イマジナリーランドスケープ

十代の頃、性的興奮による幻覚作用を経験則的に覚えた。
妹と二人でセクシャルな絵柄をしたカードを使い、パスワーキングやスクライングのような遊びをしていた。
オナニーやセックスなど、何らかの性的行為で頭の中が真っ白になり⋯そこで様々な光景を目の当たりにすると言う⋯
白亜の精神世界の話は⋯
これが原点だ。
自分は幼少期、イマジナリーフレンドはいなかったが⋯白昼、様々な光景を想像して遊んでいたことはある。
いや、白昼⋯いきなり、知覚した時もあった(数十秒程度)。
花畑や草原、湖沼や山岳、都市はおろか⋯宇宙空間を突き進むような感覚を覚えた時もあった。
イマジナリーランドスケープ?
人工精霊の作り方「運の光」で⋯そう報告していたと思う。
実はあれは軽度のてんかんだったのではないか?実際、ていかんはそうした幻覚的な症状が伴うらしい。
しかし、小学生低学年以降、そうしたものには見舞われなくなったので⋯やはり、イマジナリーフレンド的なものだった?
うーん、よくわからん。
ただ、まれに子供のてんかんに限り、大人へ成長するに従い、自然治癒してしまうケースもあるらしい。大人になってからMRIで脳を検査してもらう機会が何度かあったが⋯現在までのところ、なんも異常は見当たらない。
発生型タルパーも⋯念の為、検査はした方がいいと思うぞ。脳疾患の前兆現象であったら命に関わる。
とりま、自分はかなり以前から⋯ダイブの基本を習得していたような、体質作りを終えていたのかもしれない。
思春期になってから⋯
性欲の力でそうしたものを意図的に誘発させることを覚えた。
妹もこっくりさんなどの降霊術、魔術や占いにハマるなど⋯ディープなオカルトマニアだった。
そして、効果をより高めるため⋯
二人で生まれたままの姿になって遊び続けた。それがエスカレートして一線を越えてしまった訳だ。
まぁ、なるようになってしまったから致し方ない。
もう、何年も⋯夜は彼女と同じベッドで裸で一緒に寝て⋯ポリネシアン方式の性生活を営んでいるが、性的興奮による⋯変性意識の力は本当に凄いと思う。そういう性魔術的な行為は⋯愛に基づくものなら罪にはならんと思う。
つづく