージ通り、良い意味では独立や自立、悪い意味では孤立や分断を意味します。一国一城や理想追求のニュアンスが強くなるため、思念体やダイブに対して、独自の考えを持ち、強い信念を持ったタルパーであることは間違いなさそうです。これに対して、マンションやアパートの一室のようなダイブ界は、良い意味では調和や協調、悪い意味では妥協や限定となります。画一化や現実的と言ったニュアンスも強くなるため、既存のやり方を信じたり、完成された他人のやり方を参考にして頼るタイプかもしれません。ただし、いずれの場合も現実での生活環境の影響は少なからずあると思います。やはり、都市部に住んでいる人は集合住宅、都市郊外や地方に住んでいる人は戸建にイメージを持ちやすくなるものです。一概に絶対とも言い切れない側面もあります。

閉鎖空間のようなダイブ界で満足しているタルパーの心理

最初に説明した小さい家は守りのニュアンスも強くなります。良くも悪くも自分だけの世界を大切にしたい気持ちの表れとも言えます。しかし、それよりもさらに守りに特化したダイブ界があります。従来形式の閉じられた空間のダイブ界です。部屋が一つあるだけの閉鎖空間のようなダイブ界です。浮き草氏がはじめてダイブを提唱してから、しばらくの間、タルパ界隈で一般的に普及していた形態のダイブ界となります。ずばり、母体回帰本能、退避的行動、癒しを求める気持ちが強いものと言えます。ダイブ界の雰囲気によりニュアンスは微妙に違ってきますが、占い的には部屋は女性的な意味合いがあり⋯まぁ、ダイブやダイブ界作りは、トラブルが絶えず荒れまくったタルパ界隈特有のムーブだったと言えます。精神的なパニックルームの役割を果たしているものとも言えます。